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「『AVANTGARDE』は作品名と言うよりは今のlynch.を表す言葉」
道なき道を行くラウド&ビューティーな5人が挑む革新とリベンジ
重量級の凶暴性が加速する最新作とライブを語る!
葉月(vo)&晁直(ds)インタビュー&動画コメント

 今年でメジャーデビュー5周年を迎えた名古屋出身の5人組バンド、lynch.の勢いが加速している。9月になんばHatch、Zepp Nagoya、豊洲PITで行ったフリーライブ『MAJOR DEBUT 5TH ANNIVERSARY「THE RECKLESS MANEUVER」-完全無料東名阪-』は、各地大盛況のうちに終了。初日となった9月14日のなんばHatch公演でも、バンドの注目度の高さを表わすかのようにほぼ満員に近い観客を動員し、通常のワンマンライブと変わらない内容で詰めかけた多くのオーディエンスを魅了していた。当日は、他バンドのTシャツを着た人やスーツ姿の男性など、初めてlynch.のライブを観に来たであろう姿も多く、「初めて観に来た人、手を挙げて!」という葉月(vo)の問いに対し、多数の手が挙がる一幕も。今回は葉月、晁直(ds)にフリーライブ開催に至った経緯、9月14日同日にリリースされたニューアルバム『AVANTGARDE』、いよいよ始まったツアーについて話を訊いた。



自分が好きなことをlynch.でやるんじゃなくて
lynch.のために自分は何ができるのか
 
 
――今年でメジャーデビュー5周年ということで。やはりあっという間でした?
 
葉月(vo)「正直、あっという間ではないですね。思い返すと本当にいろんなことが、いろんな想い、考えがあったなぁと。メジャーデビュー当時は、レコード会社の方たちとの上手な関わり方を自分が理解し切れていなかった部分がすごくあるなと思っていて。でも、ここ1年くらいで本当に関わり合い方が分かってきて、いろんなことが潤滑に進むようになってきたのかなと思います」
 
――個人的に’は14年辺りからバンドのギアが一段上がった気がするのですが。
 
葉月「僕もその感覚はありますね。’13年の8月に『EXODUS-EP』というミニアルバムが出て、そこから明らかに意識が変わっていきました。’13年の頭まではとにかく自分たちのやりたいこと、カッコいいと信じるものを純粋に追いかけて表現していく、どんどん挑戦していくスタイルだったんですけど…すごく悪い言い方に聞こえるかもしれないですけど、一旦“諦めた”ときだったんですね。自分たちはこうじゃないと薄々気付いてはいたので、それを腹を括って認めて、やっぱりメイクして、黒い衣装を着て、シャウトして、激しいリフなり曲をどんどん増やして、もっとヘヴィにするためにチューニングも下げたりしたんです。そういうlynch.がやるべきこと、求められていることを全力でやってみようと思ったのが’13年8月なんですけど、そこから一気に評価が変わったと思うし、動員もセールスも伸びましたから。僕はそこで、自分が好きなことをlynch.でやるんじゃなくて、lynch.のために自分は何ができるのかっていう方向に、考え方自体がガラっと変わりましたね」
 
――確かにメジャーデビュー直後はメイクもそこまでやっていなかったですもんね。
 
葉月「インディーズの頃はしていたんですけど、やっぱりヴィジュアル系でくくられて終わっちゃうのが悔しくて。音楽だけでやれているバンドになりたいところはあったんですけど、結局そこの優劣じゃないなと思ったので」
 
――今はlynch.のためでありながら自分のやりたいことを落とし込めるようになりました?
 
葉月「もちろん。そのエッセンスとして、例えば今回の『AVANTGARDE』だとパンクだとかハードコア色が盛り込まれているんですけど、そういう自分なりの流行りは楽しみながら入れてはいます」
 
――晁直さんはバンドの変化をどう感じていたのですか?
 
