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「諦めずに続けてたらええことあるなって」
出会いとタイミングを束ねたデビューシングル『結-yui-』
山崎まさよしのオープニングアクトとしても話題の“大型”新人
浜端ヨウヘイのヒストリーと現在に迫るインタビュー&動画コメント

 171年ぶりの名月が夜空にぽっかり浮かんだ11月5日、奇しくもオフィスオーガスタの末っ子、身長192cmの大型新人・浜端ヨウヘイが、同事務所の新レーベルAugument Recordsからデビューシングル『結-yui-』をリリースした。レコーディングメンバーには、昨年10月から約1年間オープニングアクトとしてツアーに帯同した、山崎まさよしをはじめとする豪華バンドメンバー。錚々たる顔ぶれの中で、彼が伸び伸びと奏でる一音一音、繊細かつ力強い堂々の歌声たるや! そんな同タイトル曲を筆頭に、収録曲4曲全てが一発録りに限りなく近い、シンプルな音像が小気味いい今作は、浜端ヨウヘイのはじまりを告げる極上のファンファーレである。小学生でさだまさしの名曲『関白宣言』を弾き始めたというまさかのルーツから(笑)、デビューに至るまでの数奇な運命の数々――浜端ヨウヘイのドラマティックな必然をたどるインタビュー!

 
 
音楽は趣味の延長でしたね
“これで食っていけるほど甘くないでしょ…”って
 
 
――まず、最初に音楽に触れ始めたきっかけはいったい?
 
「3歳からピアノを習っていたから、もう気が付いたら音楽はあって当たり前のもので。他にも少林寺拳法とか柔道もやってたから、テーピンググルグル巻きでピアノレッスンやってましたし、痛くてピアノ弾けませんって言ったこともある(笑)。10歳ぐらいからはお父さんのギターも触り始めたんですけど、そこですでにさだまさしさんの『関白宣言』を弾いてた気がする」
 
――どんな小学生なんですか(笑)。
 
「小学生が♪お前を嫁に~って(笑)。高校生の頃にコピーしたのがグリーン・デイの『グッド・リダンス(タイム・オブ・ユア・ライフ)』(‘97)。手当り次第に漁って聴いていて、中高生ぐらいの時期に一番ハマってたんはB’zですね。『ミエナイチカラ~INVISIBLE ONE~/MOVE』(‘96)とかあの辺(笑)」
 
――その頃は山崎まさよしさんの曲とは出会ってたんですか?
 
「もちろん聴いてはいたけど、この人の曲を弾くのはムズいやろと思ってて。でも、もうちょっとギターが上手くなりたいなぁってお手本のスコアを探し始めたときに、まぁ僕、友達が少ないものですから2人組の曲はちょっと…ってなったときに(笑)、いるじゃない、山崎まさよしが!って。『僕はここにいる』(‘98)なら弾ける! 『Fat Mama』(‘97)は無理…って(笑)、弾きやすいものからコピーし始めました」
 
――その頃は音楽の道に進むことは考えてなかった?
 
「全然。ずっと英語の先生になりたかったんで。大学を卒業して、沖縄に行って、京都に帰ってきて、就職してライブし始めたときも、音楽は趣味の延長でしたね。沖縄でもみんなで歌って、ワイワイやるのは楽しいなぁとは思ってたんですけど、“これで食っていけるほど甘くないでしょ…”って」
 
 
今回入ってるカップリング曲は演奏も歌も全部一発録りで、全曲ほぼ1テイク
レコーディングも1日で終わりました
 
 
――だが、その沖縄で、今回リリースされた『結-yui-』(M-1)の元曲が作られたと。
 
「サビだけね(笑)。結婚する友人に“おめでとう! 曲作ったるわ!”って調子に乗って書き始めたのはいいものの、恥ずかしくなってきて後回しにしてたら、結局4行しか出来なくて(笑)。そのときの歌がこんなに立派な歌になって。歌詞は一見、男女の恋の歌に聴こえるんですけど、人だけじゃなくて、いろんな場所、思い出、音楽や歌とかいうものに対してもそうだし、何とでも取れる歌になったんじゃないかなぁと思います。この曲は元々バラードだったんですけどアレンジが全然思い付かなくて、山崎バンドのドラムであり、『結-yui-』のプロデューサーでもある江川ゲンタさん、アレンジとキーボードを担当してくれた渡辺貴浩さん、山崎バンドのベース中村キタローさん、そしてエレキをまず弾いてくれて、12弦ギターとコーラスまで担当してくれた山崎まさよし先輩とで、スタジオでせーのでやったら、“これ!”っていうのがもう一発で出てきたから、俺はもう口出しせんとこうと(笑)。僕はもう、そこに安心して乗っかって、歌うだけかなぁって」
 
