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「夢や幻だと思っていたものが、1つずつ現実になっていく」
ラウドロックをお茶の間に! 渾身のシングル『日出ズル場所』携え
ビレッジマンズストア、FABLED NUMBERとの共闘ツアー開幕!!
オメでたい頭でなによりインタビュー&動画コメント

 『ROCK IN JAPAN FESTIVAL』『RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO』『MONSTER baSH』『氣志團万博』『イナズマロックフェス』etc…この夏は全国各地のロックフェスやサーキットイベントを熱いライブと溢れるユーモアで引っ掻き回し、10月にはバンド初のアニメタイアップとなった、『火ノ丸相撲』エンディングテーマ『日出ズル場所』を2ndシングルとしてリリースするなど、その知名度と存在感を増していく人情ラウドロックバンド、オメでたい頭でなにより。11月10日(土)東京・渋谷WWW Xより、盟友ビレッジマンズストア、FABLED NUMBERらとバチバチの東名阪スリーマンスプリットツアー『幸三昧2018』をいよいよスタートさせる“オメでた”の赤飯(vo)、ぽにきんぐだむ(g&vo)が、この夏の貴重な経験から決死の覚悟で挑んだシングルの制作裏話、そしてツアーに懸ける情熱までを語るインタビュー。ここまで続けてきたからこそ報われた景色、出会えた感動、己の全力を傾けられる充実感を胸に、’19年に向け突っ走るバンドの現在に迫る――!

 
 
毎週1つずつ夢が叶うってヤバくないですか?(笑)
 
 
――今年の夏はまぁいろんなフェスやイベントに出てましたね。
 
赤飯(vo)「この春にメジャーデビューした段階では、これだけの数が決まるとは全然分からなかったので、夢や幻だと思っていたものが、1つずつ目の前で現実になっていくというか…この夏はあまりにも濃過ぎた(笑)。正直、まだちょっと現実味がないんですよ。とは言いつつ、確実に爪痕を残した自負はあります。1本1本、むちゃくちゃ特別なライブなつもりでやらせてもらったんで」
 
ぽにきんぐだむ(g&vo)「『イナズマロック フェス』だったり『氣志團万博』だったり、アーティスト主導のフェスもあるわけじゃないですか。そういった方たちが認めてくれたことに感謝しながら、自分たちに与えられたステージでちゃんと地に足を着けてやれた感じはありますね」
 
赤飯「もう本当に同じ目線でうちらのことを扱ってくれたんで、そこはうわついた気持ちとかじゃなくて、ちゃんと恩返しができるように」
 
――意気揚々と憧れのフェスに出て、先輩方との実力差に愕然とするパターンもあるので、オメでたはそれぞれキャリアも積んできて、メジャーデビューまでしっかり時間をかけた意味がありましたね。
 
ぽにきんぐだむ「こんなにもフェスに出られるとは思ってなかったですけど、準備はしてたんですよね。そのために1日1日考えながらやってきて、それが現実になった段階で、ここまで積み重ねてきたものを提示しただけというか」
 
赤飯「単純に嬉しかったですね、ちゃんと戦えてる感じがしたのは」
 
――どこか印象的な思い出があるフェスはありました?
 
赤飯「全部よかったんですよぉ〜!」
 
ぽにきんぐだむ「ただ、『氣志團万博』のケータリングはハンパなくうまかった(笑)。アーティストに出たいと思ってもらえるような、お客さんに来たいと思ってもらえるようなおもてなしの精神を、本当に学ばせてもらいました」
 
赤飯「こういうことをサラッとやれるようになりたいよねって。それにしても、もう訳が分からなかったです。毎週1つずつ夢が叶うってヤバくないですか?(笑)」
 
 
このチャンスを掴めないなら、うちらには素質がないんやなって
 
 
――そして、2ndシングル『日出ズル場所』のリリースに関してはかなり早い段階でアナウンスされていましたけど、今回はアニメ『火ノ丸相撲』のタイアップが付いて。
 
赤飯「また夢が叶いましたね(笑)。ただ、これもやっぱり周りの人たちに恵まれたからやなぁと。最高の環境で本気で取り組んで、それでダメなら仕方ないというか、オメでたに関しては、“あのときこうやったら…”みたいな“たられば”を感じないんですよね」
 
――今回の制作は、まずは原作を読み込んでから、少年漫画の王道とも言えるストーリーに挑んでいったと。
 
赤飯「まず僕が真っ先にKindleで全巻買って読んだんですけど、泣ける部分もすごいあったし、シンパシーを感じるところが全編を通してあったんですよ。だから、とにかく全力で作品に寄り添うのはもちろん、自分たちの色も出して、最高到達点を目指そうとみんなで話し合いました」
 