晁直(ds)「客観視すると『INFERIORITY COMPLEX』(‘12)を出してから『LIGHTNING』(‘12)と『BALLAD』(‘13)を出した頃は、悪い言い方をするとフラフラしているようにも見えるよなっていうのはあったんですけど、『EXODUS-EP』(’13)からカチっと自我が固まったような印象はありますね。それは元々lynch.が持っていたものだったんですけど、より特化させたという」
 
――過去の葉月さんのインタビューを読み返したときに、“へヴィなサウンド、綺麗なメロディ、シャウトはlynch.の核”とは言っていたので、軸はブレていない印象はあるのですが。
 
葉月「デビュー当時はまだよかったのかもしれないですね(笑)。そこからなかなか思うように伸びなかったんでしょうね。いろんな声が聞こえてくるようになりましたし、“もうちょっとポップな曲を書きなさい”と言われてできたのが『LIGHTNING』とか『BALLAD』だったりするんですけど(笑)。でも、そうやっているうちに“あぁ、俺はこれじゃねーや”って気付けたので、全てが無駄ではないんですよね。今となっては『LIGHTNING』も『BALLAD』もすごく評価されているし、当時はバンドというか、人自体がフラフラしていたんでしょうね。だから曲も何となくそう聴こえたのかもしれない。lynch.っていうバンドにとって、今はどっちも欠かせないですから」
 
――“これがlynch.だ!”と自信を持って言えるようになりました?
 
葉月「もうちょいですね。まだ全然模索中ですよ。何となくは固まってきましたけど、“じゃあもっとよくするには?”というところで、前作『D.A.R.K. –In the name of evil-』(’15)だったらゴシック色を入れてみたり、今回の『AVANTGARDE』では抜いてみたり。一貫性はあるんですけど違うものだから、まだまだ探している途中ですね」
 
 
ライブ自体をタダにしてしまえば来てくれるんじゃないか
一番効果があるのはこれなのかなって
 
 
――『AVANTGARDE』の発売日から東名阪で完全無料ライブを敢行しましたが、こういうことができるのは、バンドの状態がいいからこそじゃないでしょうか?
 
葉月「そうですね。ライブさえ観てもらえればこっちのもんだという自信はあるので」
 
――1ヵ所でのフリーライブなら割とあると思うのですが、今回は東名阪で。この企画は葉月さん発信ですか?
 
葉月「僕とライブ制作のスタッフとの会話の中で、最初は冗談だったと思うんですけど、“もう無料でいいじゃん”っていう話になった気がするんですけどね(笑)。ライブを観てもらうためにどんなプロモーションをすればいいのかというところで、ライブ自体をタダにしてしまえば来てくれるんじゃないか、一番効果があるのはこれなのかなって。最初は、野外で無料でできるところとかいろいろ案はあったんですけど、例えば、通行人を含めて観ていただくのと、ライブハウスを借りてタダと謳い切っちゃって呼ぶのとでは、どっちの効果がデカいんだろう?って考えたとき、今の僕らの立ち位置からするとライブハウスの方がいいんじゃないかと思ったんですよ。偶然観てもらった通行人の方とかが今のターゲットではないというか、lynch.を観てみたいけどお金を払ってまで行くのはちょっとな、っていう人はまだいっぱいいると思うので、そっちを取り込みたかったのはあります」
 
――晁直さんはこの案を聞いたときはどう思われました?
 
晁直「マイナスはないと思ったので反対はしなかったですね。タイミング的にもツアー前にフリーライブをやることで、lynch.をもっと加速させる結果につながればいいなと思いましたし。それに、ここのところ周りのバンドで活動休止だの解散だのが結構多かったので、“行き場がなくなった”と言うと変ですけど、そういうバンドのファンの人たちに対しての愛の手という意味も含めて、フリーライブをやることでプラスになることは多いと思ったから」
 
――そして、フリーライブ初日にニューアルバム『AVANTGARDE』がリリースされました。前作から1年も経っていないですよね。
 
葉月「でも、ポンポン曲ができたわけではないんですけどね(笑)。自分たちでも今の“流れ”みたいなを感じているので、それを逃さないようにと。今回はキャパがデカいツアーなので、それを廻るにはフルアルバムじゃないと話題の面でも太刀打ちできないだろうって。何がなんでもフルを作るしかないっていう意気込みで作りました(笑)」
 
――今作の制作にあたり、コンセプトはあったんですか?
 