――プロの仕事ですね。
 
「めちゃくちゃ早かったですね。『結-yui-』はさすがに歌やコーラスをダビングしましたけど、今回入ってるカップリング曲は曲は演奏も歌も全部一発録りで、ほぼ1テイクなんですよ。弾きながら歌うレコーディングって初めてやったんですけど、ピアノの弾き語りの『ハレルヤ』(M-4)ももちろん一発録り、レコーディングも1日で終わりました。感動したのはやっぱりマイクの角度とか、録り始めるまでの準備にスタジオの人が時間を掛けてくれるんですよ。“これで大丈夫だよ”って言われて録り始めたら、ホントに上手く出来るんです。これがプロの現場なんやなって初めて実感した瞬間でした」
 
――緊張はしなかったんですか?
 
「ライブにしても現場にしても、あんまりしないんですよね。大人数の前でやるというのは『山崎まさよしLIVE"SEED FOLKS"』の前座期間で随分鍛えられたので。僕、別のインタビューで自分で喋りながら気付いたんですけど、山さんたちと初めて一緒にレコーディングで演奏したのに、全然初めてじゃない気がしてて…実はもう十何年も前からやってたんですよね。車の中で山さんのCDをかけながら一緒に歌ってたんですよ、あの人たちの音で。初めてのレコーディングってガチガチに緊張するっていう話が定番やけど(笑)、ホントに心地よかったです」
 
――その山崎まさよしさんのツアーに昨年から帯同しつつ、今年は『Augusta Camp 2014』にも出演されましたけど、改めてそのときを振り返ってみてどうですか?
 
「山さんの前座を20~30回やっている状態で『Augusta Camp』に行ったのに、さすがに足が震えましたね(笑)。それはやっぱり、僕が観に行っていたフェスに自分が出てるということと、(竹原)ピストルさんや山さんの他にも大先輩の方々がいるところに、自分が立っていると思ったら…何かね、ヘンな顔になりましたね(笑)。今回の初回生産限定盤にがDVD(浜端ヨウヘイ出演パートをノーカット収録)付いてるんですけど、やっぱりヘンな顔ですもん(笑)」
 
――(笑)。あの映像からもステージのあたたかさが伝わって来ました。事務所の先輩でありシンガーソングライターとしても先を行ってる人ですけど、まさよしさんと出会ってもらったものってありますか?
 
「山さんとは実は音楽の豆知識ぐらいの話しかしなくて、よく言われるのは“身体に気を付けろよ”とか“あまり酒を呑み過ぎるなよ”とか(笑)。音楽的な部分で言うと、サウンド面では(中村)キタローさん、歌詞のことはゲンタさんが一番言うてくれはりますね。僕は『SEED FOLKS』での山さんのライブをずっと舞台袖で毎回観てるわけで、背中を見て勝手に盗まなあかんなって思うんです。だからそこですでにたくさん学ばせてもらってます。それが自分のライブにちゃんと最近は反映出来ている気がする。ライブ中の沈黙を恐れなくなった。あんまり喋るとね、穂苅さん(=マネージャー)が怒るから」
 
――アハハ!(笑)
 
「山さんが歌に入るまでにちょっとギターを弾いてるあの間とか雰囲気は、間近で見てるからこそ身に付くものでもあると思うし、絶対にカッコいい!(笑) というか、それを観て音楽を始めようって思ったんじゃないのかよって、今さら思います。だから、そういう原体験=初期衝動みたいなものを、思い出させてもらってるのかもしれない」
 
 
忙しくなくなる=終わりっていう感覚は、人一倍あるような気がします
 
 
――そして、自身も『XL(エクストララージ) Tour』という、全国ツアーをされてますが。
 
「来年からはもう、嘔吐レベルで予定入るらしいから…これ、何で47都道府県に行こうってなったんでしたっけ?」
 
マネージャー「うーん…キリがよかったからじゃない?(笑)」
 
(一同爆笑)
 
