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僕らの音楽の主人公は、聴いてくれる1人1人――
タフな中にドラマ性も繊細さも持ち合わせた
次世代ロックシーンのフロンティア
Lenny code fiction 片桐航(vo&g)インタビュー&動画コメント

’16年夏にメジャーデビューして以来、これまでにリリースしたシングル曲はすべて人気アニメのテーマ曲に起用されてきたLenny code fiction。最新作となる4thシングル『Make my story』も『僕らのヒーローアカデミア』オープニング曲としてオンエアされており、バンドを代表してインタビューに答えてくれた片桐航(vo&g)は、「メンバー全員が作品を読んでいたりアニメを見ていた作品で、テーマ曲に決まったときは1人の視聴者として嬉しかった」と顔をほころばせた。ポップで疾走感のある楽曲がロックファンやコアな音楽リスナー以外にも着実に浸透を見せている中、いよいよ11月14日(水)には待望の1stアルバム『Montage』のリリースも決定。ぴあ関西版WEB初登場となる今回は、これまで以上に強い爆発力を持った最新シングル『Make my story』を軸に話を聞いた。すべての楽曲を手掛ける片桐の曲作りに対する真摯で繊細な向き合い方や、「音楽に身をゆだねていれば楽しいステージになる」というライブへの誠実な自覚はこれからのロックシーンを担う存在としてとても頼もしい。

 
正解は自分の中にある。それを見つけたい
 
 
――最新シングル『Make my story』を含めこれまで発売されたシングルのジャケットすべてに統一感がありますね。モチーフになっている赤と青の2色はLenny code fictionを表す上で重要な意味がありますか?
 
「そうですね。ライブの照明も赤と青にしていたり、曲を赤と青に分けてイメージすることも多くて、攻めている曲は赤で、青い曲は切なさを表現しているみたいな感じで、バンドの中でもその2色で曲をイメージするやり方は共有出来ています。今回の『Make my story』はポップさというか、メロディがキャッチーでなおかつノレるサウンドのものを聴きたいと言っていただいて。そういう曲って今まで僕らにはなかったし、これまではどちらかというとバトル系で速めの曲が多かったけど、今回は落ち着いた感じがありながらもノレる。そのノリを大事にしたところがあって。テンポ感、リズム感も自分たちの中でちょっとだけ新しくて、それをバンドの中ではポップと表現しています」
 
――新しい挑戦があったんですね。
 
「はい。新しい引き出しを探る作業というか、自分の中にあった曲の作り方ではあるんですけど、ちょっと新しい部分を出せたかなと」
 
――『Make my story』の歌詞に、“何千回も涙拭いても止めれない”、“きっといつか泣きそうな日は来る”という一節があり、3曲目の『Wonder』にも“涙が出る”というワードがありました。涙が似合うと言うと変かもしれませんが、登場人物が涙する場面が思い浮かぶ表現がたくさんありますね。
 
「そういえば、仮の歌詞でも“涙”はよく出てきているなぁと、今言われて気付きました(笑)。歌詞はいつもだいたい自分の中で物語とか映像みたいなものが浮かんでいて、悲しさとかを表現する言葉が涙になっていたりして」
 
――片桐さん自身も涙もろいですか?
 
「いや、本人はそうでもなくて(笑)。映画を観て泣いたりすることはあるけど、悲しくて泣くみたいなことはあんまりないです。なので歌詞を書くときも、自分の経験というよりも思い浮かべた映像の中で登場人物が涙している――というシーンを書くことが多いと思います」
 
――そういうシーンもあれば、歌詞の言葉の強さが迫ってくる部分もあって。『Make my story』の“こんなに沢山の人生がある中で正解を見つけた”という一節は、“見つけられたら”とかじゃなく、“見つけた”と言い切る強さが良いですね。
 
「結局僕の中に正解があって、それを見つけたいという気持ちと、“これでいいやろ”って自分に言い聞かせたいところもあって。歌詞の最初のほうではここから先の未来を見て行くぜという気持ちを書いていて、最後のほうは自分に正直になる気持ちを歌ってる。最初に決意をして、最後に向かうにつれて自分に誓っていくというか宣言していくような感じになっていきましたね。今までの曲は、ガッツリしたサウンドに合うようなガッと攻めた歌詞を乗せていたところもあったんですね。自分らの中で今回はサウンドがポップだという意識もあって、けどやっぱり歌詞の部分は男らしくというか、引かないで攻めた自信を持った歌詞にしていいんじゃないかなって。強い歌詞とポップなサウンドのギャップみたいなものが欲しかったし、歌詞だけを読むとガッツリしたロック感がありますよね。そういう歌詞の強さは意識しました」
 
――前身バンドでの活動を含めると6~7年ほどになりますが、最初から今のような歌詞を書いていましたか?
 
