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「J-POPっていうジャンルレスな場所で戦いたい」
Rude-α、ついにメジャーに進撃!
新世代のラッパーが痛みも夢も刻んだデビューEP『22』引っ提げ
伝説化必至の東阪ワンマンを前に語るインタビュー&動画コメント

 昨年リリースした上京後初のEP『20』(’18)が、iTunesヒップホップアルバムチャート1位を獲得し話題に。以降も、『Take me back』(’18)『Boy Meets Girl』(’18)『グッバイベイビー』(’19)『wonder』(’19)と新曲を次々と配信し注目度急上昇中のRude-αが、ついにメジャーデビューEP『22』をリリースした。新曲5曲を収録した同作では、新世代のラッパーとしての類まれな手腕を発揮しながら、そのサウンドはますますジャンルレスでボーダレスな新境地を更新。夢の武道館へのタフな道のりに突き立てた決意表明とも言える1枚を引っ提げ、7月13日(土)大阪・梅田Shangri-La、15日(月・祝)東京・渋谷CLUB QUATTROにて、いよいよ過去最大規模のワンマンライブ『Rude-α LIVE「22」』を開催する。“東京へ出てきて約3年間、辛いことも、苦しみぬいたことも、新しい出会いも、沢山の出来事が僕の中を通り過ぎていきました。音楽と向き合い、新しいステージに立つ覚悟がやっと出来ました。世の中に風穴を開けるアーティストになります”。デビューに際し彼が語ったこの言葉を、しかと覚えておいてほしい。痛みも夢も飲み込んで己の道を突き進む、Rude-αインタビュー。

 
 
アンダーグラウンドかオーバーグラウンドか
お茶の間なのかカルチャーなのか
いろいろあると思いますけど、俺はもう全部に発信してますから
 
 
――“このインタビュー記事を読んでもらえればRude-αがどんな奴か9割方理解できると思う”とTwitterでつぶやいたくれた前回のインタビューでは、音楽の出発点から上京して今に至るまでをたっぷり語ってもらいましたけど、『20』('18)以来のフィジカルでのリリースであり、メジャーデビュー盤となった『22』('19)までの間は、Rude-αにとってどんな時間になったと思います?
 
「『20』から『22』を出すまでの間は、いろんなことが動き出した時間だと思ってて。自分のことを知らないお客さんの前でライブもバンバンやったし、1本1本いいパフォーマンスをして、みんなが自分のことを知ってくれたらいいなって、はじめましての気持ちでずっとやってましたね。音楽的な面で言うと、ちょっとファンク調の曲をやってみたり、4つ打ちのダンスミュージックっぽい曲や、アーバンな曲も作ってみたり…『Take me back』(’18)『Boy Meets Girl』(’18)『グッバイベイビー』(’19)の配信の3曲で、今までとは違った音楽性を見つけられたのかなと。ライブに制作にと修行みたいにやってた気がしますね」
 
――それが巡り巡って、『22』には様々な楽曲が集まって。“Rude-αというアウトプットで、全部やってもいいじゃん”みたいなところにたどり着いたというか。
 
「実際、『22』は全部曲調が違うというか、自分のいろんな顔を出せたEPになってるのかなと。それがヒップホップかどうかとかは関係なく、どんどん音楽を進化させていかないとダメだと思うし。結果的に『wonder』(M-1)を出したとき、“Rude-αはポップスに逃げたんだ”とかSNSでもいろいろ書かれたんですけど、そもそもインディーズの頃から俺は超ポップス野郎なんだけどなって(笑)。そういう意味も含めて、今回のEPからもうヒップホップじゃなくてJ-POPだって言い切ってるんです。単純にあいみょんさんとかTWICEとか、TVに映る人たちと同じ舞台で戦ってみたいし、日本にはいろんな音楽がありますけど、その中で一番ジャンルレスな場所がJ-POPだと思ってるんで」
 
――確かに全てのジャンルを包括して、挑戦できる場所がJ-POPと言えるかもしれないですね。
 
「いまだに追いかけ続けてるのってORANGE RANGEとかの背中だし、一部のジャンルの中にいる人たちに向けてるんじゃなくて、いろんなジャンル、いろんな世代に向けてやってるので。家族ぐるみで俺の音楽を好きでいてくれたら嬉しいし、アンダーグラウンドかオーバーグラウンドか、お茶の間なのかカルチャーなのか、いろいろあると思いますけど、俺はもう全部に発信してますから。そんなの関係なく地球に投げてる感じ(笑)。ジャンルじゃなくて全部ミュージックっていう捉え方しかしてないんで。自分が今まで聴いてきた音楽とか、通ってきた道のりを否定してまでヒップホップというジャンルにい続けるよりかは、J-POPっていうジャンルレスな場所で戦いたいなと思って」
 
――Rude-αが『22』のようにクールなアウトプットをしてくれたら、またJ-POP自体の概念とか捉え方も変わるだろうし。リード曲の『wonder』なんかは、MVが公開されたときに“自分にとって大切な曲”だとも言ってましたね。
 
「ずっとゴスペルを取り入れた曲を作りたかったんですけど、そもそもそう思ったきっかけは、去年ツアーでアメリカを回ったときにNYでゴスペルのライブを観て、超カッコいいなと思って。それをなかなか形にできなかったのが、『wonder』のトラックを初めて聴いたときにピンときて」
 
――他の曲に比べてクレジットが並列で、多くの方が参加しているのは?
 
