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「AliAをやってなかったら感じることのなかった想いがいっぱいある」
観客10人→LIQUIDROOM完売、怒涛のリリース×ツアーに海外進出
話題のネクストブレイカーがとんでもなく濃厚な’19年を振り返る!
AliA全員インタビュー&動画コメント

 ’18年7月に結成された男女6人組ハイブリッドロックバンド、AliA。AYAME(vo)の圧倒的な歌唱力を筆頭に、赤裸々な歌詞や美しいメロディを後押しする攻撃的でキャッチーなバンドサウンドは、結成から約1年半という短期間で各地のライブハウスやYouTube、SNSを通して国内のみならず海外からも人気を博している。’19年には『AliVe』『realize』と2枚のミニアルバムをリリース、海外公演を含めた全国ツアーのライブ本数は約80本という怒涛×音楽漬けの日々を、メンバーの個性や実力、ポテンシャルもさることながら、チームとしての結束力にも磨きをかけながら貪欲に突っ走ってきた。’20年は、『AliAliVe 2020 Around the World -Re:AliVe-』と銘打った、年明け早々の海外ツアーに加え、春には国内での初のワンマンツアーも新たに発表されたAliAの、最新の現在地を記す全員インタビュー。「AliAってやりたいことがまだまだすごくあるし、どんどん出てくるバンドだから」(AYAME)。そう語ってくれた6人が思い描き、届け続ける音楽=生き様は、世界中のどこにいようと必ずあなたの心にも鳴り響くはず。



各地で盛り上がり方とか人柄は違うんですけど想いはちゃんと伝わってくる
 
 
――『realize』を引っ提げた海外2公演も含めた全42公演のツアー『AliAliVe 2019 -realize-』について、現時点での率直な気持ちを聞かせてください。
 
SEIYA(b)「今回は、東名阪のワンマン+自分たちでバンドに声をかけて各地でライブをやらせてもらって。埼玉公演が台風で延期にはなったんですけど無事に開催できて、1本も欠けることなく走り抜けられて…シンプルに“すごい日々”でした(笑)。9月から2日に1回ライブをやってたぐらいのペースで、1週間に6本やったこともあったし」
 
EREN(g)「一番ヤバかったのは8日間で7本(笑)。でも、ずっと願い続けた“音楽だけやって生きていく”っていうこんな環境は、そうはないよなと思いましたね」
 
SEIYA「これだけ密度の濃い日々は初めてだったかなって…まぁ友達は減ったかな?(笑) 誘われても“いや今日はちょっと…”って言ったら、“またどこかに行ってるんだ?”って」
 
EREN「いつもどおり気軽に行けなくなったよね? 先輩のお誘いも然りです(笑)」
 
BOB(ds)「まぁ、僕はそれでも行ってましたけどね!(笑)」
 
SEIYA「あとは前回のツアーと同じ会場でやらせてもらったりもして、そこに前よりもたくさんお客さんが来てくれたり、初めての土地でも“待ってたよ感”というか、AliAを短い期間の中でチェックして、各地でお客さんが待っててくれて。特に北海道は、札幌に加えて初めて旭川と帯広にも行ったんですけど、“ここにもこれだけの人が来てくれるんだ”って感動しました。ライブが日常になりつつある中でも、その1日を楽しみに来てくれる人たちの熱量は毎回新鮮なので、どんなところに行っても、“自分たちの音楽を届ける”ことは忘れずにやってこれたかなと思います」
 


AYAME(vo)「福岡ソフトバンクホークスの『鷹の祭典』で披露した『joker』(M-7)でAliAを知ってくれた方が多くて、その後の福岡でのライブの反応が全然違って、すごかったですね。各地で盛り上がり方とか人柄は違うんですけど想いはちゃんと伝わってくるというか、“私たちも負けてられないな”みたいな気持ちでライブしてたかも。来年の海外ツアーに向けて英語の勉強もしつつ40本以上もライブしてると、喉の調子もあってツアー中に声が出なくなっちゃうこともあった中で、本当にみんなに協力してもらいながら何とか乗り越えて、ここまでやってこれた感じです」
 
SEIYA「北海道編が終わってちょっと落ち着いたら、さすがに全員キレイに体調を崩しましたよね(笑)。それまでは本当に1日も空かないぐらいずーっと一緒にライブして、移動して、の繰り返しだったんですけど、それぐらい集中力を保って回ってた感じでした」
 