葉月「コンセプトはほとんどなくて。最終的に前作『D.A.R.K.』のツアー中に、単純に今のライブをもっと楽しめる曲をたくさん入れたアルバムを作ろうっていう、すごくシンプルなアイデアというかコンセプトが浮かんで、そこからですかね。やっと曲ができ始めたのは。今回は“シンプル”が一番のコンセプトかもしれないです。最近の激しい音楽って、リフとか構成がすごく難しくて、僕が学生の頃に好きだったそれとは何か違う、賢過ぎちゃう感じがしていて。もっと勢いだけでドカーン!みたいな、“どうだすげーだろ!”っていう曲がほしいなっていうのはありました。ギターも簡単な曲は本当に簡単で、中学生くらいの子でも多分すぐに弾けちゃうくらいの曲ありますし。でも、ロックってそういうものだったよなって」
 
――勢いのあるシンプルなハードコアナンバー『DAMNED』(M-5)なんてまさに。
 
葉月「そうですね。ギター歴1ヵ月くらいの人でも、イントロまでは弾けると思います」
 
――あと、今作のイントロダクション『AVANT GARDE』(M-1)は、元ギルガメッシュのЯyoさんが関わっていて。
 
葉月「はい。僕たちが結成した頃かな、こういうデジタル色の強い4つ打ちのイケイケなイントロダクションがめちゃくちゃ流行っていて。みんなそのSEでライブに登場していたので、僕らはもう絶対にやらないと当時は思っていたんですけど、最近になって今あれを引っ張り出してきたら熱いかもなって思って。そのときに顔が浮かんだのがЯyoくんで。僕は曲は作れますけど打ちこみが得意じゃないんで、Яyoくんにほぼ丸投げに近い感じで投げたら、ものすごくギルガメッシュ感があるものになりました(笑)。ミックスとアレンジだけでこんなにもギルガメッシュの音になるんだなと思って、おもしろかったですね。元々はこんなにノリノリのイケイケじゃなかったんで」
 
 
共通意識として“絶対に次のHatchは成功させよう”っていうのがあると思う
 
 
――今作のタイトルを『AVANTGARDE』と銘打ったのは?
 
葉月「『AVANTGARDE』って、アルファベットで書くとこんなに綺麗なんだなって印象に残っていて、何となく自分の中のパンキッシュな雰囲気と言葉の雰囲気がリンクしていたんですね。そのときは特にタイトルにしようとは思わなかったんですけど、今回の作品がシンプルでパンクの要素とかがあったんで、その言葉を思い出して。でも、『AVANTGARDE』っていうタイトルもそのまんまというか普遍的な言葉過ぎてイヤだなと思ったんですけど、結果的に意味を調べていくと、“フランスの兵隊の最前列の人たち”=アヴァンギャルドと言うらしんですよ。その状況が今のバンドの状態にリンクするなと。僕らは道なき道を草をかきわけて進んでいる感じがあるので、『AVANTGARDE』は作品名と言うよりは、今のlynch.の状態を表す言葉としてすごくいいのかなって、しっくりきた感じなんですね。別に現代音楽みたいに奇抜なことはやっていないですから」
 
――今作を聴く上で、こう聴くとより楽しめるというポイントはありますか?
 
葉月「とりあえず1周目は歌詞カードを見ずに聴いてもらって、2週目で歌詞カードを見てもらうと、“えっ? これ日本語なの!?”ってなるんじゃないかなって。日本語に聴こえないようにしているので」
 
晁直「前作『D.A.R.K.』、前々作『GALLOWS』(’14)と聴き比べてもらうと、ミックスしている人は一緒なんですけど、仕上がりが全部違うなって、ものすごく分かると思います。ドラムはメジャーになってからよりシンプルになったというか、余計なことをやらなくなったというか。でも、不安だからドラマーとして隙間を埋めたくなるんですよ。逆に“いらない”と言われれば安心するんですけど、何も言われずにアレンジを考えたりすると、やっぱり埋めたくなっちゃうんですよね」
 