「これはボイトレの先生のローレン・カオリ(堀井ローレン)さんだったり、よく曲作りのアドバイスくれる大知正紘さん、トラックメーカーのEQさんとか、いろんな人の協力があってできた曲なので。いつもトラックに英語でも日本語でもない宇宙語で(笑)バーッと言葉をハメてメロディを作るんですけど、サビの“I wonder〜♪”って入るところがインパクトがあっていいなと。最初はリードにするとかも何も考えずに作ったんですけど、いろんな人からいいと言ってもらえてるので、よかったなって」
 
――メッセージ的にもRude-αと同じ時代を生きるみんなに響きそうな…いつか誰かが何とかしてくれるじゃなくて、自分の人生は自分が動かないと始まらない、みたいな意志をすごく感じます。
 
「ありがとうございます。都会で暮らしてると、いろんなことを忘れがちになるというか、見落としてしまうというか。例えば知り合いの女の子とかも、毎日“寂しい寂しい”って言いながら携帯の画面をスクロールして誰か会える人を探してたり、目の前で話してるときもずっと携帯を触ってたり…そういう風景をスケッチしたつもりなんですけど。遊べる人を探しながら、“あ〜今日も面白くないね”と言える人が目の前にいることには、案外気づけなかったりするじゃないですか。みんないろんなものを求めるけど、本当に大切なものはいつも自分の近くにあることに気づいてほしいなって。そういう願いを込めながら作った曲ですね」
 


――MVも多国籍なムードで独特ですけど、それこそ“wonder”な感じで、あんな場所が日本にもあるんだなと。
 
「今までは割とクールめの表情の夜のMVが多かったんですけど、今回はこういうロケーションかつ昼間で、ちょっとやわらかい表情で踊ったりするシーンもあるので、ピースフルなMVに仕上がったんじゃないかと思ってます」
 
 
今、自分がこうやって苦しんだり悩んだりしてる時間が
いつか誰かを救えるように
 
 
――タイトル曲の『22』(M-3)はバキバキにロックで、かなり振り切った曲ですね。
 


「ヒップホップがどうとかうるさいから、“じゃあ分かった、ちゃんとやってやるよ!!”みたいな尖ったバイブスというか、ちょっと巻き舌な自分って感じですね(笑)。今回はメロウな曲だったりポップな曲もある中で、こういう男っぽい曲というか、勢いのある曲も作ってみたいなと思って」
 
――『高校生RAP選手権』とか『フリースタイルダンジョン』の流れを知ってる人は、やっぱりどこかでRude-αにそれを求めちゃうけど、そのカウンターとも言える最後のブロックの強烈な宣戦布告が痛快で。
 
「“Haters がワンワン吠えてる間/俺らパンパンの会場でワンマン”ね(笑)。何かにつけて文句を言ってくるヤツは、それはそれで俺のことを無視できないんだなって。むしろ“俺の成り上がりストーリーの材料になってくれてありがとうございます!”って思ってますよ(笑)。あと、時代の流れに合わせたら=カッコいいってなるとは思うんですけど、そうやっていろいろ言われるということは、今の世の中に染まってないというか、時代にうまく逆らえてるんだろうなって。本当にヒーローになる人間は絶対に1人で悩む時期があると思うし、今は自分のことだったり音楽と向き合う時間が多くなって、あんまり周りを気にしなくなりましたけどね」
 
――『世界は僕を置いて朝になる』(M-4)なんかは、そういう自分と向き合うがゆえに感じる孤独だったり、迷いみたいなものも感じられて。“僕は僕のことを 誤魔化してるんだ”って言えちゃったのはすごいと思いました。
 
「友達は結婚して子供がいたり、自分で家を持ったり、どんどん社会人になっていって。もう22歳なんで、みんな無理矢理にでも大人にならないといけない時期が来たと思うんですよ。そんな中で、いまだに自分はガキの頃のまま夢を追いかけて、まだ半人前ながら音楽をしてるんですけど…こうやって夢を見続けることが正解なのか、いつになったら自分の理想の場所にたどり着けるのか…そういうことを考えることが結構あるんですよ。やっぱり俺も人間なんで、辛いことだってたくさんあるし。でも、悩みに悩んでいっぱい傷付いて、そういう日々を繰り返していつか本当に武道館に立てたとき、誰かの孤独を照らせたらいいなと思って作った曲なんです。この曲が一番リアルだと思うんですけど、今、自分がこうやって苦しんだり悩んだりしてる時間が、いつか誰かを救えるように」
 
