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Age Factory、ENTH、Official髭男dism、SIRUP、突然少年、
Neighbors Complain、ハルカミライ、Hump Back、
ヒグチアイ、PELICAN FANCLUBが8/16(木)なんばHatchに集結!!
熱き現場主義で『サンクリ夏休み!2018』を語るスペシャル対談

 関西のイベンター、サウンドクリエーターによる特別企画『サンクリ夏休み!2018』が、8月16日(木)なんばHatchにていよいよ開催される。昨年初めて開催され、あいみょん、SIX LOUNGE、Reiなど新進気鋭のアーティストが出演しながらリーズナブルなチケット代も手伝って、関西ライブシーンの門戸を広げた同イベントが、今年もライブ至上主義で選んだ充実のラインナップで、お盆の大阪を1日中盛り上げる。そこで、ぴあ関西版WEBでは、『サンクリ夏休み!』を立ち上げたサウンドクリエーターの森田圭氏と、昨年に引き続き出演を果たし、今年はトリを務めるPELICAN FANCLUBが熱く語り合ったスペシャル対談をお届け。昨年のプレイバックから、主催者としての想いやヘッドライナーとしての覚悟、そして、裏方/演者それぞれの立場からのライブへのスタンスなど、徹底的に現場目線な言葉が飛び交ったインタビュー。『サンクリ夏休み!2018』に秘められた熱とドラマを感じてもらえれば、当日への最高のガイドラインになるはず!

 
 
あの日は“自分たち”っていうものを残せた実感がすごいあった
 
 
――去年から始まった『サンクリ夏休み!』第2弾ということですけど、今年の2月某日に担当の森田くんから、去年の壮絶な台所事情の裏話と共に、“でも今年もやります!”という熱いメールが来まして(笑)。
 
シミズ(ds)「アハハ!(笑)」
 
エンドウ(vo&g)「わぁ〜笑えないぞ、これ(笑)」
 
(一同笑)
 
――すごく想いを感じるイベントでしたけど、PELICAN FANCLUBは去年も出演して、なんばHatchのステージに立ったときはどう思いました?
 
エンドウ「サウンドクリエーターの方々にも、共演した方々にも、お客さんにもそうなんですけど、あの日は“自分たちらしさ”を残せた実感がすごいあったんですよね。だから、去年の出たイベントの中でも、忘れられない1日でした。みんなの気持ちが熱ければ、バンドの気持ちも熱くなるのをすごく感じたので、個人的にはあの場所で、サウンドクリエーターと共に、あのライブを観せられたのはすごいよかったなと」
 
――デカいステージに立てただけではないその場の熱とか想いみたいなものが、ライブにも大きく作用したと。
 
エンドウ「そうですね。だから正直、ステージの大小はあんまり関係なかったです。僕にとってはどこでやるかというよりは、一緒にやるスタッフだったりがすごく大きなことです」
 
――主催者側としては、みんながしてくれたパフォーマンスを含めて、去年はどういった1日でした?
 
森田「PELICAN FANCLUBを含めて各アーティストのすごいライブを観せてもらって、それがお客さんにも伝わって…結局もう、それに尽きたなぁっていうところはあって。改めて自分たちは、“このアーティストたちのために何ができるのか”を考えさせられたというか。だから、前回に関して何か満足した感覚はないんです。“もっと頑張らなきゃ”っていう気持ちをまたもらったっていう」
 
――なんばHatchに立ったPELICAN FANCLUBは、森田くんから観てどうでした?
 
森田「すごくいいライブでしたし、やっぱりPELICAN FANCLUBのワンマンとしてここでやりたいなっていう感覚になりましたね。これまで継続してきたものがなんばHatchでもちゃんと出せてたと思います」
 
――クアトロ以上のサイズのライブハウスになると、人気があっても実力が足りないとごまかせない部分がどうしても出てくる。そういう意味では、PELICAN FANCLUBは全然イメージできたというか、いずれなんばHatchでやれると思わせてくれたライブだった。去年のラインナップを見てても、ちゃんと今年ステップアップしてるアーティストも多いし、『サンクリ夏休み!』はそういうポテンシャルを持ったアーティストが、ちゃんと選ばれてるよね。
 
 
“ちゃんと悔しさを持ってる”バンド、それがPELICAN FANCLUB
 
 
――毎回、ラインナップはどうやって決めるんですか?
 
