ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」 > 寿司処 たくみ
天満・扇町エリアの激戦区で丸4年強。名店で修業したノウハウが活かされた寿司は、ネタを適度に熟成させた江戸前流が中心。そんな自慢の握りを厳選した日本酒や懐石料理と一緒に楽しめる。赤酢を絶妙なまろやかさで効かせたシャリも好印象だ。和ダシが香る赤出しも超人気の一品。8席ながら広めのカウンターが寿司タイムを実感させてくれる。「醸し人九平次」ほか燗やひや、冷酒と分けた日本酒の店内表示がわかりやすく親切だ(468円~)。ほかに焼酎も4種揃う(540円)。
河井「いい雰囲気ですね~」
稲田「この小バコ感がいいですね」
コバ「(流れている90年代J-POPのBGMを聴きながら)なかなか、お寿司屋さんで安室奈美恵は聴かれへんからな」
店主「どんどん出していきますね~(と言って続々と懐石コースの一品たちが登場)」
3人「おおッ!!」
河井「一品のメニューのクオリティがどれもハンパないです!」
稲田「食べるペースが追いつかないですよ」
コバ「オマエは食べるのが遅いねん。周回遅れが許されるのは小学校4年までやぞ」
アインシュタイン「(爆笑)」
コバ「しかもこれらのメニューには、やはり日本酒が合うからな。大将、小雪さんが好きそうなお酒をください」
河井「どんなオーダーの仕方なんですか!」
コバ「美人が好きそうな日本酒ってあるやろ」
店主「これなんかどうですかね? バハムートというお酒になります」
コバ「ワイン風のボトルですね(と言いつつひと口呑んで)これは小雪さん好みやわ~」
稲田「しかし、このお寿司も1つ1つがどれも最高に旨いんですけど」
河井「寿司までついて3500円ってこのコース、なんなんですか!」
コバ「旨い寿司食べて頭も冴えてきたやろ。じゃ、そろそろ恒例の寿司あるあるを披露してもらおうか」
河井「早速行きますね。寿司屋の大将、原付乗る時フルフェイスでヘルメットかぶりがち」
コバ「……」
河井「ダメですか?」
コバ「手ごたえあったんか?」
河井「いや、ないです」
コバ「そういうことや。別に無理に裏をつかんでもええから」
河井「めっちゃ恥ずかしいわ」
コバ「稲田は?」
稲田「回転寿司、タッチパネルで注文している時に流れてしまいがち」
コバ「その手のあるあるは、最近の回転寿司を知らない人は共感できへんやろ」
稲田「スーパーで買ってきた寿司、家に帰ったら1つはネタがはがれている」
コバ「学生レベルのあるあるやな。結局その程度か…。オレはアインシュタインを甘やかしていたようやな」
河井「そんなこと言わないでくださいよ!」
稲田「コバさんは寿司あるある、あるんですか?」
コバ「これ以上ないってヤツが1つだけあるから」
河井「ぜひ聞かせてほしいです」
コバ「TV番組の寿司特集で、映像を見ている菊地亜美と鈴木奈々は『食べたい~!!』『いや~食べさせて~!!』レベルやけど、矢口真里なら『ウ…ウソでしょ!?』まで言うという」
アインシュタイン「(大爆笑)」
河井「それって矢口真里あるあるじゃないですか!」
稲田「でも『ウソでしょ!?』って言ってるイメージありますわ」
コバ「これが本当の寿司あるあるや」
河井「流石です~」
稲田「勝てませんわ~」
コバ「大将、最後に違う日本酒を頂いていいですかね」
大将「お次はどのような感じがいいですか?」
コバ「佐藤浩市さんが好きそうなシブ目のお酒をお願いします」
全員「(爆笑)」
|