ぽにきんぐだむ「メジャーデビュー作の『鯛獲る』('18)の後、“じゃあ次はどのカードを切るべきなのか?”って悩まなかったわけではないんです。そんな中でこのお話があって、あまりにもうちらにハマり過ぎている作品だったので…このチャンスを掴めないなら、うちらには素質がないんやなって。僕も結構アニメを観るしアニソンも好きなんですけど、やっぱり原作とちゃんとリンクしているかを考えるので、“オメでたでよかった!”って言ってもらえるような作品にしたくて、本当に100%の力を注ぎましたね」
 
――『鯛獲る』はエンタテインメント色も分かりやすく作られてましたけど、今作はMV然り、硬派というか、よりラウドで。ツインボーカルも前に出ていますね。
 


ぽにきんぐだむ「まだ引き出しがあるところを見せたくて、まずは1stでやらなかったことをやろうと。サウンドもそうですし、1回広げた大風呂敷をたたむじゃないけど(笑)、ちゃんとバンドとしての魅せ方もできるんやでって」
 
赤飯「相撲の曲(=『ぼよよんラウド』('17))を作ったこともあったし、うちらには元々ちょっと和のテイストもあるんで、普通に作ってもハマる予感はありましたね。その中で、今回はお客さんとどんな光景を作りたいのかと」
 
ぽにきんぐだむ「“サビでジャンプできる方がいいよね?”とか、そういうライトな発想から」
 
赤飯「“だったらEDMのBPMがいいかも”とか、いろんな要素を足していった結果、ここに着地した感じで」
 
――この“ちゃんこ感”、ミクスチャー感みたいなところって、まさにオメでたたる所以ですもんね。あと、“具材”と“Good night”で韻を踏むバンドがどこにおるねんと(笑)。
 
(一同爆笑)
 
赤飯「嬉しい〜(笑)。同じような語感やけど、1番の癖のある感じが、2番ではちょっとグッてくる感じになるところは、新しい仕事ができたなって」
 
ぽにきんぐだむ「ラップも2人で2行ずつ歌い分けてるんですけど、その2行もせーので書いて出したら、偶然シンクロしたんですよ。それこそ“ちゃんこ感”というか、何を入れてもちゃんと成り立つという」
 
赤飯「“ちゃんコラボ”ですね(笑)」
 
――同じ釜の飯感ありますね(笑)。それぞれの持ち味と役割をちゃんと分かってる。
 
 
Zeppをゴールにしちゃいけないっていう気持ちでやってきた
 
 
――カップリングの『We will luck you』(M-2)は、7月にZepp DiverCity(TOKYO)で行われた過去最大のワンマンライブに向けて作った曲ということですけど、振り返ってどんなライブでした?
 
赤飯「僕に関しては、ちょっとストーリーがあって。実は5年前に1回、あそこでソロでワンマンをやってるんですよ。でも、あれって当時僕のいたシーン総動員で実現したノリもあったんで、改めてちゃんと自分たちがゼロから作ってきたバンドで、胸を張ってあのステージに立てたことにすごいやり甲斐と達成感を感じたし、ここまで来れたんやなっていう1つの区切りも感じましたね。一番印象に残ってるのが、最初に幕が“バッ!”と降りた瞬間に目の前のお客さんの数に圧倒されたというか、“これが全員、自分たちを観に来ている人たちの光景なん!?”って思ったら何だか笑えてしまって(笑)。それぐらいの喜びというか、インパクトが僕にはありました」
 
ぽにきんぐだむ「この曲は、歌える、手を上げるもそうなんですけど、一聴して100%参加できる曲にしようと思ったんです。最初は展開も多くてドラマチックな、エアロスミスみたいな曲だったんですけど(笑)、今のサビは、元々のサビの最後のワンフレーズなんですよ。でも、この曲でZeppで全員が手を上げてるビジョンが見えたんで、サビを削って、間奏を削って、ギターソロを削って、お客さんに“どこで手を上げるのかな?”っていう迷いが一瞬でも生じないようにしようと。ただ、僕はZeppに対しての思い入れはそこまでないんです。Zepp→ホール→武道館みたいなことは、そのバンドを追いかけてきたお客さんが一番感じるところというか、僕らはまだまだこんなところで終わられへん。Zeppをゴールにしちゃいけないっていう気持ちでやってきたし、ここから先が何十倍も大変だと思うので」
 
