ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」 > 鮨 航 -Sushi Wataru-

 駅からすぐの古民家を改装した隠れ家感満点の店内で、20年以上のキャリアを持つすし職人である大将が腕を振るう。市場に足を運んで仕入れる旬食材を駆使した握りは、ふわりと仕上がった赤酢のシャリと新鮮なネタの旨みが口の中で見事に調和する美味さ。京都の老舗で腕を磨いた和食の料理人が担当する一品もレベルが高い。本格的だが、おすすめのコースは3800円~。あべてんエリアの穴場店として見逃せない一軒だ。



コバ「こんな場所にこんな店があったとは」
久馬「寿司久々やけど、やっぱり美味しいわ~」
コバ「シャリに色が付いてるのは何なんやろ?」
大将「赤酢を使っております
コバ「赤酢ですか!それで、江戸っぽい寿司なんですね」
久馬「自分の好きなネタが結構多くて嬉しいわ」

コバ「では久馬さん、今日もあるあるを披露してもらっていいですかね」
久馬「寿司あるあるか…今回ばバシッと決めたいところやな」
コバ「前回は10分以上考えてましたもんね(過去記事参照)」
久馬「そうやったな(笑)」
コバ「じゃあ、ここはオレからいきますね。あがりで出されるゴツゴツした湯飲み、寝ている間に自分の手形とったんちゃうかと思うほど手にフィットする箇所がある」

久馬「(大爆笑)めっちゃ、ええあるあるやん」
コバ「でも、久馬さんは超えてきてくれるはず…」
久馬「プレッシャーやな。あるあるとかあまり得意じゃないねんけど」

コバ「いやいや、久馬さんってお笑いテク、全部こなせる人だと社会は皆思ってますよ」
久馬「結構無いねん」
コバ「(爆笑)自分もこの連載では、特別にあるある披露してますけど、芸風としては無いですからね」
久馬「やっぱり、コバは何やらせても面白いからな」

コバ「久馬さん、まさか自分からハードル下げにかかるような人だとは思いませんでしたよ」
久馬「(爆笑)」
(ここからあるあるを熟考すること10分)
コバ「久馬さん、結局言わないという笑いだけはやめてくださいよ」

久馬「じゃあ、これで。こちらのような目の前で握ってくれるようなお寿司屋さんに来た時に『廻らへんのは久しぶりや』と言う、とかは?」
コバ「久馬さん、それってサラリーマン川柳のノリですって!! ダメだこの人!(笑)」

鮨 航 -Sushi Wataru-
住所 大阪市阿倍野区松崎町2-3-5
電話番号 06(6621)5522
営業時間 18:00~24:00(LO23:30)
定休日 水休
席数 28席
個室 あり
駐車場 なし
予約
予算 約6000円
カード
喫煙 不可
客層 40代以上多し
BGM オールジャンル
主な取り扱いビール アサヒ、サントリー
アクセス 近鉄大阪線『大阪阿部野橋駅』より徒歩2分