「昔はもっと抽象的というか、映像というよりも風景とか情景だけを意識して書いたり比喩が多かったり、もっとわかりにくい歌詞だった気がします。最近になってようやく気持ちとか行動を歌詞に表せるようになって、だんだん人間ぽい歌詞になってきました(笑)。昔ははっきり言葉にすることを避けていたり、ちょっとカッコつけたい感じはありましたね」
 
――カップリングの『影になる』と『Wonder』の2曲は、歌詞に描かれた人たちの距離の近さや気持ちの近さが感じられる曲で、歌詞のストーリーにグッと引き込まれます。
 
「ありがとうございます。『影になる』は歌詞の幅が広がったというか、もともと何か題材を決めてそこからイメージを広げていく書き方は結構得意で、それが今回は“影”だったんです。“影”に持っているイメージというと、光と影みたいな感じで、暗かったり良くないイメージがあって、敵と味方だったら敵(=影)みたいな使い方をすると思うんですね。けど、あるときに“陰(影)ながら応援する”って言葉を聞いて、すごい良い言葉やなって思って。自分も陰ながら応援してもらっているのは確かだし、自分自身にも陰ながら応援していた人がいるなって。“陰ながら応援する”ってすごく純粋というか、見返りを求めていない愛みたいなものなのかなって。相手に気付かれなくても、自分の中から出てくる感情で応援するというのはすごく純粋な気持ちだなって。その気持ちを思い出して、影という具体的なものに重ね合わせて。今舞台に立って応援してもらっている気持ちもそうなんですけど、自分が応援する側だった頃の気持ちも思い出したし、自分が第三者である誰かを想う気持ちを初めて具体的に書いた歌詞で。今までとはちょっと目線の違った歌詞を書くことが出来ました」
 
――そうやって、最初に“この曲ではこれについて書く”と決めて歌詞を書いていくことも多いですか?
 
「そうですね。今までのシングルも『Flower』とか『Colors』とか1ワードのタイトルが多かったんですけど、そうやって1つのものを決めて書いていくやり方が、気付けば自分にとってはひとつの形になってきつつありますね」
 
――なるほど。ただデビューシングルの『Key-bring it on, my Destiny-』の2曲目に収録されている『世界について』は、また違ったタイプの曲ですよね。
 
「タイトルがもう他とは違いますよね。あの曲はシングルっぽくないというか、情景や風景とかの抽象的なところをいかに歌っていくかというのが表れていると思います」
 
――YouTubeでもライブテイクが公開されていますが、今言われたようにはっきりとした事柄が歌われているわけじゃないけれど、すごくメッセージを感じる曲で。
 
「そうですよね。そういう抽象的なものこそ経験が効いてくるというか、抽象的な歌詞に一番重要なのって感情とかそれこそ形がないものなんだと思うんですね。経験がしっかり素直に描けていないとただの抽象的な曲になってしまうので、そこへ本当に思っていた気持ちとか言いたいことがギリギリ伝わる範囲で書いて、それが伝わったときにものすごく爆発力を生む。そういう化学反応が起こるのは抽象的な曲ならではじゃないかなって」
 
――3曲目の『Wonder』も映像的な曲で、中でも“君を通して世界を見る”という一節が印象に残っています。主人公と君の関係性や繋がり、信頼感のようなものが感じられる一行だなと。
 
「これは男女2人の物語を歌ったラブソングなんですけど、その2人が出会ってから別れるまでの長い物語があって、それをいくつかに分けて曲にしていく作業をしているんです。全部で8話ぐらいあるうちの『Wonder』は第2話目で、出会って間もない二人をそのまま歌詞にしています。すでにリリースしている曲の中にも何話目かにあたるものもあって」
 
――そうなんですか!どの曲が何話目なのか、教えてもらえますか?
 