――まさにRude-αの音楽の基本軸である、答えを出すのではなく寄り添うことで聴いてくれた人が前に進めるという役割を果たすような曲ですね。
 
「ありがとうございます! 最初にトラックが届いたときはリズムで魅せる曲にしようかと思ったんですけど、サビのメロディを考えたときに、これはパンクだなと思って。自分がスピーカーに足をかけて“ワァー!”って騒いでる姿が浮かんだんで、メッセージ的にも本当に自分が思ってるリアルなことを書こうと思ったんですよね」
 
――最後の『Young Love』(M-5)は、世界的にも活躍されているMichael Kanekoさんとのコラボレーションで生まれた、すごくスウィートな曲です。
 
「Michaelさんはふわっとした雰囲気の人で、俺も沖縄で育ったからそうなんですけど、例えば3〜4時間同じような作業を続けてると、どっちも飽きてくるんですよ。眠くなってきたり、“お腹が空いた”とか言ってガパオライスを買ってきたり(笑)。この曲を作るときも、“ずっとスタジオにいていい曲なんてできないんで、公園に行きましょう!” って。一緒にコーヒーを飲みながら桜が散っていくのを見て、Michaelさんがギターを弾きながら…」
 
――すごい、そんな制作の仕方なんだ(笑)。
 
「“やっぱ雰囲気いいっすね。気持ちいいな”みたいな感じでセッションから始まって、本当に1時間ぐらいで曲ができたんで。適当に作ったわけではないですけど、スタジオに入ってきっちり詰めるというよりは、本当にゆっくり、遊びの延長で作った感じで。Michaelさんとはあんまりガチガチにならないマインドで、“お互いに本当に音楽が好きだよね”っていうグルーヴがバッチリ合ったと思いますね」
 
 
聴いてくれた人にとっての人生のBGMみたいに
人それぞれの捉え方をしてほしい
 
 
――これだけ個性豊かな制作陣と一緒に作った1枚なら、本当にジェットコースターのような日々というか。完成したときに何か感慨深いものはありました?
 
「制作期間は本当にスタジオに毎日こもってたんですけど、“全部の作業が終わったら、1週間海外に行きますから”ってあらかじめ宣言してたんで、終わったときは感慨深いというよりは、“これで心置きなくタイに行ける!”みたいな感じでしたね(笑)。『22』は本当に苦しんだ時間を込めたものですけど、自分のやれることはやったので、あとはこれを聴いてくれた人にとっての人生のBGMみたいに、人それぞれの捉え方をしてほしいなと思ってますね」
 
――そして、早くも次のシングル『LIFE』(7月31日(水)発売)の情報が出てきてますけど、タイトル曲はTVアニメ『Dr.STONE』のエンディングテーマということで。
 


「『少年ジャンプ』の漫画って圧倒的な主人公がいて、困難の中、諦めずに前に進んでいく話が多いじゃないですか。自分も武道館という大舞台に向かっていく中でいろんな出来事があって、それでもブレないものを持ち続けながら今がむしゃらに前に進んでるんで、そういう姿が『Dr.STONE』の主人公の(石神)千空とリンクする部分があるなと思って、千空と自分を重ね合わせながら書いたんですけど…正直、まだ実感が湧かないですね。これはもうメジャーデビューしてから常になんですけど、自分の曲がTVで流れて、最後にレーベルのロゴを見た瞬間とかに、“俺は今、本当にとんでもない世界にいるんだな”みたいな(笑)」
 
――その前に『22』のリリースワンマンが東阪でありますが、過去最大規模のライブに向けて何かありますか?
 
「いずれ武道館でやることを宣言してる上で、メジャーデビュータイミングの今回のワンマンライブに来たことが、いずれ観てくれた人にとっての財産になると思うし、俺が街を歩けなくなる前に、今のうちに遊びにおいでよっていう(笑)。“私はデビューの頃からRude-αを観てた”って言えるし、後々“ちょっと遠い存在になった”とか言われるのもイヤだし、もう“今すぐ来い!”と。今年の目標は、“Rude-αの音楽でタピオカブームを終わらせる”ですから(笑)」
 
――ライバルは音楽じゃなかった(笑)。デビュー日にも、“時代に風穴を開けるから”って宣言してましたもんね。
 
「はい! 本当に今回のワンマンは来てほしいな。この1年で手の届かない人になるかもしれないんで!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史



(2019年7月 8日更新)


Check

Movie

新譜にライブに神戸のラジオまで
Rude-αの人柄伝わる動画コメント!

