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「こんな俺を歌唄いとして生きさせてくれてありがとう」
歌い続けつながり合った日々を収めた
『悄気る街、舌打ちのように歌がある。』携え久々の全国ツアーへ!
竹原ピストルインタビュー&動画コメント

 “まだ何も成し遂げてない”。自らの歌がCMで流れようと、大晦日に国民的音楽番組に出ようと、音楽を志す者が一度は夢見る憧れの大舞台に立とうと、竹原ピストルはこう言い続ける。そんな貪欲な歌唄いが、代名詞であるファイティングスタイル=弾き語りで挑んだアルバム『STILL GOING ON』からわずか半年で届けた最新作『悄気(しょげ)る街、舌打ちのように歌がある。』は、コロナ禍の試行錯誤の中で見出した音楽的なチャレンジと、時に画面越しにでも伝わってくる熱と愛に対峙し芽生えた感情を、全5曲に注入。無機質なトラックと生々しいグルーヴが、混然一体となって魂の咆哮を包み込む。今作は映画監督の西川美和らにより全曲のMVが制作されたのも話題だが、“救いようのない人間にしか救いようのない人間もいるだろうよ。” (『せいぜい胸を張ってやるさ。』)、“分かり合えぬことを分かり合ったら”、“日々、胸糞に積もりゆく恩の厚み。/夢の体重はそれで決まる。”(『笑顔でさよなら、跡形もなく。』)etc…やはり、竹原ピストルにしか書けない歌がある。4~8月には全67本にも及ぶ久々の全国ツアー『「STILL GOING ON」、「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」リリース記念竹原ピストル全国弾き語りツアー2022』をついに開催。竹原ピストルが音楽と生きていくタフなメソッドを語る。

 
 
自分に厳しいというよりは期待してる。まだいける予感がある
“できたらいいなぁ…”じゃなくて“できるな”と感覚的に分かる
 
 
――ぴあ関西版WEBには、再メジャーデビューアルバム『BEST BOUT』('14)のインタビュー以来の登場ですが、当時はまだ、“ここからまた新しい試合が始まるぞ、チャンピオンになってやる!”みたいな時期で。その後、’17年には『NHK紅白歌合戦』に出て、’18年には日本武道館でライブをやって。そう考えると、状況は変わりましたね。
 
「だけど自分の心境は、悲しいかな、そのまま全く変わってない気がしますね(笑)」
 
――以前も“何も成し遂げてない”と言ってましたけど、近年のどの記事を読んでもまだ言ってますもんね(笑)。
 
「アハハ!(笑) ずーっとそうなんです。ステージが大きくなったり、いろんな番組に出られたのはうれしいですけど、単純に“もっといいライブができるだろ? もっとすげぇ曲を書けるだろ?”みたいな気持ちになっちゃうので。自分に厳しいというよりは期待してる。まだいける予感がある。“できたらいいなぁ…”じゃなくて“できるな”と感覚的に分かるので、これからもきっと同じことを言い続けると思います(笑)」
 
――最新作の『悄気る街、舌打ちのように歌がある。』は、コロナ以降のムードが反映されたものになったと思うんですけど、とりわけ“応援してくれる人たちへ恩返ししたい”という想いもあったと。
 
「いわゆるライブ活動だったり全国ツアーができなくなって、最初はもう“とりあえずやれることからやろう!”ぐらいの気持ちで無観客配信ライブを始めたわけです。そうすると、毎回見てくださる人がいるし、やぼったい話、投げ銭をしてくれる人もいる。みんなだって大変な状況だろうに、“こんな俺を歌唄いとして生きさせてくれてありがとう”と、そこで強く思ったんですよね。6thアルバム『STILL GOING ON』('21)から今作までが半年と、割とこれまでのペースで考えれば短いスパンで出したのは、“大丈夫! 俺、すげぇ曲書いてるから。もう出しちゃうから聴いて!”って見せびらかしたかったんですよ。もちろん、まだ竹原ピストルを知らない人にちょっとでも知ってもらって、気に入ってもらって、どんどんお客さんを増やしてチャンピオンになる。そういう気持ちもすごくあるんですけど、ここ最近は、今まさに応援してくれてる人たちに、歌唄いでいさせてくれた人たちに、“間違いねぇだろ?”と見せたい。それこそが“恩返し”なのかもしれないですね」
 