森田「これは僕らが歴代受け継いできた感覚なんですけど、『サンクリ夏休み!』は純粋にイベンターが作るイベントなんで、とにかく“ライブの目線”なんですよ。“その人たちのライブを観せたいかどうか”が一番の基準で。あと、もっといろんな人が関わるようにしていきたいなと思って。自分たちの仕事は、アーティストが出す熱を、どれだけ熱いまま人に伝えられるかだと思ってるんですけど、それはお客さんもそうだし、関係者もそうだと思うんですよ。奥さん(=筆者)にメールさせてもらったのもそうですし、サウンドクリエーターという看板ではやってますけど、多くの人が関わっていけるイベントにしたいなと思ってます」
 
――それこそPELICAN FANCLUBは全国でライブをしてて、関わってくれるイベンターとかライブハウスもたくさんあると思うんですけど、その中でもサウンドクリエーターのカラーというか、一緒にやってて感じることは?
 
カミヤマ(b)「スタッフがみんな人懐っこいのはすごい感じます(笑)。それは第一印象からそうなんですけど、前回もスタッフがそういう感じだから空気感がすごいよかったし、メンツも異色っちゃあ異色だったけど、それがすごい刺激にもなって。自分たちでもいいライブができた感触はありつつ、初めて観たアーティストがどれもよくて、“うわ、いいな”ってちょっと悔しいを想いをしたことが結構あって、俺たちももっと頑張ろうみたいな気持ちになれたんで。そういうアーティストが集まったのは、やっぱりサンクリの人の濃さ故かなって」
 
エンドウ「確かに。いい意味でバランスを取ってないというか、“なんばHatchを埋めるためにはこういうアーティスト”じゃなくて、それこそ森田さんも言ってくれたように、観せたいライブが軸にあって、それが集まって…テトリスで言えば全部ピターッ!てハマってるわけではなくて、ガチャガチャに積み重なってるイメージ。そういうアーティストが集まってたからこそ、“君たちが好きだから、君たちを観せたい”っていうのがすごい伝わってきて」
 
――綺麗にテトリスを落とすために、ハマりそうなヤツを呼ぼうみたいな打算じゃないというか。
 
エンドウ「そうそうそう!」
 
カミヤマ「ちゃんとエッジがあるアーティストを呼んでくれてるなって。それぞれ特化してるものが分かりやすいアーティストが揃ってたんで」
 
エンドウ「だからこそ、“ライブ目線”っていうのが伝わってきましたね」
 
シミズ「ジャンルに捉われないでこういうイベントが企画できるのは、音楽が、ライブがすごい好きな人たちの集まりなんだなって思いましたね。自分もいろんなアーティストを観て、カミちゃん(=カミヤマ)が言ってたように悔しいというか、新たな発見もあったので」
 
――それでは、森田くんから見たPELICAN FANCLUBの魅力は?
 
エンドウ「ほぉ(笑)」
 
森田「アハハ!(笑) 何で笑ったん?」
 
エンドウ「聞きたいなぁと思って」
 
シミズ「確かに気になるよな(笑)」
 
森田「最初に出会ったのは、何年前かの京都MOJOだったんですけど、上司から“PELICAN FANCLUBっていうすごいバンドを見つけたよ”って聞いて観に行ってみたんですよ。そのときの第一印象は、話しかけるのも怖い感覚があったんですけど(笑)」
 