――この過密スケジュールだとヘンな話、ケンカすらもできないですね(笑)。
 
SEIYA「本当にケンカする暇もないとはこのことかなって(笑)。例えば以前は、東京でライブとか取材をやらせてもらう中で、お互いに気になるところがあっても、家に帰ったら“まぁいっか”みたいなことって、バイト先でも学校でもあると思うんです。四六時中一緒にいるわけじゃないから流せてしまうというか。でも、ツアー中は寝る時間以外は一緒にいるし、音楽だけじゃない人間性だったり、いろんな人間関係だったり…もちろん今後も制作にツアーにといろいろやらなきゃいけない中で、問題点をおろそかにせず、いろんなことに向き合って、そこをちゃんと乗り越えられたからこそ、このツアーでAliAがちゃんと戦えるようになったのかなって、すごく感じますね」
 
AYAME「やっぱり40本っていう壁がすごく高かったから、そこを乗り越えるためにはその都度みんなで考えないと、前に進めないんですよね」
 
BOB「毎回ライブをスタッフさんに撮ってもらってたので、それを夜に確認して修正、みたいなことも多かったし」
 
SEIYA「ツアー中にイベントにも出演させてもらったり、MVの撮影が入ったり、さすがに“まぁいっか”じゃ乗り越えられないと思って(笑)。確かにこの6人はそれぞれに秀でるものがあるんですけど、もう個人のポテンシャルだけじゃ到底やり切れなくなってきたというか、より高い目標に向けて戦っていくための態勢がようやく作れたのも、これだけ詰まった日程のおかげだったのかなって(笑)」
 
TKT(key)「あと、僕はシンプルに自信が付きましたね。今はもうどこでも戦える気持ちです。無敵ですね」
 
RINA(vl)「アルバムを出したときよりも、ツアーを通して曲が自分たちのものになってきたし、ライブごとに反応を見てノリ方を変えたり、アレンジが個々に変わったり…曲が育って、やっと完成した感覚がすごくありましたね」
 



AliAが好きだという人がいる土地に僕らが行く
それは簡単なようで、すごく大事
 
 
――今回のツアーでは最初に台湾と香港にも行かれて、海外でもたくさんの方が集まってくれましたね。
 
SEIYA「初日が台湾だったんですけど、サウンドチェック中にドラムのキックが鳴っただけで、現地のスタッフさんが盛り上がってくれて。“俺たち、台湾でバズったっけ?”ぐらいの熱量で(笑)」
 
AYAME「日本語の曲なのにみんな歌ってくれるし、音楽の楽しみ方を分かってるなって。その経験があったからこそ、“日本にこの景色と熱量を持って帰ろう!”みたいな気持ちでツアーを始められたというか。今、思い返しても、やっぱりすごく楽しかった。自分たちがちゃんと先導して楽しんでもらえるようにしようという気持ちで、このツアーはやれたかな。最初の2本は、その先駆けだったかもしれない」
 
BOB「しかも台湾の日はちょうど台風がぶつかって、前日まで開催が危ぶまれてたので。何とか無事に開催できたから、その分、“待ってました!”という雰囲気が」
 
――この2本がツアーの頭か最後かで、全然違ったでしょうね。海外の方からもYouTubeやSNSを通してAliAを知ってもらえているのは嬉しいですね。
 
SEIYA「実際にその土地に行くという意味では、日本と変わらないと思うんです。AliAが好きだという人がいる土地に僕らが行く、それは簡単なようで、すごく大事というか。言ったら、結構な人数のお客さんが台湾でも来てくれたわけじゃない? そういう土地に行って他のバンドにはないインパクトをちゃんと届けられた自信が、また次につながっていくのかなって。楽器を背負って1人で行ける場所じゃないので、なかなか大変ですけどね(笑)。AliAが届けたいのは、演出も含めた立体的なステージなので」
 
――今回のツアーで変わったなと思うメンバーはいますか?
 