――ただ、今作の頭2曲は“ラウドロックをお茶の間に”という目標を提示できた感はありますけど、前作同様3曲目は好き勝手にやる、みたいな(笑)。
 
ぽにきんぐだむ「3曲目は遊んでいいよ枠なんです(笑)。でも、それはレーベルにも許してもらってるんで。ただ、表題曲はちゃんとやれと(笑)」
 
――自由になったら、いきなりタイトルも『サイレンとジェラシー』(M-3)(笑)。でも、これをすぐに気付く人だいぶ大人でしょ(笑)。
 
赤飯「アハハ!(笑) でも、遊ぶと言うた割には収まりもええし、ソリッドな曲になってるんで我々も成長したなと。この曲は久しぶりに作詞が僕1人なんですよ。一切赤ペンが入ってないっていう」
 
ぽにきんぐだむ「この曲は100%赤飯に投げた方が絶対に色が出ると思ったんですよね」
 
赤飯「去年の夏にはデモが上がってて、元々この曲は忍者の曲だったんですけど…」
 
――“元々この曲は忍者の曲だったんですけど…”って、もう何のインタビューやねんと(笑)。
 
赤飯「元々は“悶 悶悶悶 悶悶悶”の部分が“忍 忍忍忍 忍忍忍”で、忍者走りとか忍者モッシュしたら面白いかなと思ってたけど、冷静に考えたら“それの何がおもろいねん!!”ってお蔵入りになって(笑)。その“忍”の印象が残ってて、悶々する気持ちとくっついて、“あの曲使えるやん!”って掘り起こしたんですよ」
 
ぽにきんぐだむ「ただ、この曲に関しては音源として聴いたときの面白さを追求したので、ライブを想定してないんですよ。だから、合いの手のポジションとかは、実際の演奏とは結構噛み合ってなかったりもするので」
 
――そうか、じゃあ“ライブでこの曲もやってくださいよ”って言われたら…。
 
赤飯「ムズ過ぎる(笑)」
 
 
ライブを通して観終わったときに
“だからこの3バンドなのね、納得”っていう感覚を味わってほしい
 
 
――あと、今回は歌詞カード自体が漫画にもなっていて、メンバーの特徴を捉えてうまくデフォルメしているし、CDの帯の裏には編集後記的なやつまで載っていて。
 
赤飯「ヤバくないですか!? これ、うちのデザイナー(=竹内“たけにぃ”光司)が全部描いてくれたんですよ!」
 
ぽにきんぐだむ「CDを開けたら、“ハッ!”っとする体験もあるんで。少年誌って基本右開きじゃないですか。CDはだいたい左開きじゃないですか。でも、今回のCDは少年誌と同じ右開きになっていて、漫画を読むように歌詞カードが見られるパッケージなんです。逆にいつもの感じでCDを開けようと思ったら“あれ?”ってなる(笑)。そこまでこだわり抜いて作ってるんで」
 
赤飯「(実物を触りながら)これスッゲェな、マジで…」
 
ぽにきんぐだむ「遊び倒してるというか、CD1枚にしても手に取る喜びはやっぱり常に考えてるんで。配信やサブスクとかでも気軽に音楽を聴ける時代なので、だったらパッケージにする意味をとことん追求していこうかなと」
 
赤飯「だから、この最高の布陣でここまで徹底的にやって、僕らが最終的に売れへんかったらもう無理っていうことです。そのときは頑張って就職します(笑)」
 
(一同爆笑)
 
――リリースに伴うライブは東名阪スプリットツアーということですが、ビレッジマンズストアとは結成前からの知り合いで、FABLED NUMBERとはライブキッズあるあるのツアーで一緒になったのが出会いだと。
 
赤飯「今までやってきたライブって、オメでたの名前をいかに広げていくか、いろんな人に知ってもらう、観てもらう機会を増やすものだったんですけど、この3バンドに共通するところって、みんな世代が近いというのと、お客さんを巻き込んで空間と時間を作り上げていくライブの熱量なんですよね。この3バンドで東名阪を回ったら、シーンの活性化につながるんじゃないかなって。最近は、“もっとシーンを盛り上げたい”っていう気持ちがどんどん強くなってきてるんで、2組に声をかけさせてもらいました」
 
ぽにきんぐだむ「あと、渋谷は我々がトリで、大阪はFABLED NUMBERがトリで、名古屋はビレッジマンズストアがトリっていう、それぞれのホームを預けるバチバチ感を楽しんでもらえたら。ジャンルが決定的に違うのは分かってるんですけど、志すもの、発信しようとしているものは共通してるので。ライブを通して観終わったときに、“だからこの3バンドなのね、納得”っていう感覚を味わってほしいですね」
 