Release

ネクストブレイクの予感ひしひし!
ハイクオリティなメジャーデビュー作

Mini Album
『22』
発売中 1389円(税別)
SME Records
SECL-2437

<収録曲>
01. wonder
02. highway
03. 22
04. 世界は僕を置いて朝になる
05. Young Love

TVアニメ『Dr.STONE』の
エンディング曲となる新作が早くも!

Single
『LIFE』 New!
【通常盤】
7月31日(水)発売
1111円(税別)
SME Records
SECL-2471

<収録曲>
01. LIFE
02. Dance in the rain
03. Time on you
04. LIFE instrumental

【期間生産限定盤】
1111円(税別)
SME Records
SECL-2472

<収録曲>
同上

Profile

ルード・アルファ…’97年2月8日生まれ、22歳。沖縄県沖縄市出身。沖縄市の多様な人種や音楽の中で育つ。高校1年生でストリートダンスを始め、各種ダンスバトルやイべントに出演。高校2年生のとき、近所の公園でフリースタイルを仕掛けられたことをきっかけにラップを始める。翌’14年、第6回『高校生RAP選手権』に出場し準優勝。’15年6月には、1st EP『098 ORCHESTRA』リリース。収録曲の『CoCo ga Okinawa』のMVは284万再生を超える(‘19年7月現在)。’16年4月から東京に拠点を移し、同年9月にはDALLJUB STEP CLUBのGOTO(ds)と、ドラムとラップだけの楽曲『19』を発表。’17年からはバンド編成でのライブ活動をスタート。自主企画ライブイベント『TEEDA』を立ち上げ、現在までに韻シスト、Creepy Nuts、DATS、Lucky Tapes、SUSHIBOYS、ゆるふわギャング、Michael Kaneko、踊Foot Works、Anly、SPiCYSOL、吉田凛音など幅広いジャンルのアーティストと共演。’18年2月、上京後初のEP『20』をリリースし、iTunesヒップホップアルバムチャートで初登場1位を獲得。同3月にはアメリカ・オースティンで行われている音楽フェス『SXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)』、そして全米7都市を回る『SXSW』ジャパンツアーに参加し、初の海外ライブを敢行。10月には自身初のワンマンライブを開催し、チケットはソールドアウト。’19年5月29日には、メジャーデビューEP『22』をリリースした。

Rude-α オフィシャルサイト
https://www.rude-alpha.com/

Live

メジャーデビュー後、初のワンマン
大阪はShangri-Laにて間もなく開催!

 
『Rude-α LIVE「22」』

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード149-738
​​▼7月13日(土)18:00
Shangri-La
スタンディング3300円
サウンドクリエーター■06(6357)4400

チケット情報はこちら


【東京公演】
チケット発売中 Pコード150-235
​​▼7月15日(月・祝)18:00
渋谷CLUB QUATTRO
スタンディング3300円
VINTAGE ROCK■03(3770)6900

チケット情報はこちら


Column

「新時代のヒーローになるために」
disより愛を。目指すは夢の武道館
注目度急上昇の若きラッパーが
波乱の音楽人生を語り尽くす('19)

Recommend!!

ライター奥“ボウイ”昌史さんの
オススメコメントはコチラ!

「その生い立ちを聞いた前回のインタビューを総じて、“何だか『少年ジャンプ』みたいな、漫画みたいな人生だな”という話をRude-αとしていたら(笑)、本当にジャンプで連載中の『Dr.STONE』のタイアップが決まったり、やっぱりこの人、持ってますよ。クールな新人が多い中でもしっかり熱いし、ビッグマウスだけど人懐っこさもあって。ヒップホップが出自ではありますが、もうその範囲に彼を留めておくことができないのは、メジャーデビュー作の『22』を聴いても明白で、音楽的なステップアップとポップアイコンになり得る可能性を存分に感じさせてくれました。 “出る杭は打たれる”と言いますけど、これからもっともっと出まくれば、それを打つ手だって届かなくなるようなRude-αの未来が目に浮かぶようです。ちなみに、インタビュー本文では触れなかった今の季節にぴったりなサマーチューン『highway』(M-2)は、オールドスクールな感じをJ-POPに昇華していた、Steady&Co.やm-floのような’00年代初期のニュアンスを、Rude-α流にやってみたとのこと。作業がスムーズにいき過ぎて、“もしかしたら俺、ちょっと適当に作ったんじゃないかと自分を勘ぐりましたけど(笑)”と語ったエピソードにも、ニヤリとさせられましたね。そして、いよいよリリースワンマンが東京&大阪で開催されます。Rude-αの伝説のはじまり、ぜひ見届けてください!」