「ちゃんと真面目にキャンペーンも兼ねて廻ってますよ!(笑) 1ヵ月が45日ぐらいあったらもうちょっと廻れるんですけど…でも僕らは、忙しくさせてもらってる内が華やと思ってます。サラリーマンの頃って、ヘンな話1日座っててもお給料が出ちゃう日もあるものだと思ってたんですけど、仕事を辞めたときに“ここからはダメなんだ”って腹を括ったんです。ライブも制作に関わる動きもしてない日=ただのサボってる日やと思ってたんですよ。だからライブを1ヵ月に27本入れたときもあって。竹原ピストルさんは30本入れてたから負けましたけど(笑)。でも、あの人をてっぺんに置いてたから、自分の発奮材料になったし。あと、関西にも僕の周りでミュージシャンやってるヤツらはたくさんいたけど、当時仕事をしていたのは僕だけやったから、負けたくなくて。だから、忙しくなくなる=終わりっていう感覚は、人一倍あるような気がします。今は1ヵ月に3~4日ぐらいしか家にいなくて、寝に帰って翌朝からまた違う場所に行くっていう暮らしが続いてますけど、ありがたいなと思ってますよ、ホントに。これは1人では出来なかったことですもん」
 
――『東京』(M-2)って曲も入ってますけど、ほぼ東京にはおらず。あと、実際に住んでるのは神奈川、と(笑)。
 
「おい!(笑) でも“東京”って、地名じゃない意味がある。“東京都に行く”ってこととは、ちょっと意味合いが違う。だからこの歌は、夢を追って上京したヤツが、東京の部屋で友達のことを思い出してる歌でもあるし、大阪のヤツが東京に行ったヤツのことを思い出してる歌でもある。だからここでの“東京”は=そいつがいる場所」
 
――“東京”って昔からポップミュージックのお題には絶対にあるもので、やっぱりドラマがある。それにまつわる名曲も多いし、やりがいのあるタイトルでもあるし。
 
「でもこの曲、タイトルにまあまあ困りましたね。『川崎』とか『鴨川』、『多摩川』っていう説もあるんで(笑)」
 
 
結局ね、竹原ピストルと山崎まさよしなんですよ
あの2人がいなかったら、もう音楽を辞めてる
 
 
――『むかしのはなし』(M-3)は『ハレルヤ』と同様、元々ライブでもよく演奏している曲で。今回はゲンタさんと2人でレコーディングされていますが、噂によると曲の最後に溜め息が収録されていると(笑)。
 
「最後のウインド・チャイムがキラキラ鳴ってるところが、どこで切るか分からへんから音が入らないように息を止めてるんですよ。そろそろかな? プハァ~って。そしたらそれを残しちゃおうよってエンジニアの人が言い出して、俺以外全員同じ意見だった(笑)。それも含めて、すごいライブ感があるトラックになったと思います。最初は別ブースで録ろうと思ったんですけど、スタジオの扉を2枚開けたらゲンタさんが見えるからそのまま開けといてもらって、ゲンタさんの方を見ながら録ったのもよかったと思います。たまにゲンタさんが入り込んで叩いていて、俺の方を全然見てくれねぇと思ったけど(笑)」
 
――そもそも今回のプロデューサーでもある江川ゲンタさんとの出会いは?
 
「一昨年の年末に、前にいた事務所がパーカッションとしてゲンタさんを紹介してくれて。でも、僕は『Augusta Camp』も観に行ってたしDVDも持ってたから、実際ゲンタさんに会ったらこの人観たことある!っていうね(笑)。それで、最初にご一緒したライブが終わった後、いきなり“ちょっと売れてるヤツのところ行こうぜ”って何も聞かされずに着いて行ったら、それが山さんの家だったんですよ! 普通に“おう”って出てきて(笑)。もしかしたら…とはちょっと思ってたから“やっぱり!”って(笑)」
 
――すごい!(笑)
 
