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スペシャルサポーター・ホラン千秋も大絶賛!
『バーン・ザ・フロア NEW HORIZON』大阪公演
間もなく開幕!!

1999年のイギリスでの初演以来、北米、ヨーロッパ、オーストラリア、アジア、アフリカなど、世界中の観客を感動と興奮の渦に巻き込んできた『バーン・ザ・フロア』。日本初演は2002年。以来、8度に渡る来日公演で45万人以上もの観客を魅了してきた。世界最高峰のダンサーたちが、鍛え上げた肉体から繰り出す圧巻のダンスパフォーマンス。ステージから次々と押し寄せる熱気と興奮が会場全体を包み込む。観客はいつの間にか手拍子をし、ステップを踏み、ステージと客席が一体となって盛り上がる。その実力は、2009年にニューヨーク・ブロードウェイ公演、2010年、2013年にロンドン・ウエストエンド公演で成功を収めるなど、世界で認められている。2016年4月、9度目の来日公演となる今作は『バーン・ザ・フロア NEW HORIZON』と題し、舞台・楽曲・衣装、すべてを一新! 常に新しい楽曲や構成、演出を取り入れ、更なる高みへと挑戦している『バーン・ザ・フロア』が新境地を見せる。そして『バーン・ザ・フロア NEW HORIZON』の日本公演を応援しようと、ホラン千秋、はるな愛、武井壮がスペシャル・サポーターに就任。そのうちホラン千秋に、ステージの魅力や見どころを語ってもらった。

--『バーン・ザ・フロア NEW HORIZON』のスペシャル・サポーターに就任されましたが、いかがですか?

まず、嬉しかったですね。同時に『バーン・ザ・フロア』のよさをより多くの人に伝える役目なので、しっかりやらなきゃっていう使命感に背筋がピンと伸びる思いでした。

--上海公演を先にご覧になったそうですね。

舞台が始まるとダンサーの方々がガラッと空気を変えて、一気に『バーン・ザ・フロア』の世界に引き込まれました。他のお客様も、最初は、“これって乗っちゃってもいいのかな?”っていう感じだったんですけど、ウェルカムな雰囲気を作っていらっしゃったダンサーさんのおかげで、最終的には楽しく、ノリノリな感じで。見ている側もすごく楽しいステージでした。

--公演をご覧になった前後で、何かお気持ちの変化はありましたか?

全然違いましたね。高揚感がすごいんです! 「『バーン・ザ・フロア』すごいな!」ってこの一言に尽きるんですけど、ダンスってこんなにもたくさんの表現ができたんだとか、歌以外では言葉は全く使わないのにストーリーが目に見えて、まるで言葉のように伝わってくるので、見終わった後は壮大な人間ドラマを見たような気持ちにもなりました。世界最高峰のダンサーさんってこんなにすごいんだっていう感動もありますし、とにかくテンションが上がって。もう1回、最初から見たいくらい、飽きることなく、常に惹き付けられました。ダンサーさん同士がお互い競い合っているような場面もあれば、ラブロマンスもあって。悲しみとか楽しさとか、体だけでこんなにもいろんな感情を表現できるんだということを教えられました。


UKI_9991_t1.jpg --ちなみに、ホランさんはダンスのご経験はありますか?

昔、ジャズダンスとか、ヒップホップとかレッスンを受けたことがあって。あと、小さい頃に1年だけタップダンスを習っていたこともあるんですけど、全然センスがなくて(笑)。体を作らないとダンスってかっこよく踊れないんだなって『バーン・ザ・フロア』を見て思いました。しなやかな筋肉があるからこそ、柔らかいところは柔らかく、力強いところは力強くできるんだなって。

--ダンスにチャレンジしようというお気持ちには?

なりました! 観た後、踊れるようになりたいなって。いろんなダンスが出てくるんですよ、ヒップホップもあれば、ジャズもあるし、タンゴもあればコンテンポラリーダンスもあって。こういう表現ができるんだったら自分もやってみたいなっていう気持ちになりました!

--“何かを表現する”という点で刺激になったことは?

表情一つで全然違うというか、同じ振り付けでも表情が違うと伝わってくる感情もまったく違いますし、機械的に振りを覚えて踊ってらっしゃるのではなく、そこに感情が乗っているんですよね。そういうところとか、ちょっとした顔の傾け方、振り向き方で印象ってこんなんに変わるんだなって思って、私もお芝居をさせていただく機会があるので、とても勉強になりました。

--上演中は他に、どういうところに注目されていましたか?

