ホーム > 魂のランキングルメ~たまラン~ 「ケンドーコバヤシのたまらない店」 > 多幸屋

 店頭でも販売する19種のたこ焼きをはじめ、タコのお造りや唐揚げ、天ぷらなど約20種揃うタコ料理が看板。タコは、明石産、北海道産、モロッコ産などを独自のルートで仕入れるため鮮度抜群だ。焼きの達人スタッフが鮮やかな手さばきで焼くたこ焼きは、仕上げで一気に強火にすることでカリカリに仕上げる。鰹、昆布出汁を使って加水高めに仕上げた生地の中には、自然着色の紅しょうがなどタコの味をひきたたせるシンプルな具材と大きくカットした明石産の真蛸が贅沢にIN。是非シンプルな素焼きで味わってほしい。



コバ「こちらは、福島界隈で人気のたこ焼き酒場やねん」
奥田「たこ焼き以外にもいろんなメニューがあるんですね」
店主
「たこ焼き、お待たせしました~!」
3人「おおッ!」
コバ「たこ焼きは何も塗らない素焼きの“すっぴん”で食べるのが一番。では早速(と言って、たこ焼きをひと口)う、旨ッ! これぞ外カリカリ、中フワフワの極致やな」
四条「熱ッ!」
コバ「グルメ取材の第一声が『熱ッ!』はないやろ」
奥田「何も塗ってないたこ焼き、初めて食べましたけど、味がしっかりしていて美味しいです」
四条「タコがめっちゃ大きいですね」
コバ「乱暴に言ってしまうと、たこ焼きってタコ関係ないみたいなとこがあるけど、こちらのたこ焼きはタコがプリプリで存在感がスゴい」
奥田「昔食べたたこ焼き、入ってるタコに気付かないぐらい小さかったですよ」
コバ「オレの地元のたこ焼きも、実際、何個かは本当にタコが入ってなかったからな」
奥田「ソース塗ってないのにこんなに旨いのが驚きです」
コバ「たこ焼きは“すっぴん”が一番旨い。というか、オレは女性もすっぴんが一番好きやからな」
奥田「たこ焼きのすっぴんは共感できますけど、女性のすっぴんは共感できませんね…。自分、バッチリ仕上げたギャル系が好きなんで」
コバ「今まで誰にも言ってなかったけど、オレはすっぴんの子が乳液で顔がテカテカしているのを見ると最も欲情するから」
学天即「(大爆笑)」
コバ「(箸を舐める四条を見て)オマエはこのたまラン取材でも、箸を舐めるか」
四条「箸に染みた醤油がうまいです」
コバ「美味しいものを紹介する取材で、そんなことするヤツは二度と来るな!」

四条「いや、合間にこれを挟むとまたお酒が進むんですよ」
コバ
「とにかくこのたまランには二度と呼ばんからな」
奥田「そんなこと言わないでくださいよ~」
コバ「じゃあ、オレを唸らせるたこ焼きあるある言ってみろや」

奥田「たこ焼きのあるあるですか!

コバ「無限に出てくるぞ」
奥田「たこ焼きあるあるというよりは、たこ焼きを取り巻くボクの感情なんですけど、たこ焼き1個くれって言われた時、ラーメンひと口とかと違って割に合わんやろ!って思いません?」
コバ「(無視)」

奥田「だって、1個に計算したら50円ぐらいするんですよ。そういうことを言ってくるヤツはもう信用しないって決めています」
コバ「ま、30点やな」
奥田「低ッ!」

※ここで四条もたこ焼きあるあるを披露するも、0点(ケンコバ委員長採点)のあるあるのため割愛。
奥田「30点はまだ出た方やったんですね」
四条「じゃ、ぜひ王者のあるあるというやつを聞かせてくださいよ!」
コバ「ま、学天即には分からないかもしれんけど、ダンプ松本さんが昔CMをやってた『タコヤキラーメン』、スーパーとかで現物を見たことあるヤツはほとんどいなかったという」

学天即「(大爆笑)」
四条
「本当に分からないですよ!」
奥田
「ていうか、最初に “分からないかも”って前置きのある、あるあるなんておかしいですよ!!」

コバ「ま、オマエらが幼稚園の時ぐらいに流れてたCMやから無理もないか…」

多幸屋
住所 大阪市福島区福島2-10-23
電話番号   06(6136)3108
営業時間   16:30~24:00(LO23:00)
定休日   不定休
席数   53席
駐車場   なし
予約  
予算   2000円~
カード  
喫煙  
客層   30代~サラリーマン
BGM   J-POP
主な取り扱いビール   キリン一番搾り
アクセス   JR東西線『新福島駅』下車、徒歩すぐ