たまランでもお馴染みの「焼肉ホルモン・じゃん」の元オーナー・谷口氏が肉料理に特化した新店をオープン。用意するのは脂が少ない赤身肉をメインに使ったおまかせコース１種のみ。銘柄にこだわらず、独自のルートと目利きで仕入れるA３、A４ランクの和牛をステーキ、タタキ、握りなど、様々な調理法で提供。肉を知り尽くした店主が、料理に合わせた絶妙な焼き加減で仕上げてくれる。さらにサッポロ生ビール、ハイボールなど約20種のドリンクが120分飲み放題付きという太っ腹なコースを是非！

稲田「また穴場感のある、ええ感じの店ですね」
河井「料理はお任せなんですね」
コバ「こちらはのオーナーさんは以前は焼肉店をされてて、オレも何度か行かせてもらったけど、その時のお任せコースもめちゃくちゃ美味しくてリーズナブルやったから」
店主「お待たせしました。こちらミスジのステーキになります」
コバ「おおっ!!」
稲田「もうビジュアルからしてヤバそうです」
コバ「ミスジなんて、子供の頃は知らない部位やったからな。では早速（と言ってひと口）。この溶けるような舌触り、ミスジを知らない子供たちに教えてあげたいわ」
河井「今の子は、結構知ってますよ」
稲田「めちゃくちゃ旨いです」
河井「これは、肉に目覚めてしまうかもですね」
コバ「だから、普段から肉を食えって言ってるやろが」
店主「近江牛モモの握りです」
稲田「肉のいなり寿司や～！　一体何品出てくるんですか？」
店主「ご飯もの入れて８品ですね」
稲田「８品も！」
店主「肩ロースのたたきです（さらに肉メニューが続々登場）」
河井「このコースに飲み放題がついて8000円は逆にお値打ちですね」
コバ「何の逆やねん(笑)」
稲田「こんなに美味しい肉料理をいただいたからには、お肉あるあるを言わせてほしいです」
コバ「自分から来るとは珍しいパターンやな」
稲田「２人で食べている時、遠慮しあって一切れ残りがち♪」
コバ「なんやねん、自信満々でその当たり前すぎるあるあるは」
河井「どういう気持ちで言うたんや！」
稲田「スジが残ってる肉を食べてる時、口の中でそれを噛み切ろうと必死になって、会話の話が全く入ってこない」
コバ「まあ、あるだけで面白くはないな。河井は？」
河井「まだ出てこないですね」
コバ「ここやな。霜降り明星は2人でバンバン出してきたから」
アインシュタイン「（苦笑）」
稲田「スーパーで肉を買って家に帰って開けたら、大体どちらかに偏っている」
河井「もう、面白さを捨てたな」
コバ「いや、数を出すだけでも河井よりは十分評価できるからな」
河井「コバさんのあるある聞かせてくださいよ」
コバ「肉屋のキャラクターで牛がコック帽を被っているやつ、その先をよくよく考えてみたらゾッとさせられる」
アインシュタイン「（爆笑）」
稲田「共食いですもんね」
河井「確かに、ちゃんと考えたらゾッとしますわ」
稲田「こちらのお店のような、お任せ料理のあるあるはありますか？」
コバ「あるぞ。お任せメニューがまだ２品ぐらしか出てないのに、『あと何品出るんですか？』って聞く稲田みたいな無粋なヤツ、たまにおる」
アインシュタイン「（大爆笑）」