ジャンルの垣根や既存のレールをブチ壊し
今春、大学を卒業し神戸から上京。そしてメンバーで共同生活を始めたパノラマパナマタウン。そんな変化のなかで作られた一枚『Hello Chaos!!!!』には、いったいどんな“Chaos＝混沌”が描かれているのか？ 今まさに勝負時の4人に話を聞いた。
――3rdミニアルバム『Hello Chaos!!!!』がリリースされました。まずこの作品にはどんなテーマがあったかを教えてください。
岩渕
――前作から学んだ部分ですね。
岩渕
田野
岩渕
――ちなみに以前はどんな感じで制作を？
岩渕
田村
田野
岩渕
――純粋さゆえに前作の反響が残念だったんですね。
岩渕
――伝わることに重きをおくとわかりやすさが求められると思いますが、自分たちのやりたいこととのバランスはどう取りましたか？
岩渕
田野
――自分たちがわかっているから伝えられる。前は伝えたいことがわかっていなかったと……。
田野
岩渕
――それでは順に曲の話を。1曲目は自己紹介的な『PPT』。メンバー一人一人のことが歌われています。作詞が楽しそうですね。
岩渕
――逆に詞に書かれた方の感想は？
田野
岩渕
田野
田村
岩渕
――でもそれもちょっと聴いてみたいです。
岩渕
――確かに。そして2曲目はリード曲『リバティーリバティー』。ライブで盛り上がるナンバーです。
田野
岩渕
VIDEO
――3曲目はエンターテイメントではなく『エンターテイネント』。
岩渕
――これもキャッチーですよね。
岩渕
――そして4曲目から雰囲気がガラリと変わります。
岩渕
――なるほど。そんな4曲目は『パン屋の帰り』で初のラブソング。それまではラブソングは敬遠していたんですか？
岩渕
――それが変化したのは？
岩渕
――ラブソングだけど、どこか気だるい感じがしますよね。
岩渕
――そういう視点の現れだったんですね。そして最後の曲は『odyssey』。
岩渕
――他の曲にない浮遊感がありますよね。
岩渕
――先程話に出たように、もし全部アッパーな5曲だったら、ちょっと皆さんのことを勘違いしていたかもしれません。
岩渕
――さて。ちょっと余談になるのですが、上京して始めた4人暮らしはその後いかがですか？
全員 「……(笑)」
岩渕
――公式HPのインタビューによると“掃除問題”が起こっているようですね。
田野
――掃除は当番制にすると書いてあったような。
田野
田村
浪越
岩渕
田村
浪越
(話はまだまだ続く)
――はいっ。とにかく掃除してください！
田野
――楽しみです。さてツアーの話も。タイトルが「Goodbye Chaos Tour」で、HelloからGoodbyeに変わっていますね。
岩渕
――ではそんなツアーを楽しみにしているファンへメッセージを！
岩渕
（2017年8月29日更新）
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