赤飯「そうそう。根幹が共鳴してるんで、そうなると思いますよ」
 
――それぞれのお客さんも交流できるし、打ち上げもめっちゃ面白そう(笑)。
 
ぽにきんぐだむ「そうですね、何か放課後みたいな感じで(笑)」
 
 
今年は続けることでまたどこかでつながって、何かが実って
いいお酒が呑めるんやなぁっていう感動の年でした、本当に
 
 
――そうこうしている間に、オメでたにとってのデビューイヤー=’18年も終わりますね。
 
ぽにきんぐだむ「何かね、やり続けてよかった感覚しかないというか。それこそ、今年の『MINAMI WHEEL』が終わった後も、15年前とかにお互い全く売れないバンドをやってた友達と再会して。“続けてよかったね”っていう会話を、多分20回ぐらい繰り返しましたね(笑)。今年は続けることでまたどこかでつながって、何かが実って、いいお酒が呑めるんやなぁっていう感動の年でした、本当に」
 
赤飯「何の迷いもなく、ただひたすら目の前のことをやっていくっていうことを、ずっとやりたかったんですよ。ソロ時代は“これが本当に自分がやりたかったことなのか?”って自問自答を繰り返しながら生きてたんで、いつか自分の納得できるバンドで、納得できる音楽で、納得できるポリシーで、迷いなく全力で活動していくのが夢だったんですよね。それが今では現実になって、気付いたら全力で走ってる。ハングリー精神がなくなったわけではないですけど、幸せを噛み締めながら活動ができているので、“何も間違ってない”っていう自信が付いてきた1年だったなと」
 
――がむしゃらに頑張れる状況って、案外、誰もがたどり着けるわけではないですもんね。そして、歌詞カードの中にしれっと、“2019年1月9日(水)ファーストフルアルバム発売決定!!”と書かれたお知らせが入ってましたけど(笑)。
 
ぽにきんぐだむ「ただね、今だいぶ制作が遅れてて…(笑)」
 
(一同笑)
 
――そちらにも大いに期待しつつ、最後にオーディエンスに向けて、それぞれ今思うところをもらいたいなと!
 
赤飯「もちろん楽しんでもらうことを大前提に活動してるんですけど、楽しんでもらった上であなたの生活の一部になりたいんです。“フェスで観ました、楽しかったです!”で終わりじゃなくて、みんなの生活の中に当たり前にいられるような、寄り添えるような存在を目指してるので。本当に、もっと深い関係になりたいと思ってるんです」
 
――友達の結婚式で流したくなるとか、めちゃめちゃ落ちたときにオメでたの曲に救われたとか…そうなろうと思ったら、もっと聴いてくれた人の人生にズブズブ食い込んでいかないとね。
 
赤飯「そうなんですよね。だから、そんなズブズブな楽曲をこれからも作っていくし、ズブズブなライブをやりながら、ズブズブな存在になっていこうと思ってるんで(笑)、目を離さんといてください!」
 
ぽにきんぐだむ「この夏、フェスに出たときに他のアーティストのライブを死ぬほど観て、立ち振る舞い、楽曲、パフォーマンス、おもてなし、お客さんとの距離、接し方とかを、ものすごくインプットしたので。そう考えたら、まだオメでたができてなかったことが結構あるなと。今はそれを消化して、いずれ放出できるんじゃないかとちょっとワクワクしてるので。来年はもっとバンドとして化けたいなっていう気持ちなんですよね」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史



(2018年11月 7日更新)


Check

Movie Commnet

糖質制限vsスパイスカレー(笑)
オメでたからの動画コメント!

Release

パッケージにも凝った2ndシングルは
アニメ『火ノ丸相撲』エンディング曲

Single
『日出ズル場所』
発売中 1010円
ポニーキャニオン
PCCA-04702

<収録曲>
01. 日出ズル場所
02. We will luck you
03. サイレンとジェラシー

【火ノ丸盤】
発売中 1010円
ポニーキャニオン
PCCA-04703
※オリジナルアニメイラストジャケット仕様

<収録曲>
01. 日出ズル場所
02. We will luck you
03. 日出ズル場所 TV Ver.
04. 日出ズル場所 TV Ver.(Inst.)
05. オメでたい知ったかメドレー
~HAKEI-TSUNAGI~ DJ飯の種 a.k.a. 赤飯