踊っていらっしゃるとき、男性ダンサーはより男性らしく、女性ダンサーはより女性らしく見えるんです。女性のダンサーさんは皆さんすごく色気があって、“あ、なるほど、色気はこうやって出すのか”と。私が同じことやっても出せるのかなと思ったりもしましたけど(笑)。美しい女性、魅力的な女性ってこういう立ち振る舞い、佇まいなんだとか、普段でも参考になる部分がたくさんあるので、男性も女性も、ぜひそういうところを注目してほしいと思います。

--衣装や美術で印象に残っているものはありますか?

ミーガン・ラグさんというダンサーさんがいて、私がすごく好きなダンサーさんなんですけど、「カルメン」のときの衣装とかすごく魅力的でした。スパンコールがついた煌びやかな衣装を着ていらして、目にも美しい。女性って変身願望があるじゃないですか。“こういう格好をしてみたいな”とか、“こんなドレスを着たらこんなにもエレガントに見えるんだ”とか。そういったところでもとても楽しいと思います。

--何回も観たくなりますね。

観たいです! 見どころがたくさんあるので、何度も観て、新しい楽しみ方や魅力を発見できるステージです。スピード感もあって、次のダンスは何かな?って待ってる瞬間がなくて。でも、息をつかないのが心地いいんですよ。一つ前のダンスの世界観を必ず上回るんですよ。どんどん盛り上がっていくので、それに合わせてこちらも誘われて、元気に、楽しくなっちゃう感じです。ダンサーの皆さんも多国籍で、だからこそ生み出せる非日常的な、スペシャルな空間になっています。“ここはどこの国なんだろう”と一瞬忘れてしまいそうになりますよ。いろんなバックグラウンドを持っていらっしゃる方が切磋琢磨して作り上げる最高のステージとはこういうものなんだと。『バーン・ザ・フロア』を観ると、自分も同じところに留まっていないで、一歩先、今よりも一つ上のステップにチャレンジしたい気持ちになりました。

--前向きになれそうですね。

そうですね。とにかく“楽しい”の気持ちで満たしてくれるんですよ、『バーン・ザ・フロア』って。なので、ちょっとうじうじ悩んでいることがあっても、“あー、あの悩み大したことなかったかな”とか、“なんでこんなことで悩んでたんだろう”って嫌な気持ちを全部吹き飛ばしてくれるくらいの迫力とパワーとエンタテイメント性があるので、すっごく前向きな気持ちになります!

--今でも思い出すことはありますか?

思い出すのはダンサーさんの笑顔ですね。ダンサーの皆さんが本当に踊っていることを楽しんでいらっしゃることが直に伝わってきました。楽しまれている笑顔を、いまだに思い出します。

--では最後に大阪公演を楽しみにされているお客様にメッセージをください!

大阪に来るたびに皆さん明るくて温かい方が多いなと思うんですけど、きっと発散するのがお好きな方々が多いじゃないかと思うので(笑)、『バーン・ザ・フロア』はもう、ぴったりだと思います。最高峰のエンタテイメントショーを見せてくださるダンサーさんに感化されて、“私達も負けてられないわね”っていう気持ちになること間違いなし! 小さい子から、おじいちゃん、おばあちゃんまで、ただただ素直に楽しめるステージになっているはずです。パワーをもらえるので、逆に大阪のパワーを見せ付けるくらいの気持ちで楽しんでもらえたらと思います! 世界ツアーを終えられて、“どこが楽しかった?”と聞かれたときに“大阪だったね”って言われるくらいの勢いで挑んでも受け止めてくださるダンサーさんたちなので、ぜひぜひ、ダンスの楽しさや魅力を体で感じてくれたら嬉しいですね。


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撮影/田原由紀子



(2016年4月12日更新)


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バーン・ザ・フロア NEW HORIZON

発売中

Pコード:446-727

▼4月15日(金) 19:00
▼4月16日(土) 12:00 / 17:00
▼4月17日(日) 12:00 / 17:00
▼4月18日(月) 12:00

フェスティバルホール

S席-12000円
A席-9500円
B席-7500円
BOX席-15000円

※未就学児童は入場不可。

[問]キョードーインフォメーション
[TEL]0570-200-888

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