「『世界について』は6話目で『オリオン』が3話目ですね。順番に世に出て行くわけじゃないんですが、最終的に全部そろったときに通して聴くと、歌詞が全部繋がっているというからくりがあって。自分の中で出来上がっている物語を歌詞にしていく作業だったので、スムーズに出来ましたね」
 
――おもしろい作り方ですね。小説が書けるんじゃないですか。
 
「実は去年自分でも書いてみたりして。それから歌詞を書くのがすごく楽になったというか」
 
――すごい! それはいつか読ませてもらえるんでしょうか?
 
「全然誰にも見せていないけど、結構ガッツリと書きました。伏線を張るのとかが好きで、曲でも“この曲の意味ってこうやったんや”って後々気付いてもらえる感覚が欲しくて。僕自身も小説を読むのも好きなので、いずれ自分が書いたものが世に出せたらいいなと思います」

lenny4.jpg
 
ひとりきりの部屋で生まれる曲が、知らない地に住む人に届いていく
それが今でも不思議で、それがモチベーションになってまた曲が作れる
 
 
――片桐さんから見て他の3人のメンバーはどんな方達でしょう? たとえばkazuさんは?
 
「kazuは一応リーダーということになっていて、いちばん真面目なんですけど人間的にしっかりしているわけではないっていう(笑)。お金の管理とかデータの管理は全部やってくれていてその辺のミスも一切ないので頼りになるんですけど、真面目過ぎるところもあって。言ってみればしっかりした雑用係みたいな感じ(笑)。細かいことができる点は助かってるんですけど、たまに酒の飲み過ぎで遅刻とかするんでしっかりした人ではないです」
 
――(笑)もともとLenny code fictionは、片桐さんとkazuさんが組んだところから始まったんですよね?
 
「そうですね。地元の滋賀で別々にバンドをやっていたんですけど、僕の幼馴染がkazuと組んでて、初めて対バンするときに“こいつ、ベース上手いで”って紹介されて。ちょうどうちのベースが進学とかで辞める時期で、“じゃあ、かけもちでこっちにも入ってや”みたいにすごくラフな感じで誘ったのが最初でしたね」
 
――その後、ドラムのKANDAIさんとギターのソラさんが加入されて。
 
「19歳ぐらいからkazuと当時のギターと、ドラムはサポートメンバーでやってたんですけど、そのタイミングでまたギターが変わることになって。ドラムはずっとサポートメンバーだったし、このままkazuと2人でやるかという話もあったんですけど、自分としては絶対にバンドの形でやりたかったんですね。そのときにちょうどドラムのKANDAIのバンドも解散することになって“タイミングええやん。うちでやれば?”って軽い感じで(笑)。だって、“解散する”という報告をしてきたってことは、うちのバンドに入りたいってことなんだろうなって(笑)。前から仲も良かったし、一緒にツアーをしたこともあったので。それでドラムが入って、ギターも必要やということでオーディションを開いてみるかって。ソラは後輩なんですけど、それまでは面識がある程度でしかなかったんですね。なのに、オーディションの前にtwitterのDMですっごい長文が送られてきて、“僕に弾かせて下さい”みたいなことがずらーっと書いてあって。その熱意に打たれて決めましたね」
 
――周りで友人が進学を理由にバンドを辞めても、片桐さんやkazuさんは音楽でやっていくと決めていた?
 
「本格的にバンドをやり始めたのは高校1年の終わり頃なんですけど、17とか18の頃は“バンドで食っていくぜ”みたいな気持ちと、“普通に進学なんかしたくない”っていう気持ちが半々で、一番強かったのは“もっと面白いことがしたい”って気持ちだったんだと思う。反骨心みたいなのが強くて、進学なんかしてやらんという気持ちもあったし、純粋に音楽が好きでバンドだけをやってという感覚よりも、もっと楽しいこと好きなことをやりたい。周りと一緒じゃイヤやっていうカッコつけた部分もありましたね」
 
――そのときに身近にあったのが音楽で、一緒にやる仲間もいて。
 
「そう。そういう友達も増えてきたんで、“みんなでそういう道に進んだら楽しいんちゃう?”みたいな話もしながら徐々にバンドにのめり込んでいった感じでしたね」
 
――ソラさんとKANDAIさんが加入されたのが2016年春で、その年の8月にメジャーデビュー。デビュー以降は活動の範囲が全国に広がりましたが、各地に自分たちを待っていてくれる人がいるというのはどんな気分でしたか?
 
