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テレビやCMで大活躍と、いまやその姿を見ない日はない!?
噺家・笑福亭鶴瓶が東京進出を果たした1986年、表紙登場!
落語はもちろん、バラエティ番組に映画俳優と、日本を代表する国民的スターである笑福亭鶴瓶。鶴瓶が初めて「ぴあ関西版」の表紙になったのは、今から25年前の1986年4月18日号。トレードマークはアフロにメガネだ。
1972年2月、六代目笑福亭松鶴に入門した鶴瓶は、落語家として頭角を現すより前にタレントとしての天賦の才を開花させ、関西、中京を中心にテレビ、ラジオで活躍。司会を務めた毎日放送のバラエティ番組『突然ガバチョ!』(1982年~1985年)では、一時期はキー局のTBSでもオンエアされ、その存在が関東に知れ渡るきっけにもなった。そして1986年、東京進出。時はおニャン子クラブを筆頭に、中森明菜、松田聖子、少年隊とアイドル全盛期。そんな中で鶴瓶はDENONカセットテープのCMに起用されるなど、異彩を放つ存在であった。1年後の1987年4月にはフジテレビ「笑っていいとも!」のレギュラーとなり、以降、今日まで続いている。
そんな鶴瓶が落語への回帰を強めたのは2002年のこと。常に第一線で走り続けたその実力と、エンタテイナーとしての群を抜いたサービス精神で魅せる高座は大人気。いまやチケット入手困難な噺家の一人となっている。
2004年からは桂文珍、桂南光と落語会『夢の三競演』を大阪でスタートさせ、いつしか年末開催が恒例行事に。自身も「一年の集大成」と言うように、この会へ並々ならぬ情熱をかけている。12月23日で還暦を迎えるも、その勢いはますます加速し、今なおメディアを牽引中。そんな稀代のエンタテイナーが魅せる落語をたっぷりと楽しんでほしい。
『夢の三競演2011~三枚看板・大看板・金看板~』
11月19日(土)チケット発売 Pコード:415-858
※発売初日(11/19(土))はチケットぴあ店頭での直接販売およびインターネット販売はなし。特別電話[TEL]0570(02)9550(10:00~18:00)、通常電話[TEL]0570(02)9999にて予約受付。
11/20(日)以降は空席がある場合のみ店頭販売およびインターネット販売あり。販売期間中は1人4枚まで。
▼12月28日(水)18:00
シアターBRAVA!
S席6300円 A席5250円
[出演]桂文珍/桂南光/笑福亭鶴瓶/他
※未就学児童は入場不可。
[問]シアターBRAVA![TEL]06-6946-2260
こちらも要チェック!!
『夢の三競演2011~三枚看板・大看板・金看板~ 』インタビュー
笑福亭鶴瓶
http://kansai.pia.co.jp/interview/stage/2011-10/111018-e008.html
桂文珍
http://kansai.pia.co.jp/interview/stage/2011-10/111013-e003.html
桂南光
http://kansai.pia.co.jp/interview/stage/2011-10/111008-s002.html
(11月11日更新)