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《第40回ぴあフィルムフェスティバル in 京都》
開催決定! 日本各地で話題のPFF入選作を
一気にみるチャンス!!

新人監督の登竜門として知られる映画祭「ぴあフィルムフェスティバル(PFF)」が、12月21日(金)~23日(日・祝)の3日間、京都・河原町五条にある映像専門ギャラリー「Lumen gallery」(ルーメンギャラリー)で開催される。
 
同映画祭は“映画の新しい才能の発見と育成”をテーマに、1977年にスタート。これまでの入選者の中から、黒沢清、園子温、橋口亮輔、塚本晋也、石井裕也、山戸結希など、120名を超えるプロの映画監督が誕生している。
 
9月に終了した東京開催では、コンペティション部門「PFFアワード2018」の入選作18本が上映され、佐藤信介(映画監督)、生田斗真(俳優)ら5名の最終審査員らによって、各賞が決定。今回の《第40回ぴあフィルムフェスティバル in 京都》でも、「PFFアワード2018」入選作品の18本が上映される。
 
18本の「PFFアワード2018」入選作品は、PFFでの上映後、日本各地の映画祭で上映され旋風を巻き起こしている、旬な自主映画ばかりだ。



<PFFアワード2018入選作品>
※各地の映画祭での受賞状況
 
『オーファンズ・ブルース』 ※京都造形大学卒業制作
 (グランプリ受賞)
 ⇒東京国際映画祭で特別上映
 
『ある日本の絵描き少年』
 (準グランプリ&ジェムストーン賞(日活賞)受賞)
 ⇒下北沢映画祭グランプリ
 
『すばらしき世界』
 (審査員特別賞&映画ファン賞(ぴあニスト賞)受賞)
 ⇒田辺・弁慶映画祭で2冠(キネマイスター賞&男優賞)
 
『一文字拳 序章 -最強カンフー少年対地獄の殺人空手使い-』
 (観客賞受賞)
 ⇒カナザワ映画祭グランプリ
 
『カルチェ』 ※京都造形大学卒業制作
 ⇒TAMA NEW WAVEグランプリ
 
『愛讃讃』 ※8mmフィルム上映決定!(京都会場のみ)
 ⇒イメージフォーラム・フェスティバル優秀賞
 
『からっぽ』
 (エンタテインメント賞(ホリプロ賞)受賞)
 ⇒12月22日(土)よりポレポレ東中野(東京)にて劇場公開決定


さらに、21日(金)には映画批評家の北小路隆志、22日(土)には映画監督の鈴木卓爾によるトークイベントも決定。
 
学生はお得なワンコイン500円で鑑賞可能。
未来の映画監督たちの作品が集う、映画の祭典に、ぜひ足を運んでみてほしい。


■タイムテーブル(画像をクリックすると大きく表示されます。)


40thPFF_FLYER_kyoto3.jpg

(2018年12月 5日更新)


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《第40回ぴあフィルムフェスティバル in 京都》

会期:12月21日(金)~23日(日・祝)
会場:Lumen Gallery(http://www.lumen-gallery.com/
料金:一般1000円、学生500円

公式サイト
https://pff.jp/jp/