葉月「言って安心するなら、もっと言えばよかった(笑)。“そこのフレーズなくていいよ”って言ったら怒るかなと思って、あまり言わないようにしていたのに(笑)」
 
――秋のツアーも遂に始まりましたが、キャパが大きくなったという話の割には大阪の会場が小さいなと…。
 
葉月「何かが隠されているという(笑)。東京だけは別ですけど、来年2月にフリーライブと同じ会場でライブをやるんですよ。なんばHatchは前回のツアーでやったときに完全には埋まらなくて、その日のMCで絶対にリベンジすると言ったし、ファンの人にも共通意識として、“絶対に次のHatchは成功させよう”っていうのがあると思うんですよ。無料東名阪を挟んでの来年のHatchはマジのリベンジなので、何としても埋めたいですね」
 
――では、ツアーに向けての意気込みを聞かせてください。
 
晁直「最近はlynch.のライブ=普遍的なものという認識ができ始めて、作品にあまり左右されないと思っているんです。『AVANTGARDE』はライブを楽しむためのアルバムだから、より楽しいのかなと。キャパがデカいツアーなので地方ももれなく来てくださいとは言わないですけど、いろいろな場所でライブがあるので来てもらいたいですね」
 
――『AVANTGARDE』ができたことで、ライブバンドとしての魅力がより発揮されるようになりますね。
 
晁直「lynch.の印象って、“ライブが楽しい”という意見がやっぱり多いので。対バンでも一番いいライブができる自信もメンバーそれぞれが持っていると思いますし、そんなバンドだからこそワンマンは絶対に楽しいと思います」
 
――最後に、ぴあ関西版を読んでいる読者へメッセージをお願いします!
 
葉月「チケットは是非ぴあで(笑)。今回のツアーはキャパがデカいので見え方が全然違うと思うんですよね。今までは、鹿児島や新潟とかは200キャパくらいのところでやっていたんですけど、ステージが観えないとか、観えても狭いから雰囲気が物足りないとか、いろいろあったかもしれないですけど、今回はバッチリ広いから。多分景色も印象も変わると思うので、いろんな会場で観てほしいなと思います。でも、大阪の人はデカいキャパで観ているか(笑)。なので、地方のデカいキャパでやって緊張しているlynch.を観に来てください。一緒に全国を廻りましょう(笑)」
 
 
Text by 金子裕希
 




ライター金子裕希さんからのオススメ!
 
「ダークなヴィジュアルをまとい、奏でるヘヴィな轟音。激しいものからメロディが際立つ美しい楽曲まで、幅広いサウンドでオーディエンスを魅了しているlynch.ですが、サウンドとギャップのあるメンバーの人柄も魅力の1つ。ライブ中、テンションが上がると不思議な動きをしている印象のある葉月さん、クールな雰囲気がありますが実はとても気さくな玲央さん、MCで真面目に喋るもなぜか笑いが起こってしまう明徳さん、穏やかに話してくれる猫好きな晁直さん、ライブ中のアグレッシブなパフォーマンスでお腹が空くのか終演後の関係者挨拶時には何か食べている確率が高い悠介さん、と5人とも実に個性的です。その姿はライブ以外にもSNSなどで垣間見られると思うので、ぜひチェックしてみてください。もちろんライブも楽しいので、一度足を運んで欲しいと思います」

(2016年10月19日更新)


Check

Movie Comment

ええコンビやな~(笑)
葉月(vo)&晁直(ds)の動画コメント

Release

よりハードで美しい音塊にまみれる
アヴァンギャルドな最強最新作!

Album
『AVANTGARDE』
【初回限定盤DVD付】
発売中 3333円(税別)
キングレコード
KICS-93415
※スペシャルパッケージ仕様・
 プレゼント応募ハガキ封入

<収録曲>
01. AVANT GARDE
02. EVIDENCE
03. PLEDGE
04. F.A.K.E.
05. DAMNED
06. UNELMA
07. PHANTOM
08. KILLING CULT
09. PRAYER
10. NEEDLEZ
11. THE OUTRAGE SEXUALITY
12. FAREWELL

