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宅間孝行プロジェクト タクフェス第5弾『ひみつ』
記者会見開催! 戸田恵子、松本利夫(EXILE)、
福田沙紀ら豪華キャスト集結!

宅間孝行が仕掛ける、極上のエンターテイメントプロジェクト「タクフェス」第5弾 『ひみつ』 が、2017年秋に上演決定。これに先駆け、都内にて記者会見が行われ、戸田恵子、松本利夫(EXILE)、福田沙紀、ベンガル、山崎静代 (南海キャンディーズ)、東風万智子、武田航平、赤澤 燈ら豪華キャストが集結した。

「タクフェス」第5弾となる本作は、宅間孝行による4年ぶりの新作書き下ろしの、愛に溢れた心温まる純愛物語。宅間も「自分が新作を書く3年に一度の年が去年に当たっていたのですが、(完成できず)いよいよ追い込まれて今年心を込めて作りました」と前置きしつつ「戸田さんとご一緒したいところから始まり、映画を作るなら夫婦漫才をやりたいと思い、描いた作品です。全国10か所を周るので、たくさんの方に観ていただきたい」と力強く語った。また、本新作の主人公・渚を演じるのは、数多くの舞台やテレビドラマに出演、女優、声優、歌手などマルチに活躍中の戸田恵子。「タクフェス初めての参加となります。周りからも『ついに出演するのか!』とよく声をかけられるので、期待されていると思う。地方公演もあまり行くことがないので楽しみですね。兄弟役というのも嬉しいので、三兄弟の一番上として、情が深い良い作品になれば」と意気込みを語った。渚の弟・八郎を演じるのは劇団EXILE 松組を立ち上げ、総合エンタテインメントを創出する演出家であり俳優の松本利夫(EXILE)。「タクフェスに出演できて感謝でいっぱい。飲みの席で、直談判したかいがありました」と喜びをにじませた。

さらに、福田沙紀は、「初参加で緊張している。初めて台本を読んだ時の衝撃を忘れずに、頑張ります。別の目標となるのですが、宅間さんからお酒が強いか聞かれましたが、あまり強くないので、(今回ご一緒する)皆様に教えてもらいたい」と意欲を語った。タクフェスに2度目の出演となる山崎静代 (南海キャンディーズ)は、「タクフェスらしく団結力のある部活みたいなカンパニー。前回の出演で酒に目覚めた。一戦二戦と強くなったので、今回も戦っていけそう」と始め、台本に関して「やっぱり、いろんな形の愛があるから人間は生きていけると思った。人間で生まれてきてよかった。イノシシでなく…」と会場を笑いに誘った。同じく二度目のタクフェス参加となる東風万智子は「『ひみつ』はとても良い話ですが、一言では言い表せない悲しい、せつない物語。初めましての方が多いので、早く慣れて素敵な作品をつくりたい」と意欲を露わにした。武田航平は、「以前からタクフェスを観てきて、台本を読んで初めて涙を流しました。役をまっとうしたい」と熱く語り、赤澤 燈も「タクフェスは目標。念願がかなったので楽しみ。宅間さんと戸田さん演じる二人にあこがれるヤンキーを演じます。自分のあこがれと重ねます」と続けた。最後に、ベンガルも「後半はずっしり、そして泣ける舞台ですが、前半は笑えるポイントが」と作品を絶賛した。

公演は、 2017年10月19日(木)鹿児島公演を皮切りに、東京、金沢・富山・新潟・足利・山口・愛知・札幌をめぐり、大阪は12月6日(水)~10日(日)、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで開催する。チケット発売中。最新情報は、タクフェス第5弾『ひみつ』公式ホームページにて随時公開。




(2017年9月29日更新)


Check

前列左より、福田沙紀、宅間孝行、戸田恵子、松本利夫(EXILE)
後列左より、赤澤 燈、東風万智子、ベンガル、山崎静代(南海キャンディーズ)、武田航平

タクフェス第5弾「ひみつ」

発売中
Pコード:480-621

▼12月6日(水)~10日(日)
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
全席指定-7500円

[原作・演出]宅間孝行
[出演]戸田恵子/
福田沙紀/
武田航平、赤澤燈、岡本あずさ/
山崎静代(南海キャンディーズ)、東風万智子/
松本利夫(EXILE)/
越村友一、益田恵梨菜、三谷翔太・松本純青(Wキャスト)/
ベンガル/
宅間孝行

12月6日(水)19:00★
12月7日(木)14:00★/19:00■
12月8日(金)19:00★
12月9日(土)13:00★/18:00■
12月10日(日)13:00★

★=三谷翔太出演
■=松本純青出演

※未就学児童は入場不可。

[問]キョードーインフォメーション
[TEL]0570-200-888

公式サイト
http://takufes.jp/himitsu/

チケット情報はこちら

あらすじ

ある秋の日。とある田舎町にある別荘に連れてこられた山之内夢は、車椅子に乗る年老いた一人の女性と出会う。そして突然、名前を名乗ることも出来なくなったその女性こそが、自分を産んだ母親なのだと告げられる。

彼女の名前は、本橋 渚。本橋家には3人の姉弟がいた。姉の渚と弟の五郎は“虹色渚ゴロ―”という漫才師として大活躍をしていた。マネージャーでもある末弟の八郎に支えられ、人気絶頂だったこの姉弟に、運命を一変させる、ある出来事が起きる。なぜ渚は夢と25年間別々に生きる道を選んだのか、そして本橋家の「ひみつ」とは―。

宅間孝行4年ぶりの新作は、姉と弟、母と娘、そして地域の人々と紡がれる、涙に溢れた純愛物語。