――イメージとしては竹原ピストル=ライブなので、コロナ禍で一番食らっちゃうのもそういう人なのかなと思いきや、むしろ楽しめているのが意外でした。
 
「配信は配信の楽しさがあって、例えば自分は“この曲をこの順で歌って、ここでこんなMCを入れたら笑ってくれるかな?”とか、“このMCの後にこの曲を歌ったらグッとくるんじゃないの?”とか、ある種のフォーマットみたいなものを考えて、それを再現するようなライブも実は結構好きで。そういった意味合いにおいて配信ライブは、自由に音楽番組を作っていく感覚と近いものがある気がします。そのために昔の曲を掘り出してきたのも有意義だったし、トラックを使ってオケで歌うのも配信だからこそやってみようと思えたし。コロナ禍は必要な期間だったと言ってもいいぐらい、いろいろと経験させてもらった感じはありますね」
 
――僕ら関西の人間からするとsomeno kyotoや東梅田AZYTATE、言わば小キャパの会場でもボーダーラインを引かずにライブをし続けてくれているのもうれしいですね。
 
「例えばAZYTATEでは基本、マスターがやっているユニットとのツーマンという形でライブをするんですけど、毎回オープニングゲストとしてAZYTATEに出入りしてる若手たちを当ててくれるんですよ。その中にはバケモンみたいな人がいっぱいいるし、それはもう通う意味があるなぁというか、すげぇ刺激があるので」
 
――馴れ合いじゃなくて出る価値がある。コロナ禍でもそうやって切磋琢磨できたのはいいですね。
 
「本当に楽しいです。やっぱりそのときになってみないと、自分がどう行動するか分からないじゃないですか? “変わらず歌いてぇもんだな”とか、“旅に出られなくても曲は書くんだな”と気付けたのも大事だった気がします」
 
 
とにかく頭の中で鳴った音は全部放り込む
 
 
――今作はこの5曲ができた時点で作品化しようと思ったらしいですね。
 
「この5曲がそっくりそのまま最近書いた5曲なんですけど、いつも通りの自分のペースで曲を書いてデモをためていったら、“これはもうミニアルバムだ”と感覚的に思って」
 
――『STILL GOING ON』がほぼ弾き語りという形態だったことからすると、今作は音楽的なチャレンジやヒップホップとの親和性を改めて感じるような作品になりましたね。
 
「もうとにかく頭の中で鳴った音は全部放り込む、みたいな感じでした。ただ、自分はプログラミングとかはできないので、先輩だったりスタッフの力を借りて、“こんな感じでベースを入れて”とか伝えて形にしていくという」
 
――中でも『せいぜい胸を張ってやるさ。』(M-2)はノイジーでインダストリアルなトラックとベースラインが強烈で。この曲は、“救いようのない人間にしか救いようのない人間もいるだろうよ。”の1行から書き始めたと。
 


「曲を書くときはだいたい、そういう力のあるワンフレーズが浮かんだら、そのままタイトルだったりサビに置くことが多いんですよね。そこに行き着く過程を書いていくように曲を完成させるんですけど、人と話してると、時にちょっと湿っぽい話にもなったりして。“だから私は、俺は…”って、“いやいや、あなたはそこがいいのに”という部分こそ人は否定するから、“そんなあなたが知らず知らず救ってる人がいっぱいいると思うぜ”と言いたくて」
 
――“人もまばらな駅のホームに、朝の列車がやってきた。”と幕を開ける1番と、“螺旋階段の踊り場で、商売敵(とも)の歌を聴いている。”と始まる2番。立つ場所が違えど共に戦う姿にグッときます。『初詣』(M-1)に関しては、タイトルから連想するステレオタイプのイメージとは全く違う1曲になっていますね(笑)。
 


「全然めでたい感じがないという(笑)。何かもう変わりようがない、変えようがないことを、覚悟として描写することもあれば、“もう何なんだ俺は”という方向の2パターンある気がして」
 
――この曲は後者の極みですよね(笑)。『笑顔でさよなら、跡形もなく。』(M-3)はドライブ感のあるロックチューンですけど、同時に昭和の匂いも感じます。
 


「勝新太郎さんの歌をよく聴くんですけど、めっちゃカッコいいじゃないですか。ああいうアウトローな雰囲気だったり、裏街道を歩いてるような主人公をイメージして、思わず口ずさんじゃうような曲になったらいいなと思って」
 
―― “分かり合えぬことを分かり合ったら”という視点は、コロナ禍で分断してしまった世の中へメッセージとしても響きます。『朧月。君よ、今宵も生き延びろ。』(M-4)はフルートを隠し味にしたミニマムかつドラマチックな曲で、これを聴いた人は勇気づけられるでしょうね。生きて再会しようぜと。
 