エンドウ「時期的には2ndミニアルバムの『PELICAN FANCLUB』(‘15)を出したときぐらいじゃないですかね」
 
森田「そこから始まっていろんなライブを観たんですが、常に“俺たちはまだまだこんなもんじゃない”という感じが滲み出てたんですよ。でも、それがすごく前を向いてるというか…“ちゃんと悔しさを持ってる”バンド、それがPELICAN FANCLUBの印象としてはありますね。ただね、“今日は並びもいいし多くのお客さんに観てもらえる、ここでビシッとライブができたらモノにできるかも!?”という日に、うまく表現できないときもあった(笑)」
 
(一同笑)
 
森田「順風満帆ではなかったんですよ。でも、この人たちが常に悔しさを持ってるのが素敵だなと思ったし、一緒に頑張りたいなと思えるところだったんで。もちろん音楽性とかライブとかいろんな要素はありますけど、やっぱり人と人がやってることなんで。人として好きになったところはありますね、PELICAN FANCLUBは」
 
 
音楽を作る現場の一端にいる人間からしたら
お客さんの想像を超えていきたい
 
 
――あと、『サンクリ夏休み!』はこういうインタビューもそうだし、音楽を広げていく意志をすごく感じます。
 
森田「こういうイベントをきっかけに、前回はライブハウスの方にインタビューさせてもらったりもして。もちろん現場に行って話す機会はあるんですけど、“こんな想いを持ってやってるんだな”って改めて知って、そこからまた熱をもらって…。やっぱりライブハウスは音楽文化を育ててる現場だと思うので、そこはすごく大事にしたい気持ちがあって。あとは、“このアーティストが好きな人は、こういうアーティストも好き”という傾向って今は数字として測れたり、ある程度読める世の中なんですけど、それに沿ってやっててもあんまり意味がないというか…音楽を作る現場の一端にいる人間からしたら、そういうお客さんの想像を超えていきたいなって。“全然こんなアーティスト知らなかったけど、観たらめっちゃいいな”っていうのはあると思うんですよね」
 
――関西にも、『RUSH BALL』『OTODAMA~音泉魂~』『京都大作戦』とか『MINAMI WHEEL』とか、全国区の大きいイベントがあって。ただ、それを森田くんたちの世代が受け継ぐことはできるけど、ゼロからは作ってない。すでに出来上がってるイベントの担当が若手に変わっていくのは別によくあることで。でも、『サンクリ夏休み!』みたいに今までになかったイベントを、自分たちの世代で作る。それはキーポイントだなと。
 
エンドウ「僕らは演奏する側なんで、そのイベントの成り立ちとかは普段あんまり意識したりはしないですけど、そういうふうに思ってくれている人と一緒に何かをするとなると、やっぱり演奏する気持ちもだいぶ変わりますよね」
 
――PELICAN FANCLUBもライブのコンセプトとかリリース形態、グッズもそうだけど、新しい発想で、自分たちが発信源となって生み出す意欲を感じるバンドで。
 
マネージャー田中「その意欲はメンバーにもあるし、スタッフにも新しいものをちゃんと作っていきたい想いはありますね。若いスタッフが多いし、森田さんと僕も同い年だったりもするんで、新しい発想で何かを届けようみたいなところが、作るもの全部にある。そこは見てほしいところですね。あと、PELICAN FANCLUBはこの夏、他のフェスには出ないんで。『サンクリ夏休み!』しか出ないです」
 
森田「ありがとうございます! 出てくれるのは純粋にすごく嬉しいんです。やっぱりね、ちゃんと実績があるフェスに出るのとはワケが違うじゃないですか?(笑) 本当にありがたいなという想いがみんなにあります」
 
――去年はお値段的にもライブキッズの入口になるよう破格のプライスでしたけど、今年はさすがに学習して(笑)。
 
(一同爆笑)
 
――それでも、これだけいいバンドがなんばHatchで、学生は2000円で観られるなら超安いよね。
 
 
自分たちが堂々とできれば観る人たちにもそれが伝わって
“なんばHatchが似合うな”って思ってもらえるはずなんで
 
 
――PELICAN FANCLUBは去年はすごくライブの多い1年を過ごして、この春にはメンバー編成の変化もありましたけど、今年はどういうビジョンで?
 
