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ピアニスト、朝比奈隆子率いるNEO CLASSIC
クラシックをベースにJAZZ、ポップスの境界を
自在に行き交う彼らがフェスティバルホールに登場!

 ニューヨークと日本を拠点に活躍、今年2月には念願のパリ・コンサートも行った朝比奈隆子率いる「NEO CLASSIC」。ライブハウスからホール進出を果たし、今、波に乗る彼らが2017年1月6日(金)、フェスティバルホールに登場する。
 
 「作曲家たちが今生きていたらどんな音楽を創っただろう?」。それがNEO CLASSICのテーマだ。その音楽はクラシック、JAZZ、ポップスの境界を自在に横断し、彼ら自身のオリジナルもまじえながら独自の魅力を放つ。コンサートピアニストを目指し、クラシック以外の音楽は知らなかったという朝比奈がJAZZと出会った時、音楽のイメージが生まれたという。「でもまるっきりのJAZZではない。私はクラシックを学んでいたから、ルーツにあるのはクラシックへの敬意。ただ、いろんなリズムがあって、いろんな音色がある現代にもし、リストが生きて「ラ・カンパネラ」を書いたとしたら…。そんな想像力から、すべては始まっているんです」。朝比奈隆子はそう言って微笑む。「NEO CLASSIC」とは、バンドの名前であると同時に彼らの音楽の名前でもあるのだ。それは現代に生きるわれわれの感情を一瞬のグルーヴの中に掬いとる、魅力的な大人の音楽でもある。
 
  ライブハウスの勢いをそのままホールに持ち込んだ彼らの演奏からは、パワフルな熱気と疾走感、そして、時にしっとりとした情感が香り立つ。朝比奈隆子のピアノを煽るように、マーティ・ブレイシーのドラムス、マーク・トゥリアンのベースがステージを鮮やかに染め上げ、オル・トグンのパーカッションが万華鏡のように多彩なリズムを繰り出していく。ステージ上方の巨大なモニターが鍵盤の上を踊る彼女の指先を映し出すと、どこかミステリアスなその響きが興奮をさらにかき立てる。今回はキーボードも加えた5人編成で、ホールならではの多彩な表現を目指すという。2017年、新春。フェスティバルホールに訪れる魅惑の宵をどうぞご堪能あれ。



(2016年11月24日更新)


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朝比奈隆子 NEO CLASSIC

●2017年 1月6日(金)18:30
フェスティバルホール
SS席-7000円 S席-5500円 A席-4000円 BOX席-9000円 
チケット発売中 Pコード 310-660

【曲目】
ミュージシャン・イン・ニューヨーク(TAKAKO INES ASAHINA)
カルメン幻想曲(ビゼー/サラサーテ)
四季より冬第1楽章(ヴィヴァルディ)
ラ・カンパネラ(リスト)
リベルタンゴ(ピアソラ)
レフト・アローン(マル・ウォルドロン)…ほか

【問い合わせ】
サモンプロモーション■06-6225-2237


     朝比奈隆子〔Takako Ines Asahina〕