EREN「AYAMEがボーカリストとしての深みを得たなって。隣でいつもMCを聞いてる僕がそれを一番言えるんじゃないかな? 圧倒的に変わった」
 
SEIYA「AYAMEはもちろん、6人それぞれが変わったと思います。単純にダメなところがよくなっただけじゃなく、もっと広い意味で雰囲気もそうですし、MCとか、あと、こういう取材を受けさせてもらうときの発言も前はおぼつかなかったから(笑)。何か約束をしたとか、信頼していこうみたいな契約を交わしたわけじゃないですけど(笑)、いろんな経験をしてちゃんとお互いが、“こいつは僕・私の気持ちを分かってるから大丈夫!”って思える信頼関係ができました。そこがまた、僕らがこれから変わっていける大きな土台になってるかな」
 
――他のインタビューでも全員が主役、“AliAはアベンジャーズ”だと言ってましたもんね。ただ、『realize』の制作時はERENさんが中心となって、レコーディングも結構スパルタだったと(笑)。
 
EREN「過ごした時間も短い中で、僕はみんなのよさが早めに分かってきた方だと思ったので、メンバーにオーダーするときも、それぞれが絶対に表現できる自信があって。だからこそ、レコーディング中に急に変えたいとか言い出して、イライラさせたり…(笑)。『realize』を作ってるときはまだ、自分のイメージが伝えられてないなと思うことがあったんですよ。それが今はツアーを回って…例えば『Discord』(M-2)だと、BOBは元々人間味のあるグルーヴを大事にするドラマーなんですけど、あえて(ドラムの振動を電気信号に変換する)トリガーを使ってちょっと人間っぽくない叩き方をしてもらって。最初はブツブツ言ってたのに、この前ドラムを褒められたときに、“あのトリガーがいいんですよ〜”って俺がいないところで言ってて(笑)」
 
BOB「40本以上も回ってると、そりゃトリガーにも愛着が湧くよね?(笑)」
 
(一同笑)
 
BOB「『Discord』に関しては、前回のツアーファイナルワンマンで初めてやってからレコーディングした曲で。ライブで化けるという意味では、全然違うものになってきてるかも。いまだに、“ここはこうした方がいいんじゃない?”とかそういう意見も出てきますし」
 
SEIYA「まだ曲に進化の余地があるというか。“これでいいでしょ”みたいな感じはないね」
 
EREN「あと、TKTと作った『joker』は球団とのタイアップソングですけど、とは言え、球団のための曲だけでは終わらせたくない。本来AliAがやりたいことをどこまで表現できるのか、そのバランスをどう取るのか…そういう試行錯誤は初めての経験で。しかも、短いスパンで仕上げなきゃいけない状況下から始まったその曲を、ツアーを通してみんなが自分のものとして昇華できたのは、チームとしてすごくいい経験だったなと。例え作曲していなくても、メンバーが自分のことのように弾いたり叩いたりできるのは、アーティストとして素敵なことだなと思いました」
 
AYAME「ライブを40本以上もやってきて、いろんな曲を歌って…前作の『AliVe』もそうでしたけど、やっぱり想いが変わっていく。『realize』はAliAがやりたかったことがやっとできた作品だからすごく自信になったし、ツアーを通して“これがAliAだよ!”って伝えられた1枚になったなって。前回のツアーは、“まだできるんだよ”っていう気持ちが強いままライブをしてた印象もあったので、悔しいことも多くて。だけど今回は、1本1本“AliAを見せつけてやろう!”ぐらいの気持ちで全ヵ所やってこれたから。この曲たちのおかげでちゃんと伝えられたなって」
 



渋谷で感じたあの可能性が、全国になって
今度は海外になっただけですから!
 
 
――今年ももう終わりますが、’19年を振り返ってどうでした?
 
EREN「スケジュールを見ての通り、反省する暇もなくどんどん次に行くことが多いので、AliAは。だって来年も、年明けすぐにはアメリカ行きの飛行機に乗ってるからね(笑)」
 
SEIYA「今年は1月からロサンゼルスでライブとMV撮影、2月には『Alive』を出してツアーが始まり、5月には渋谷CLUB QUATTROでの初ワンマンがあって。そこからがもうすごかった」
 
EREN「7月に『realize』のレコーディングをして、8月からツアー。『鷹の祭典』と台湾、香港…そこでMVも撮ったし、あの頃は休みがなかったね〜(笑)。ライブも連日ですから」
 