<DVD収録内容>
『F.A.K.E.』Music Video

【通常盤】
発売中 2778円
キングレコード
KICS-3415
※初回プレスのみプレゼント応募ハガキ封入

<収録曲>
同上

Profile

リンチ…写真左より、悠介(g)、晁直(ds)、明徳(b)、葉月(vo)、玲央(g)。’04年8月に葉月、玲央、晁直の3人によって結成され、12月27日に名古屋クラブクアトロ公演(シークレット)からライブ活動をスタート。’06年に悠介が加わり、’10年に明徳が正式加入。現在の5人編成となり、’11年6月にアルバム『I BELIEVE IN ME』でメジャーデビューを果たした。’14年には10周年記念ライブを開催、’15年にはインディーズ・メジャー問わずメンバーが選曲した36曲を収録した10周年記念ベストアルバム『10th ANNIVERSARY 2004-2014 THE BEST』をリリース。5月には東名阪での初のホールツアーを開催。着実に動員を増やし、同年11月のTOKYO DOME CITY HALLにて過去最大数を集客した。メジャーデビュー5周年を迎えた今年は、大きな話題となった東名阪完全無料ライブを行い、9月14日にはニューアルバム『AVANTGARDE』もリリース。10~11月の秋のリリースツアー『THE NITE OF AVANTGARDE』に加え、来年2~3月には『TOUR'17「THE NITES OF AVANTGARDE #2」“A BLOODY REVENGE”』と銘打った東名阪ワンマンツアーの開催も決定し、そのファイナルを3月26日(日)大阪・なんばHatchにて迎える。

lynch. オフィシャルサイト
http://lynch.jp/

Live

秋のリリースツアーも開催中!
来年には過去最大の東名阪ワンマンも!!

 
『TOUR'16
「THE NITES OF AVANTGARDE」』
【新潟公演】
▼10月16日(日)NIIGATA LOTS

Pick Up!!

【大阪公演】

Thank you, Sold Out!!
▼10月20日(木)19:00
梅田クラブクアトロ
オールスタンディング4320円
夢番地■06(6341)3525
※未就学児童は入場不可。

【鹿児島公演】
▼10月22日(土)鹿児島CAPARVOホール
【福岡公演】
▼10月23日(日)DRUM LOGOS

Pick Up!!

【京都公演】

Thank you, Sold Out!!
▼10月26日(水)19:00
KYOTO MUSE
オールスタンディング4320円
夢番地■06(6341)3525
※未就学児童は入場不可。

【香川公演】
▼10月29日(土)高松MONSTER
【広島公演】
▼10月30日(日)広島クラブクアトロ
【静岡公演】
Thank you, Sold Out!!
▼11月3日(木・祝)Live House 浜松 窓枠
【神奈川公演】
▼11月4日(金)横浜ベイホール
【北海道公演】
▼11月8日(火)・9日(水)ペニーレーン24
【宮城公演】
▼11月12日(土)仙台Rensa
【東京公演】
Thank you, Sold Out!!
▼11月15日(火)CLUB QUATTRO
【愛知公演】
Thank you, Sold Out!!
▼11月17日(木)名古屋クラブクアトロ


『Countdown Live「2016-2017」』
【愛知公演】
▼12月31日(土) ボトムライン


『TOUR'17
「THE NITES OF AVANTGARDE #2」
“A BLOODY REVENGE”』
【愛知公演】
▼2017年2月11日(土・祝)Zepp Nagoya
【東京公演】
▼2017年3月12日(日)Zepp Tokyo

Pick Up!!

【大阪公演】

一般発売11月26日(土)
Pコード310-966
▼2017年3月26日(日)17:30
なんばHatch
1Fスタンディング4860円
2F指定席5400円
夢番地■06(6341)3525
※未就学児童は入場不可。

チケットの購入はコチラ!
チケット情報はこちら


Column1

結成10周年を駆け抜けるlynch.の
3ヵ月連続リリースを締め括る
無敵の轟音『D.A.R.K.
-In the name of evil-』!
玲央(g)と晁直(ds)が語る

Column2

結成10周年に贈る美しき轟音ベスト
『10th ANNIVERSARY
 2004-2014 THE BEST』
そして初の東名阪ホールツアーへ!
悠介(g)&明徳(b)が10年の裏話と
バンドの志を語るインタビュー

Column3

泣く子も黙るへヴィなサウンドで
遂にメジャーフィールドへ進出!
lynch.が語るデビューアルバム
『I BELIEVE IN ME』制作秘話