元ドイツ代表FWポドルスキが
ヴィッセル神戸に加入!
全34節中第17節までを消化し、シーズンを折り返したJ1リーグ戦。
夏の移籍市場のオープンに伴い、補強が活発に行われている中、ヴッセル神戸に元ドイツ代表FWルーカス ポドルスキが加わった。
ポドルスキは、FCケルン(ドイツ)、FCバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)、アーセナルFC(イングランド)、FCインテル・ミラノ(イタリア)、ガラタサライ(トルコ)でプレー。2004年からドイツ代表にも選出され、130試合に出場し49得点を記録。ワールドカップにも3度出場し、2014年のブラジル大会では優勝を経験した。その世界的なストライカーが、新たな戦いの舞台としてJリーグ、ヴィッセル神戸でのプレーを選択した。
7月6日に行われた会見で、「家族会議をしてこちらに来ることを決めました。熱烈なオファーを頂いたのも大きな理由のひとつですし、神戸がどういうところかもインターネットで色々調て大変気に入ったので、来ることを決心しました」と移籍決断の理由を語ったポドルスキ。「今日着いたばかりなので(Jリーグのことは)よく分からないですが、Jリーグがアジアでいちばん強いグループだというのは知っていますし、これからチームと一緒に盛り立てていこうと決意しています」とJリーグを盛り上げていくことを約束。試合での自身の見所については、「ファンの方になるべくたくさんゴールするところをお見せしたいと思っていますし、僕自身、やっぱりサッカーを楽しむことが大事だと思うので、楽しんでプレーしているところを見て欲しいと思います」と話した。
早ければ7月29日(土)の大宮アルディージャ戦がJリーグデビューとなる背番号10。第17節終了時点で3連敗を喫し、11位に位置するチームを上位に引き上げることができるのか。今後の活躍から目が離せない!
取材・文:金子裕希
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【試合情報】
『明治安田生命J1リーグ ホームゲーム』
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▼7月8日(土)19:00<vs ベガルタ仙台>
▼7月29日(土)19:00<vs 大宮アルディージャ>
▼8月9日(水)19:00<vs 鹿島アントラーズ>
ノエビアスタジアム神戸
(2017年7月 7日更新)
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ルーカス ポドルスキ
サプライズで贈られたケーキを前に笑顔を見せるポドルスキ