「自分がこれまで足を踏み入れたことのない地に、僕らの音楽を聴いている人がいるっていうのは今でも不思議な感じで。曲を作るときは家でひとりきりで、いつも自分が生活しているスペースで一音目を鳴らして出来上がっていく曲が、北海道とか九州とかいろんなところに届いているのが今でも不思議なんですね。曲が完成してもメンバーに聴かせるまではほぼ自分しか聴いていない自分だけの曲で、届けたいという想いはあるけど、その曲が世に出て人に届いているという事実が不思議で。でもそれがモチベーションになっているところがあるからひとりきりでも作れる。これが、届いている事実が当たり前になったりすると曲を作る意欲も減っていきそうな気がするから、慣れていない不思議な感じが自分には合っているのかなと思います」
 
――自分たちの音楽が、聴き手にどんな作用をもたらしたら良いと思いますか?
 
「歌詞を書いていて最近気付いたんですけど、自分は人に対してこうしろとかああしろとか言うタイプじゃないなって。どちらかというと、自分の曲を聴いて、聴いた人が別の誰かを想う。そういうものであればいいなって。自分自身もたとえばラブソングを聴いたとき、当時好きやった子を思い浮かべて聴いたりしてたし、誰かの曲を聴いたときにそのアーティストから“俺はこう思っているからお前はこうしろよ”って言い聞かされている気持ちになるような聴き方はしなかった。自分は伝えたいことを曲で伝えるけど、それを聴いて感じた気持ちを誰かに伝えてくれたらいいなと思うし、曲の主人公はあくまで聴いてくれる人。そうなってくれたらいいなって気持ちが最近は大きいですね。僕らの曲って、最終的にバッドエンドで終わることはないんですね。悲しさだけを歌った曲もないし、逆に幸せだけを歌っているものもなくて。どんなに辛いこと、悲しいことを歌っていても、最後の1行でひっくり返してそれが幸せとか明るい未来につながっていく。僕自身が、映画でも小説でもどんな過程を描いていても最後に感動にたどり着けないとそこまで好きになれないんですね。それはライブにも作品にも歌詞にも共通していると思います」
 
――10月19日(金)の仙台を皮切りにツアーが始まります。よく“ライブで演奏することで曲が育っていく”と言われますがLenny code fictionもそれを実感していますか?
 
「はい。特に『Make my story』は、ライブでやる前はどういうノリ感でやればいいのか考えていたんですけど、やってみなければわからない部分も多くて。実際にやったら、サビの部分のお客さんのノリ方が思っていた以上に大きかったり、AメロBメロでもライブ感が出せんねんなっていうのがわかったり。他にも、バラードでは照明の感じをこうしようとか、“この色はあの曲に似合うな”とかひらめくこともあって。逆にめちゃめちゃライブ曲のつもりで作っていた曲が、思っていたのとは違うリアクションがあったりして勉強になることもいっぱいあって。ツアー初日でやった曲が、ファイナルでは曲の認知度も上がってやりやすくなったりもするし、ツアーをやっていく中でもいろいろ変化はありますね」
 
――今回も1月までに続く長いツアーだけにいろんな変化がありそうですね。最後に、ライブを楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
 
「曲を聴いてからライブに行くとその分楽しめるけど、ライブは意気込んで見なくていいよって言いたい。人それぞれに聴き方はあると思うんですけど、音楽に身をゆだねてもらえれば楽しいステージになっていくし、歌詞も聞いて欲しいけど、バンド感とか4人でやっているステージ全部を楽しんで欲しい。そうやってライブで体が動いた後に、帰りに聴く曲の感覚も楽しんで欲しいんですね。ライブで大勢の人たちと楽しみ終わった後の帰り道に、もう一回1人きりで曲を聴く良さも同時に楽しんで欲しいというか。同じ曲でもライブに向かうときと、終わった後では違って聴こえるかもしれない。そうやっていろんな聴き方をしてもらいたいし、ライブは気持ちを作り過ぎず、意気込み過ぎず、目の前で歌っている僕らの姿とその場の空気感をありのまま楽しめるだけ楽しんでもらいたいです。待ってます!」

text by 梶原由紀子



(2018年9月27日更新)


