堺筋本町にあるスパイス料理の名店「ナッラマナム」で腕を磨いた店主が奥さまとオープンした注目店。メニューは週替わりのカレー、ダル（豆のカレー）バスマティライス、副菜などが盛られたプレートスタイルで提供する。ルックスは現地系のようだが、「自分たちが美味しいものを」をテーマに、和食材や世界各国の料理のエッセンスをプラス。スパイス感がありながらも、親しみやすい一皿に仕上がっている。それぞれを少しづつ味見したあとは、カレーや副菜、ソースを色々混ぜ合わせ、好みのテイストを探りながら楽しく味わうのがおすすめだ。

コバ「（店内に流れている椎名林檎を聞きつつ）椎名林檎を聞くと、なぜか珠代ねえさんを思い出すんですよ」
珠代「分かる気がする～」
コバ「（大爆笑）」
店主「お待たせしました～」
２人「おおッ」
珠代「見た目がキレイ！」
コバ「スパイスのいい匂いがしますよ。では早速（と言ってひと口）、酸味も効いた本格的なカレーで旨い！」
珠代「これいいわ～乳酸が割れるわ～」 コバ「乳酸が割れるってどういう意味ですか？」
珠代「関節に溜まった疲れ、乳酸がパッと割れる感じ」
コバ「ひと口で割れたんですか（笑）」
珠代「おいしい～！」
コバ「いろんなカレーを混ぜ合わせて、副菜とかと食べると味わいがさらに広がりますよ」
珠代「カレーも３つとも全然違うもんね。本当においしいわ～」
コバ「珠代ねえさんが喜んでくれて何よりですよ。今日は取材と言ってますが、実は珠代さんのサプライズ誕生日パーティなんですよ」
珠代「誕生日５月やけど」
コバ「もう過ぎていましたね（笑）」
珠代「（爆笑）」
コバ「では珠代ねえさん、そろそろこの企画恒例のあるあるを披露していただきたいんですけど」
珠代「あるある？」
コバ「今日はカレーあるあるになります」
珠代「カレーあるある、いきます！　家でカレーを作る時、すごい安い牛肉を使ったら綿菓子が出来上がっていくぐらいの灰汁(あく)が出て、水が2/3ぐらいとられて、パッサパサのカレーが出来上がる」
コバ「さすがですね、生活密着型あるあるですね。いいあるあるですよ」
珠代「あ～よかった！ ケンコバのあるあるは？」
コバ「いかせていただきますね。令和になってからは、さすがにカレーを食べる直前にスプーンをお冷やに入れているオッサン見かけないという」
珠代「（大爆笑）昔いてたよね～」
コバ「なんでスプーン洗ってたんでしょうね。あれはずっと謎行動でした」