「その気持ちはありましたね。同時に五・七・五で、フレーズでひねろうという宿題を自分に設けて。『朧月。(五)君よ、今宵も(七)生き延びろ。(五)』、この句をあなたたちに贈ります、みたいな気持ちでしたね」
 
――そして、最後の『悄気る街、舌打ちのように歌がある。』(M-5)は京都の街並みも目に浮かぶ1曲ですが、このタイトルでこう来るかというファニーな曲調に裏切られました。
 


「この曲は無観客ライブ配信をやった会場への道中を書いたんですけど、“悄気る”だったり“舌打ち”の部分で、ざっくり言えばちょっとハードなイメージが湧く人も多いんだなぁと結構ビックリしたんですよね(笑)」
 
――今作を聴いて改めて、竹原ピストルにしか書けない歌があるなと思わされました。
 
「本当ですか!? 日々ウジウジ考えながらやってるんですけど、1曲書き上げるごとに“もう何も出なかったらどうしよう?”という危機感があるからすごく焦るし、ずっと追われ続けてる感じはありますね。俺はいきなりボコンと浮かんだものを書きためていくタイプなので、アルバムに向けて“よし、曲を書くぞ!”と言って書ける人をうらやましいなと思います。ていうかすごいなと思います。それは技術じゃなくて実力だと思うので」
 
 
“こういう作品が聴いてみたかった”と思うものができたのは初めてだった
 
 
――今作では5曲というサイズ感だからこその贅沢な試みとして、全曲のMVが作られています。
 
「“こういうシチュエーションで、あそこに行ったときに見たあれ”、みたいなその曲にまつわる映像は、書いた自分の頭の中には色鮮やかにあるんです。でも、撮影前の打ち合わせでそれぞれの監督さんに話を聞いたとき、当然ながら自分の中のイメージとは全く別物なので、不安すら覚えるわけです。だけど出来上がりを見たときには、“いや、これはそういう歌です”という映像がきっちり上がってくるんですよね。そういうプロフェッショナルな監督さんの“すごみ”と言ったらいいんですかね。素人の自分がイメージする2〜3つ先、ひょっとしたらそれ以上先の確固たる完成形が見えてるんだなって。本当に面白い体験をさせてもらいました。あと、恐れ多いとは思いましたけど、『朧月。君よ、今宵も生き延びろ。』は西川美和監督にどうしても撮ってもらいたくて。受けてくださってよかったですね」
 
――映画『永い言い訳』(’16)で、ピストルさんを日本アカデミー賞 優秀助演男優賞へと導いた西川監督が他の監督にも声を掛けてくれたそうで、縁あって始まった俳優活動が、こうやって自分の音楽と結び付いていくのも人生ですね。今作のタイトルに『悄気る街、⾆打ちのように歌がある。』を選んだのは何かありますか?
 
「正直言うと、新型コロナウイルスは第5波で終わると思ってたんですよ。だから、この間に応援してくださった皆さんと、カメラ越しではあったけど歌い続けてつながり合った日々を収めておきたくて、このタイトルにしたのはあったんです。なのに、その後に第6波が来て…“続くんかい! いや、ちょっとグズつくな”とは思いましたよ?(笑) でも、4月からはツアーもあるし、気持ち的には一区切りしていよいよ動き出そうという作品なんですよね」
 
――改めて、コロナ禍でツアーができなかった『STILL GOING ON』の分まで全国を回れるのは楽しみですね。
 
「久しぶり過ぎて、“こういうときに俺、どうしてたっけ?”みたいに忘れちゃってることもあるかもしれないですよね? チューニング中に妙にモジモジしてるかもしれないですけど(笑)、それもひっくるめて楽しみです」
 
――今作はピストルさんも大好きな音源になったということですけど、出来上がったときに何か思いましたか?
 
「“竹原ピストルはこれなんじゃないか!?”という手応えを感じました。サウンド面においても、“こういう作品が聴いてみたかった”と思うものができたのは初めてだったから、今回試したテイストはこの先もずっと生きていくだろうなと。いわゆるトラックを使った曲が今回は3曲あるんですけど、とにかく気に入っていて。最近、ライブでもオケを使って歌ってみたりもしてるんですよ。そういう要素も本格的に混ぜ込んでいけたら、ライブも新しいスタイルに変化していけるのかなって。例えば、手首の調子が悪いときに、“こうじゃねぇんだよなぁ…”と思いながらやるのもモヤモヤするし、だからと言って、一定のリズムで力強くビートを刻み続けた方がカッコいい曲はやめようとか、スローバージョンでお届けしようじゃなくて、だったらトラックを使って歌えばいいじゃん、バンドで演ったらいいじゃんという方向に持っていけたら、よりライブが強靭になるのかなと。そういうアイデアをくれた1枚でもあります」
 