BOB「東京でライブして福岡に行って、帰って横浜でライブしてまた福岡に行って群馬に行って、みたいな感じで、今どこにいるか分からなくなって(笑)」
 
AYAME「でも、面白かったね。充実してた! 本当に」
 
BOB「いい1年でした!」
 
SEIYA「やり切った甲斐はあったね」
 
――そして、’20年は新年早々から海外ツアー、春には初のワンマンツアーが容赦なく待ち構えていますが(笑)、海外ツアーに関してはアメリカ、ヨーロッパ、アジアと回る予定で。
 
EREN「目指せ世界一周ですね(笑)。ただ、さっきSEIYAも言ってたけど、日本でライブするのとたいして変わらないというか、別に海外がすごいわけじゃなくて、距離があるだけだから。僕らも最初はお客さんが10人しかいないようなライブをやってたんですけど、初めてのツアーが決まって、半年後には渋谷CLUB QUATTROをソールドアウトできたから。渋谷で感じたあの可能性が、全国になって、そこが今度は海外になっただけですから!」
 
――それでは最後に、’20年以降のそれぞれのAliA像や目標を聞かせてください!
 
RINA「どこに行ってもその地に染まるわけじゃなくて、AliAの音楽=うちらの志をちゃんと持って伝えていきたい。何かに寄せていくんじゃなくて、しっかりと自分を持ってAliAを伝えていきたい。できるだけたくさんの土地で、いろんな景色を観たいなと思います」
 
BOB「来年から始まるワールドツアーもそうですし、日本でまたリリースやツアーもあると思うんですけど、今年伝え切れなかった部分とか届けたかったことをまた来年、イチからいろんな人に届けられるように頑張っていきたい。会場の規模が大きくなっていっても、変わらずに自分たちの音楽を信じて伝えていければいいなと」
 
TKT「ただただカッコいいなと思うことをやり続けたいし、それに対してアイデアを出し続けたいと思ってます」
 
SEIYA「さっき言ったように、海外だろうが日本だろうが、初めて行った土地で自分たちを伝えていくのは、すごく手間のかかる作業で。でも、その1つ1つがこれからのAliAを作っていく土台になると思ってるんです。楽曲制作やメンバー間のコミュニケーション1つ取っても、小さいことも見逃さずいい環境を地道に組み立てていく。何となく面倒くさくなったり、これでいいかっていう緩みが、ライブや楽曲の1音1音にはね返ってくるので。そういうことを押し付けがましくなく、全員がAliAをよくしていこうという気持ちで前向きにやっていければ、もうどこに行っても大丈夫だろうなって。そんなポテンシャルを持ってるメンバーとスタッフだと思ってるし、その全てがいい音楽、いいライブにつながっていくと思ってるので。ちゃんとAliAをもっともっといいバンドにしていけたらと思ってます」
 
AYAME「AliAを待っててくれる人が前回のツアーの倍以上に増えていて、自分たちが好きでやってきた音楽が、たくさんの人たちのものになってきてるんだなっていう実感がすごくあって。AliAってやりたいことがまだまだすごくあるし、どんどん出てくるバンドだから。それを自分たちだけじゃなくて、待っててくれてる人、これから出会う人と共有して、今、思い描いてる景色を、来年は作っていきたいなと思います」
 
EREN「AliAをやってなかったら感じることのなかった想いがいっぱいあるし、応援してくれる人やライブに来てくれる人が、観たことのない景色を作りたいなと強く思うようになってきて。海外に行くこともそうですけど、AliAが音楽シーンにビシッと名を残す最初のステップがいよいよ来たなと。初期衝動から歩み出すスタートラインに立ったと思うので、ここからみんなでどんどん攻めていきたいと思います!」
 
 
Text by 松川沙織
 




(2019年12月19日更新)


Check

Movie

来年への意気込みと新たなライブも!
メンバー全員からの動画コメント

Release

'19年2枚目となるミニアルバムは
さらなる覚醒を感じさせる強力盤!