Check

Movie Comment

Release

Single『Make my story』
発売中

【期間生産限定盤(アニメ盤)】CD+DVD
1389円(税抜)
KSCL 3080~3081
読売テレビ・日本テレビ系TVアニメ「僕のヒーローアカデミア」オリジナル描き下ろし絵柄デジパック・ジャケット

【通常盤】
1204円(税抜)
KSCL-3079

《CD収録曲》
01. Make my story
02. 影になる
03. Wonder
04. Make my story(TV Size) ※期間生産限定盤のみ

《特典DVD内容》
01.「Make my story」Music Video
02.「僕のヒーローアカデミア」ノンクレジットオープニングムービー

First Album『Montage』
11月14日(水)発売

【初回生産限定盤(CD+DVD)】
3241円(税抜)
KSCL-3113~3111
●特典DVD内容:「Key -bring it on, my Destiny-」「Flower」「Colors」「Make my story」のMUSIC VIDEOを収録。

【通常盤(CD)】
2593円(税抜)
KSCL-3115

《収録曲》
後日発表

Profile

レニーコードフィクション…片桐航(vo&g)、kazu(b)、ソラ(g)、KANDAI(ds)。’12年結成。前身バンドで10代フェス『閃光ライオット2012』決勝大会へ進出。’14年にLenny code fictionへ改名。バンド名は、片桐の好きな映画の登場人物やタイトルなどを組み合わせて付けられている。百万石音楽祭などのフェスにも出演し、’16年春にソラ、KANDAIが加入し現在の布陣となる。同年8月にシングル『Key-Bring it on, my.Destiny-』(アニメ『D.Gray-man HALLOW』オープニング曲)でメジャーデビュー。11月に2ndシングル『Flower』(アニメ『ALL OUT!!』オープニング曲)をリリースし、同月に原宿アストロホールで行った初のワンマンライブはチケットがソールドアウト。翌’17年初頭に初の全国ツアーを開催し、4月に3rdシングル『Colors』(アニメ『パズドラクロス』オープニング曲)をリリース。『イナズマロックフェス』や『VIVA LA ROCK』『ROCK IN JAPAN FES』『SUMMER SONIC』等の大型フェスにも出演し、12月には初のデジタルシングル『AWAKENING』を配信。’18年8月22日に『Make my story』発売。この曲はアニメ「僕のヒーローアカデミア」オープニング曲としてオンエア中。10月19日(金)仙台enn 2ndを皮切りに『Lenny code fiction LIVE TOUR 2018-2019』がスタート。