カミヤマ「去年は音と気持ちの乗せ方のバランスが磨かれた1年だと思ってて。今年はさらにそれを突き詰めたいし、いい音を出したいです、とても。このバンドを始めたばかりの頃はギターもベースもドラムも気持ちが乗り過ぎちゃって、ガーッて弾き過ぎると全然伝わらなかったり…それが分かるまでに結構時間がかかったんで。去年、そこに気付けてから、音の突き詰め方が劇的に変化したのはあるし、3人になって音の感じもかなり変わって」
 
シミズ「歌がベースにありつつ、よりストレートにお客さんに突き刺さるようなイメージで今はやってるんで」
 
カミヤマ「3人って制約がないというか、歌がしっかりしてれば結構楽器のいろんな役割はテレコにできるから、新曲を作ったり既存の曲のアレンジしてても、そこはすごく面白いなと思いますね」
 
シミズ「1人1人の個性が出しやすくなった印象はあるんで、それをもっと突き詰めていきたいなと思いますね」
 
エンドウ「去年、多くのライブを経て、来てくれるお客さんに対しての向き合い方、考え方が変わっていったのと同時に、自分に対しての気持ちというか…自分をもっといたわるというか、愛でるというか、観てくれるお客さんに憧れられるような、自己愛をもっと強く持っていきたいなって。まぁギターが僕だけになったので、そういう意味でも自己主張していきたいなとは思ってます。そうすることでバンドも、もっとカッコよくなると思うんで」
 
――今年は3人であのデカいステージに立ったら、どんな気持ちになるんだろろうね。
 
エンドウ「ただ、スタジオでも大きいライブハウスでも結局、物理的な広さの違いだけで、3人が演奏する量は変わらないじゃないですか? 自分たちが堂々とできれば観る人たちにもそれが伝わって、“なんばHatchが似合うな”って思ってもらえるはずなんで。僕らが不安だったらお客さんも不安だろうし、そういう僕らの自信をもっと濃くしていけば、音も太くなるし、ズシッと重みも出ると思うんですよね」
 
マネージャー田中「あと、バンドが作る楽曲のスケール感が年々上がってきてるなって。そこに自然な変化として、音楽性も引っ付いてきてるところがあるとスタッフ目線で感じますね」
 
エンドウ「それこそ、なんばHatchに出させてもらったりすると、ああいうキャパでこういう音が鳴らしたいっていうイメージのスケールアップがだんだんできていくのはすごいありますね」
 
 
“あ〜ちょっと今の自分アカンな”みたいなときも
ライブを観たら“やっぱり明日も頑張ろう!”ってなる
それがライブのよさだし原点だし醍醐味
 
 
――森田くんから今年の『サンクリ夏休み!』のヘッドライナーであるPELICAN FANCLUBに期待することは?
 
森田「PELICAN FANCLUBにトリで出ててもらうことに関して、メンバーと同じ気持ちでドキドキもあり、ヒリヒリしながら純粋に楽しみにしてます。でも、やれると思ってもちろんお願いしてますし」
 
――逆にPELICAN FANCLUBから今年の『サンクリ夏休み!』に期待することはありますか?
 
シミズ「めちゃくちゃあります。去年、いろいろと反省点を話した後に自分たちがまた同じステージに立つのを想像したとき、“PELICAN FANCLUBが出てたんだ、じゃあ僕らもここに出たい!”って、さらに下の世代のバンドマンが思えることが、このイベントを大きくする一番の近道だと思ったんですよ。そうなることによって、お客さんももっと観たくなるし、それが続いてこその歴史だと思うんで」
 