Mini Album
『realize』
発売中 2000円(税別)
SLIDE SUNSET
SSSA-1006

<収録曲>
01. realize
02. Discord
03. ユートピア
04. インストップデート
05. letter
06. イドラ
07. joker

Profile

アリア…写真左より、TKT(key)、RINA(vl)、SEIYA(b)、AYAME(vo)、EREN(g)、BOB(ds)。’18年7月結成。それぞれがロックからクラシックまで幅広いジャンルの音楽活動を続けてきた中で、ERENの呼びかけに吸い寄せられるように集まった6人組ハイブリッドロックバンド。圧倒的なボーカル、力強くエモーショナルなサウンドは言葉の壁を越え、InstagramやYouTubeには海外からのフォロワーも多数。'19年2月に1stミニアルバム『Alive』をリリース。収録曲『かくれんぼ』のMVはYouTube公開後、約2ヵ月で100万回再生を突破し、同作を引っ提げた自身初となる全国ライブハウスツアー・ファイナル公演の渋谷CLUB QUATTROはソールドアウトに。また、同年1月にはアメリカのロサンゼルスにある老舗ライブハウスWhiskey a go goのステージに立ち、8月には台湾・香港公演を実施。9月18日には、2ndミニアルバム『realize』をリリース。全42公演に及ぶリリースツアー『AliAliVe 2019 -realize-』も大成功を収める。’20年は、『AliAliVe 2020 Around the World -Re:AliVe-』と銘打ち、海外ツアーに続き国内でも初のワンマンツアーを開催するなど、日本にとどまらず世界へ飛び出し活動の場を広げている。

AliA オフィシャルサイト
http://www.alialive.jp/

Live

新年早々海外ツアーがスタート!
春には国内で初のワンマンツアーも

 
『AliAliVe 2020
 Around the World -Re:AliVe-』

【アメリカ公演】
▼1月4日(土)サンフランシスコ Slim's
▼1月5日(日)ロサンゼルス
The Roxy Theatre
【カナダ公演】
▼1月8日(水)バンクーバー Baltimore
【アメリカ公演】
▼1月10日(金)ニューヨーク
The Gramercy Theatre

【イギリス公演】
▼1月18日(土)ロンドン Dome
【フランス公演】
▼1月20日(月)パリ Backstage By the Mill
【スペイン公演】
▼1月22日(水)バルセロナ Boveda
【ドイツ公演】
▼1月24日(金)ミュンヘン Strom
▼1月25日(土)ベルリン Lido
【ポーランド公演】
▼1月27日(月)ワルシャワ Club Proxima

【シンガポール公演】
▼2月29日(土)シンガポール
Scape Ground Theatre
【マレーシア公演】
▼3月1日(日)クアラルンプール The BEE
【タイ公演】
▼3月3日(火)バンコク LIDO HALL2
【中国公演】
▼3月6日(金)香港 Music Zone
【台湾公演】
▼3月8日(日)台北 Clapper Studio


【宮城公演】
▼3月28日(土)仙台CLUB JUNK BOX
【新潟公演】
▼3月29日(日)GOLDEN PIGS RED STAGE
【愛知公演】
▼4月11日(土)ボトムライン
【広島公演】
▼4月12日(日)セカンド・クラッチ
【香川公演】
▼4月18日(土)DIME
【福岡公演】
▼4月19日(日)DRUM LOGOS
【北海道公演】
▼4月24日(金)ペニーレーン24

Pick Up!!

【大阪公演】

一般発売2月29日(土)
Pコード未定
▼5月3日(日・祝)18:00
BIGCAT
オールスタンディング3500円
夢番地■06(6341)3525
※未就学児童は入場不可。

【東京公演】
▼5月5日(火・祝)マイナビBLITZ赤坂


Recommend!!

ライター松川沙織さんからの
オススメコメントはコチラ!

「取材当日が『AliAliVe 2019 -realize-』の大阪ワンマンだったのですが、会場は超満員&大盛況で、勢い余ってAYAME(vo)さんがマイクに歯をぶつけて前歯が欠けるぐらい(笑)、熱量がありました。各楽曲の華やかさやカッコよさはもちろんのこと、インタビュー中は言葉少なだったTKT(key)さんの変貌っぷりや、アンコールのBOB(ds)さんワンマンぶりなど(笑)、見どころ目白押しのライブ。まさに音源よりもライブだなぁと実感させられました。あと、『鷹の祭典』でAliAを知った方がいらっしゃるということでしたが私の知人も実はそうで、AliAの名前が出たときに内心“よっしゃ!”とニヤニヤしてしまいました。そうなんです。誰かに自慢したくなる、応援したくなるバンド=AliAなんです。新たなツアーも発表されて引き続き多忙な日々が待ち受けていますが、またどこかで休んだら逆に体調を崩してしまうかもしれない(笑)。このまま世界中に音楽を届け続けて、ひと回りもふた回りも成長した6人に会えるのを楽しみにしています!」