Profile

おめでたいあたまでなにより…写真左より、mao(b)、ぽにきんぐだむ(g&vo)、赤飯(vo)、ミト充(ds)、324(みつよ)(g)の5人からなる、日本一オメでたい人情ラウドロックバンド。ライブに足を運んでくれた人たちが1人でも多く“楽しく、幸せに騒げる、底抜けに自由でオメでたいバンド”をコンセプトに、バンドとお客さんたちで共に生み出す“本気の熱量”を発信し続けている。’18年4月には、シングル『鯛獲る』でメジャーデビュー。全国各地の夏フェス、サーキットイベント等への出演を経て、10月10日には2ndシングル『日出ズル場所』をリリースした。

オメでたい頭でなにより
オフィシャルサイト

http://www.omedeta.band/

Live

盟友3組で回るツアーが間もなく開幕!
冬にはロットン主催フェスで京都へ

 
『東名阪3マンスプリットツアー
 幸三昧2018』

【東京公演】
Thank you, Sold Out!!
▼11月10日(土)18:00
WWW X
オールスタンディング3500円
[共演]ビレッジマンズストア/
FABLED NUMBER
ホットスタッフ・プロモーション■03(5720)9999
※小学生以上はチケット必要。未就学児童は保護者同伴に限り無料。
 

Pick Up!!

【大阪公演】

チケット発売中 Pコード124-740
▼11月15日(木)19:00
246 LIVEHOUSE GABU
オールスタンディング3500円
[共演]ビレッジマンズストア/
FABLED NUMBER
清水音泉■06(6357)3666
※小学生以上は有料、未就学児童は保護者同伴に限り無料。

チケット情報はこちら


【愛知公演】
チケット発売中 Pコード124-734
▼11月16日(金)19:00
エレクトリック・レディ・ランド
オールスタンディング3500円
[共演]ビレッジマンズストア/
FABLED NUMBER
サンデーフォークプロモーション■052(320)9100
※小学生以上有料。未就学児童無料(保護者同伴の場合に限る)。

チケット情報はこちら


【京都公演】
『ポルノ超特急2018
-5TH ANNIVERSARY-』
一般発売11月24日(土)
Pコード120-671
▼12月22日(土)11:00
京都パルスプラザ
全自由・1日券 6588円
[出演]キュウソネコカミ/サッズ/THE ORAL CIGARETTES/Fear,and Loathing in Las Vegas/HEY-SMITH/ヤバイTシャツ屋さん/ROTTENGRAFFTY/犬式/ENTH/オメでたい頭でなにより/SHIMA/SHADOWS/四星球/FOMARE/他
サウンドクリエーター■06(6357)4400
※小学生以上は有料、未就学児童は保護者同伴の場合無料。アーティストは都合により変更になる場合がございます。出演者の変更及びキャンセルに伴うチケットの払戻し等は一切致しませんので、予めご了承ください。公演当日、会場にてリストバンドとお引換えください。

チケット情報はこちら


Column

「これが自分たちの使命」
バンドに憧れ続けた5人の
愚直なまでの夢のかたち
人情ラウドロックなデビュー盤
『鯛獲る』全員インタビュー!


Comment!!

ライター奥“ボウイ”昌史さんからの
オススメコメントはコチラ!

「この春のデビュータイミングでもインタビューしましたし、イベントライブでもちょこちょこ会っていたのでそこまでお久しぶりではなかったのですが、取材の席に着いた2人の顔つきがもう違いました。それは、この夏のフェスでの経験値もあるでしょうけど、パーソナルトレーナーのもと体調管理している(!)アスリート並みの環境も大いに関係してるのでしょう。“言う立場のやつがグダグダのライブをやったら、明日から頑張れよって言われても、お前が頑張れよってなるでしょ?(笑)”(ぽにきんぐだむ)、“元気を与える立場の人間が元気じゃなかったら嘘になりますからね”(赤飯)とこのストイックぶり。まさに、ライブが資本のバンドならではですね。ただ、今回の何やらキメキメのアー写に関しては、“実はちょっとしたボケなんですけど、ラウドロックなバンドってこういうアー写撮りがちじゃないですか?(笑)”(ぽにきんぐだむ)と、肉体改造だけでなく遊び心も忘れてません(笑)。そんなオメでたのスプリットツアー、共演のビレッジマンズストアの岩原洋平(g)さんは、何と赤飯さんの大学の後輩とのこと。インタビュー中にもありましたが、諦めずに続けていたら、こういうところでまたつながる。夢を体現していくオメでたが来年どう化けるのか、今後も追いかけていきたいですね~」