Lenny code fiction オフィシャルサイト
http://www.lennycodefiction.com/


Live

『MINAMI WHEEL 2018』
チケット発売中 Pコード:122-316
▼10月6日(土) 14:00
ミナミ・ライブハウス各所
土曜日券-3800円 3日通し券-9000円
[出演]アイスカルフ/AOI MOMENT/青はるまき/a crowd of rebellion/ASTERISM/Attractions/AFRICA/ariel makes gloomy/アルクリコール/the equal lights/Initial’L/INNOSENT in FORMAL/waybee/WOMCADOLE/嘘とカメレオン/edda/エドガー・サリヴァン/MGF/おいしくるメロンパン/オカダユータ/ofuton/ofulover/小袋成彬/オボログラス/カホリ/神頼みレコード/川嶋志乃舞/河内REDS/GIRLFRIEND/CoolRunnings/CRAZY WEST MOUNTAIN/ChroniCloop/グッドモーニングアメリカ/GOODWARP/グッバイフジヤマ/GRAND FAMILY ORCHESTRA/恋は魔物/佐合井マリ子/sachi./Salley/THE TOMBOYS/THE NUGGETS/the paddles/THE PINBALLS/The Floor/シシノオドシ/shule And christmas/CIVILIAN/JACK=ON=THE=FIDDLE/Seuss/数式とライオン/空きっ腹に酒/須澤紀信/スムージチークス/SEKIRARA/セレイナ・アン/全力人間ランド/SOFT TOUCH/the tiny/立花綾香/CHERRY NADE 169/DENIMS/DURAN/とけた電球/ドラマチックアラスカ/中川大志/中村佳穂/ニアフレンズ/ニトロデイ/NAHAVAND/ネクライトーキー/Novelbright/ハシグチカナデリヤ/番匠谷紗衣/PAELLAS/平林純/fibgloo/Freaky Styley/HEIHOO/Heavenstamp/ベッド・イン/ベランダ/PENGUIN RESEARCH/POETASTER/POT/MARK MY WORDS/Maki/マキアダチ/松室政哉/Manhole New World/Mr.EggPlant/MINAMI NiNE/moon drop/ムノーノ=モーゼス/メタボリックシンジゲート/眩暈SIREN/モーモールルギャバン/YAJICO GIRL/山崎彩音/山本義則/ゆるふわリムーブ/吉田凜音/raciku/ラヴミーズ/reGretGirl/Ryu Matsuyama/LUCCI/Luby Sparks/LAID BACK OCEAN/Lenny code fiction/レルエ/World Maps/artistic public/Art Building/Althea/UEBO/AT-FIELD/大阪☆春夏秋冬/オルタニカ/Kaco/神宿/亀田ゆか/color-code/北原ゆか/CROSS LORD/彩-xi-/砂糖ココアとHinawa銃/ザ・モアイズユー/SUGARCLIP/少年がミルク/SEENA SHEEP SKIN/NIKiITA/NOWEATHER/バス/バンドごっこ/HAND DRIP/ヒステリックパニック/THE Hitch Lowke/FERN PLANET/FOMARE/hoval/松田泰歩/みかんサイダー/みるきーうぇい/むぎ(猫)/meme/Umnoise/Re-Re-Re/Litone of us
※6歳以上は有料。BIGCATのみ13:00開場(変更の場合あり)。3日通し券をご希望の方は、10/6(土)の席種から「3日通し券」をご購入下さい。【お問合せ】FM802 リスナーセンター info@funky802.com


「Lenny code fiction LIVE TOUR 2018-2019」

【宮城公演】
▼10月19日(金)LIVE HOUSE enn 2nd
【秋田公演】
▼10月20日(土)秋田LIVESPOT2000
【石川公演】
▼11月10日(土)金沢GOLD CREEK
【長野公演】
▼11月11日(日)松本ALECX
【東京公演】
▼11月15日(木)duo MUSIC EXCHANGE

Pick Up!!

【滋賀公演】

10月13日(土)一般発売
Pコード:128-220
▼11月25日(日) 17:00
U★STONE
オールスタンディング-2500円(整理番号付、ドリンク代別途要)
[共演]有
※未就学児童は入場不可。
[問]キョードーインフォメーション
■0570-200-888

【神奈川公演】
▼12月1日(土)BAY JUNGLE
【千葉公演】
▼12月2日(日)千葉LOOK
【栃木公演】
▼12月8日(土)宇都宮HELLO DOLLY
【埼玉公演】
▼12月9日(日)LIVE HOUSE Hearts

Pick Up!!

【兵庫公演】

10月13日(土)一般発売
Pコード:128-220
▼12月14日(金) 18:30
神戸 太陽と虎
オールスタンディング-2500円(整理番号付、ドリンク代別途要)
[共演]有
※未就学児童は入場不可。
[問]キョードーインフォメーション
■0570-200-888

【広島公演】
▼12月15日(土)広島Cave-Be
【福岡公演】
▼2019年1月19日(土)DRUM SON

Pick Up!!

【大阪公演】

10月13日(土)一般発売
Pコード:128-220
▼2019年1月26日(土) 17:30
Shangri-La
オールスタンディング-2500円(整理番号付、ドリンク代別途要)
※未就学児童は入場不可。
[問]キョードーインフォメーション
■0570-200-888

【愛知公演】
▼2019年1月27日(日)ell.FITS ALL

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