森田「僕も一緒です。関西の音楽シーンの中心に『サンクリ夏休み!』があって、その下の世代みんながそれを目指すようになっていけたらいいなと思ってます。あと、SNSとかいろんなツールがある中で、“後で連絡したらいいか”とか、いろんなことが後回しにできる時代でもあると思うんですけど、ライブって今この瞬間、目の前のお客さんと会話する、結構究極のコミュニケーションの場というか、すごい空間だと思うので。やっぱりライブを観てたら、自分のことを考えますもんね。“あ〜ちょっと今の自分アカンな”みたいなときも、ライブを観たら“やっぱり明日も頑張ろう!”ってなる。いろんなプラスの要素がライブにはあって、アーティストがそうやって熱を発してくれるから、いろんなことを頑張れる。それがライブのよさだし原点だし醍醐味だなぁと思いますね」
 
――その積み重ねの結果、関西のシーンでお盆と言えば『サンクリ夏休み!』と言われるようになればね。最後に今年の『サンクリ夏休み!』に向けて両者から意気込みをもらって終わりたいなと!
 
カミヤマ「トリを任せてもらったので、僕らが一番いいライブをします。よろしくお願いします!」
 
シミズ「いい意味で、いつも通りカッコいいライブをするだけだと思うので」
 
エンドウ「その日は任せてください! 以上!!」
 
森田「PELICAN FANCLUBをそれはもう信頼してますし、ドキドキもしてますが、絶対にいいライブをしてくれると思うんで、目撃してほしいですね。想いを持って活動してるアーティストたちを、ぜひ観に来てほしいです!!」
 
 
Text by 奥“ボウイ”昌史

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(2018年8月11日更新)


Check

Time Table

注目度上昇中の10組がなんばHatchで
己の音楽を鳴らす濃厚な1日!


12:20~突然少年(フライングアクト)

https://suddenlyboyz.tumblr.com


13:00~ENTH

http://enth-nagoya.com


14:00~ハルカミライ

http://www.harukamirai.com


15:00~Age Factory

http://www.agefactory.biz

16:00~ヒグチアイ

http://higuchiai.com


17:00~SIRUP

http://www.sirup.online


18:00~official髭男dism

https://higedan.com/


19:00~Neighbors Complain

http://neighbors-complain.com



21:00~PELICAN FANCLUB

http://pelicanfanclub.com


Live

なんばHatchで1日中音楽に染まる
最高の夏休みがもうすぐやってくる!

 
【大阪公演】
サウンドクリエーター特別興行
『サンクリ夏休み!2018』
チケット発売中 Pコード113-807
▼8月16日(木)13:00
なんばHatch
学生スタンディング2000円
おとなスタンディング2500円
[出演]Age Factory/ENTH/Official髭男dism/SIRUP/Neighbors Complain/
ハルカミライ/Hump Back/ヒグチアイ/PELICAN FANCLUB
[オープニングアクト]突然少年
サウンドクリエーター■06(6357)4400
※小学生以上は有料、未就学児童は無料(大人1名につき子供1名まで同時入場可)。【学生スタンディング】入場時に学生証ないし年齢確認のできる身分証のご提示をお願いいたします。

チケット情報はこちら


Column

気鋭若手8組がなんばHatchで熱演
昨年の『サンクリ夏休み特別企画』
フラッシュバックレポート!!

Comment!!

サウンドクリエーター森田圭さんの
オススメコメントはコチラ!

「今回出演してくれる全10組のアーティストは、これから日本の音楽シーンを間違いなく牽引していく面々です。本当に気持ちで出演してくれる熱いアーティストたちに感謝です。ステージに立つ想いはそれぞれですが、みんな全身全霊で、汗を飛ばしてくれると思います! そんな“ライブ”をぜひ観に来てほしいですね。今、音楽は人の生活により近くなっていると思います。サブスクリプションで音楽が聴けたり、YouTubeで動画が見れたり、イヤフォンの性能が向上したり。その中で、ライブは時と場所を限定されるものですが、だからこそ二度と同じものは存在しないし、“その瞬間”の感動があります。そんな感動体験は、一生の宝物になると思います。ライブはお客さんなしでは成立しません。アーティストの熱とお客さんの熱のキャッチボールが、ライブを作っています。だから、ライブに行ったことのない人でも、ぜひ“現場”に足を運んでほしいです! 一緒にライブを作り上げてください!!」