――ピストルさんはやっぱりタフというか、ピンチでもへこたれないですね。逆にそれを武器にする。
 
「ただ、ギターを弾かずに歌うクソ照れ臭さに勝てるのかというのはありますけどね(笑)。やっぱりね、何か新しいことを始めると最初は笑われるんですよ。でも、今までもいろんな物事を笑えないレベルまで鍛錬してきたと思ってるので。これから先も、がっかりさせたり期待外れなこともいっぱいやっちゃうと思うけど、最終的には絶対に形にするから。それを信じてライブに遊びに来てほしいなと思いますね!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史



ライター奥“ボウイ”昌史さんからのオススメ!

「メジャーに返り咲いたアルバム『BEST BOUT』('14)以来のインタビューと超久々の対面でしたが、その間にピストルさんが成し遂げたことのすごさたるや…。その反面、身近なライブハウスにも当たり前のように出演するその姿には、“唯一無二”という容易には使いたくはない言葉がこれ以上なくジャストに響きます。個人的には『笑顔でさよなら、跡形もなく。』がパンチラインの連続で、“子が親を選べぬように/金は汗水の色を選べない。”とかも、背筋が伸びたなぁ…やっぱすげーわ。あと、ピストルさんは独自の解釈を交えたカバーも絶品ですが、この曲を聴いて山口百恵のそれを聴きたいなと思いました。絶対に合うと思うんだけどなぁ~! そして、今作では『BEST BOUT』のときも感じたヒップホップとの親和性も再確認。その辺ともガンガン絡んでいく新たな世界線も見てみたいもんです。4月から始まる久々の全国ツアーは、お客さんはもちろん誰よりもピストルさん自身が楽しみにしているはず。全県67本を約5カ月かけて8月末まで回りますので、あなたの街でぜひ再会/出会いの夜を!」

 

(2022年4月11日更新)


Check

Movie Comment

新作とツアーに懸ける想いを語ります
竹原ピストルからの動画コメント!

Release

コロナ禍に生まれた心情を必殺の5曲に
初回盤には短編映画さながらのMV集も

Mini Album
『悄気る街、舌打ちのように歌がある。』
【初回限定盤DVD付】
発売中 5280円
SPEEDSTAR RECORDS
VIZL-2007

<収録曲>
01. 初詣
02. せいぜい胸を張ってやるさ。
03. 笑顔でさよなら、跡形もなく。
04. 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。
05. 悄気る街、舌打ちのように歌がある。

<DVD収録内容>
01. 初詣
(監督:今中康平)
02. せいぜい胸を張ってやるさ。
(監督:広瀬奈々子)
03. 笑顔でさよなら、跡形もなく。
(監督:加藤拓人)
04. 朧月。君よ、今宵も生き延びろ。
(監督:西川美和)
05. 悄気る街、舌打ちのように歌がある。
(監督:橋本拓哉)

【通常盤】
発売中 1980円
SPEEDSTAR RECORDS
VICL-65659

<収録曲>
同上

【アナログ盤】
発売中 3630円
SPEEDSTAR RECORDS
VIJL-60277

<収録曲>
同上

Profile

たけはら・ピストル…’76年12月27日生まれ、千葉県出身。大学時代の’95年、ボクシング部主将を務め全日本選手権に二度出場。’99年、野狐禅(やこぜん)を結成し音楽活動を本格化。’03年にメジャーデビュー後、6枚のシングルと4枚のアルバムを発表。’09年4月に野狐禅を解散し、1人きりでの表現活動を開始。作品を発表する傍ら、毎年約250本のペースでライブをするなど精力的に活動を行う。’14年にはデビュー時のマネージメントであったオフィスオーガスタに再び所属、同年10月に再メジャーデビューアルバム『BEST BOUT』を発表。以降もコンスタントにリリースとライブを重ね、’17年の大晦日には『NHK紅白歌合戦』に初出場。’18年12月には日本武道館でのライブを成功させた。’22年2月2日には、最新作となるミニアルバム『悄気る街、⾆打ちのように歌がある。』を発表。音楽活動に加え役者としても活動し、これまでに、熊切和嘉監督作品『青春☆金属バット』(‘06)に主演、『フリージア』(‘06)『海炭市叙景』(‘10)、松本人志監督作品『さや侍』(‘11)への出演実績を持つほか、西川美和監督作品『永い言い訳』(’16)での好演が評価され、キネマ旬報 助演男優賞、日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞。

