劇団鹿殺し 2017本公演～電車二部作同時上演～「電車は血で走る／無休電車」が開幕！大阪はサンケイホールブリーゼにて6月23日(金)から！ - インタビュー＆レポート

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劇団鹿殺し 2017本公演～電車二部作同時上演～
「電車は血で走る／無休電車」が開幕！
大阪はサンケイホールブリーゼにて6月23日(金)から！

活動16周年目に突入した劇団鹿殺しの歴史を赤裸々に描いた半ドキュメンタリーと、電車を巡るファンタジーが交錯する”音楽劇”であり、”記念碑的代表作”の「電車は血で走る」（2008年初演）・「無休電車」（2013年初演） 2作品同時上演が、6月2日より東京・本多劇場で開幕した。

「電車は血で走る」は、作家の苦悩、劇団員の離脱など、劇団鹿殺しの歴史が色濃く投影された作品で、7年ぶり、3度目の上演となる。見どころの一つである「楽隊」の演奏をはじめ、より艶やかになったダンスパフォーマンス、工務店と線路をダイナミックに表現した舞台美術と、”パワーアップ”した電車を随所に感じることができる。

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劇団鹿殺し・演出家の菜月チョビからコメントが届いた。

「電車は血で走る」と「無休電車」は劇団鹿殺しの名刺代わり、劇団の心そのものが投影された大切な作品です。どちらも公演後は作品としても劇団としてもひとつステップを上がらせてもらった、良い思い出の作品でもあります。劇団鹿殺しの歴史を赤裸々に描いた作品ですが、でもこれはバンド、お笑い、会社員、部活、頑張ったことがある人、訳あって頑張れなかった人、訳なくて頑張れなかった人、みんなの線路のお話とも言えます。劇団鹿殺しの存在の強度を示す、大挑戦作品です。劇場でお待ちしています。

菜月チョビ（劇団鹿殺し・演出家）

作家の丸尾丸一郎が、「（同時上演は）これが最後です」と語る今回の電車二部作同時上演は、大阪は6月23日(金)～25日(日)、初進出となるサンケイホールブリーゼで幕を開ける。

（2017年6月17日更新）

Check

劇団鹿殺し

発売中
Pコード：458-377

サンケイホールブリーゼ

全席指定-5900円
ヤング券-3500円

[作]丸尾丸一郎
[演出]菜月チョビ
[音楽]オレノグラフィティ/入交星士
[出演]
丸尾丸一郎／菜月チョビ／オレノグラフィティ／橘輝／鷺沼恵美子／浅野康之／近藤茶／峰ゆとり／有田杏子／椙山さと美／メガマスミ／木村さそり（以上、劇団鹿殺し）
矢尻真温／野元真佳／前田隆成／常住富大／須田拓也
オクイシュージ／川本成（時速246億）／小澤亮太／美津乃あわ／今奈良孝行

｢電車は血で走る｣
▼6月23日(金)19:00
▼6月24日(土)14:00

｢無休電車｣
▼6月24日(土)19:00
▼6月25日(日)14:00★
★：電車二部作・大千秋楽祭〜楽隊miniライブ付き〜

※ヤング券は整理番号付／22歳以下／公演当日要年齢確認証。公演当日劇場受付にて指定席券と引換え｡
※通し券あり(Pコード:786-691)｡
[問]キョードーインフォメーション
[TEL]0570-200-888