竹原ピストル オフィシャルサイト
http://www.office-augusta.com/pistol/

Live

全国67公演のロングツアー開幕!
関西は6月中旬~下旬に8公演が集中

 
『「STILL GOING ON 」、
「悄気る街、舌打ちのように歌がある。」
 リリース記念竹原ピストル全国弾き語り
 ツアー2022』

【東京公演】
▼4月4日(月)・5日(火)APIA40
【青森公演】
▼4月6日(水)・7日(木)八戸ROXX
▼4月9日(土)Quarter
▼4月10日(日)KEEP THE BEAT

【秋田公演】
▼4月12日(火)Club SWINDLE
【岩手公演】
▼4月13日(水)club change WAVE
【福島公演】
▼4月15日(金)Hip Shot Japan
【山形公演】
▼4月16日(土)山形ミュージック昭和Session
【宮城公演】
▼4月18日(月)仙台CLUB JUNK BOX
▼4月19日(火)BLUE RESISTANCE
【岩手公演】
▼4月21日(木)
KLUB COUNTER ACTION MIYAKO
▼4月22日(金)KESEN ROCK FREAKS
【新潟公演】
▼4月26日(火)GOLDEN PIGS RED STAGE
▼4月27日(水)NIIGATA LOTS
【石川公演】
▼4月28日(木)金沢AZ
【長野公演】
▼4月30日(土)・5月1日(日)
長野CLUB JUNK BOX

【岐阜公演】
▼5月3日(火・祝)yanagase ants
【愛知公演】
▼5月4日(水・祝)TOKUZO
【静岡公演】
▼5月6日(金)Live House 浜松 窓枠
【三重公演】
▼5月7日(土)松阪M'AXA
【神奈川公演】
▼5月12日(木)横浜B.B.STREET
【山梨公演】
▼5月13日(金)甲府CONVICTION
【千葉公演】
▼5月16日(月)・17日(火)LIVE HOUSE ANGA
【埼玉公演】
▼5月18日(水)LIVE HOUSE Hearts
【茨城公演】
▼5月21日(土)NINETY EAST(90EAST)
【栃木公演】
▼5月22日(日)宇都宮HELLO DOLLY
【群馬公演】
▼5月23日(月)高崎 club FLEEZ

【北海道公演】
▼6月6日(月)ペニーレーン24
▼6月7日(火)CASINO DRIVE
▼6月9日(木)帯広MEGA STONE
▼6月11日(土)根室HYWATT HALL

Pick Up!!

【近畿公演】

一般発売4月30日(土)
▼6月16日(木)19:00
U★STONE
▼6月17日(金)19:00
NEVERLAND
▼6月19日(日)17:30
OLD TIME
▼6月21日(火)19:00
磔磔
▼6月23日(木)・24日(金)19:00
チキンジョージ
▼6月28日(火)・29日(水)19:00
umeda TRAD
全自由3300円
GREENS■06(6882)1224
※小学生以上はチケット必要。未就学児童は、保護者の座席の範囲内で周りのお客様に迷惑がかからないことが前提。

 
【山口公演】
▼7月3日(日)周南RISING HALL
【広島公演】
▼7月4日(月)・5日(火)ライヴ楽座
【島根公演】
▼7月7日(木)APOLLO
【鳥取公演】
▼7月8日(金)米子laughs
【岡山公演】
▼7月9日(土)・10日(日)CRAZYMAMA KINGDOM
【香川公演】
▼7月19日(火)・20日(水)DIME
【徳島公演】
▼7月22日(金)club GRINDHOUSE
【高知公演】
▼7月23日(土)高知キャラバンサライ
【愛媛公演】
▼7月24日(日)WstudioRED
【宮崎公演】
▼7月26日(火)LAZARUS
【鹿児島公演】
▼7月27日(水)鹿児島CAPARVOホール
▼7月29日(金)ROAD HOUSE ASIVI
【沖縄公演】
▼7月31日(日)桜坂セントラル

【長崎公演】
▼8月2日(火)DRUM Be-7
【佐賀公演】
▼8月3日(水)佐賀GEILS
【熊本公演】
▼8月5日(金)熊本B.9V1
【福岡公演】
▼8月6日(土)DRUM LOGOS
【大分公演】
▼8月7日(日)DRUM Be-0
【富山公演】
▼8月23日(火)富山MAIRO
【福井公演】
▼8月24日(水)・25日(木)CHOP
 

Column

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