「その後、去年の3月に仕事も前の事務所も辞めたんです。当時29歳やったんですけど、“今やらへんかったら多分もう一生やらへんし、そうなったらそのことを一生後悔するんやろうな”と思って、31歳までは音楽に専念しようと決めて。周りからは“やめとけ!”っていっぱい言われたけど(苦笑)。それで、最後の東京ライブで一緒やったゲンタさんに挨拶しに行ったら、“来週、山崎で大阪のオリックス劇場に行くから来いよ。あと、6月に『美ぎ島 ミュージックコンベンション in 宮古島』やるから、お前はそこに出ろ!”って言われて(笑)。その翌週、オリックス劇場の楽屋で今のマネージャーの穂苅さんと出会ったんです。そのとき自分のCDを車に置きっ放しやったんで、ドラマみたいな土砂降りの雨の中CDを取りに戻ったら、みんなもう打ち上げ会場に行っちゃってたんですけど(笑)、穂苅さんだけは待ってくれてて。汗と雨でずぶ濡れの大男がゼーゼー言いながらCDを渡すっていう、酷いファーストコンタクト(笑)。でもすぐに“宮古島でお会いしましょう”ってご連絡をくださって、宮古島で穂苅さんと山さんに改めてご挨拶して…宮古島でも毎日呑んでた(笑)」
 
――続けてたらおもしろいことがあるもんですね~。音楽を辞めようと思った時期は他にあったんですか?
 
「最初に思ったのが、就職して仕事もちょっと順調に行き始めた25ぐらいのとき。ライブをやり始めて2年そこらで、お客さんが増えていたわけでもなく“エラい金の掛かる趣味を俺はやっとるなぁ…”って思ってたときに、京都のROOTER×2の奥村店長に“今度、竹原ピストルの前座で出る?”って誘われて。俺、野狐禅が大好きやったからその場で即決して。そこで初めて、諦めずに続けてたらええことあるなって実感した。その頃って野狐禅が解散してピストルさんがソロでやり始めたときで、アルバムもCD-Rの手売りでしたから。そういうところからまた1人で廻り始めたピストルさんを見て、“俺、何でこんなところでウジウジ言うてるんやろ”って思えたから、ちゃんと前を向けた部分もあると思います。そこで、もうちょっとだけ頑張ろうって書いたのが、『ハレルヤ』なんです」
 
――人生の節目節目で、ちゃんと引き合わせてくれる人との出会いがあったんですね。
 
「結局ね、竹原ピストルと山崎まさよしなんですよ。あの2人がいなかったら、もう音楽を辞めてる。山さんがいなかったらギターを弾いてもいないですからね。そんな人がデビューシングルで弾いてくれるとは!って」
 
 
ステージに立つときって、自分を作らなきゃいけないと思ってたんですよ
今は全く逆で、ギターを持ってステージに立ってるときが、一番自分らしい
 
 
――先ほど話に出た『ハレルヤ』は、今や聴く人みんなの背中を押す曲になってきました。
 
「この歌って、元々自分のために歌ってるだけの歌で。冒頭の“このマイクの先に何があるのか 誰にも分かりはしないのだろう 誰にも分かりはしないのだから 私は今日も歌うのでしょう”っていう歌詞は、最初はなかったんですよ。その状態で歌ってたときに、“すごい感動しました”って言ってくれてる人がいて。僕は自分のために歌っただけやのに、歌って、マイクを通って、スピーカーから出て…“歌うことで何が起こるんだろう? 何が起こったんやろう?”って。それを知りたいし、もうちょっとやってみようという想いを込めて、今の歌詞を付け加えたんですよ。だから、それが世の中に広がろうとて、別に何も変わらない。変わらず自分のために歌っていこうと思います(笑)。みんなのために歌うぜ! みたいになっちゃうと、ただの押し付けがましい歌になっちゃう。例え歌詞は一緒だとしても、いつまでも自分のために歌ってないと、歌の意味が変わっちゃうと思うんですよね。だからそれは逆に変えちゃダメなのかなぁと思ってます」
 
――そういう意味では、この曲を歌うたび初心に帰れるかもしれないですね。
 
「いや、もうまさに。ニコ生のデビュー記念放送で最後にこれを歌ったんです。トータル2万人ぐらいの人が観てくれてたんですけど、“この2万人の中で、昔から俺の歌を聴いてくれてた人たちの内、何人が観てるんかな?”って思ったんです。それが例え1人でも、その人にとっては多分そのときのままの俺やから、そのときのままの俺で歌おうって。ずーっとそうやと思うんですよ、これからも。そういう風に鮮烈に思いましたね」
 
――リリースされて周りの反応もあったと思いますけど、実感としては何かあります?
 
「ようやく始まりましたという感じ。でもさすがにね、リリース日が近付くにつれ、どこに行っても“いよいよデビューですね!”って散々言われて、知恵熱で40度出たからね、ホンマ!(笑) 俺、リリース前日に死ぬんちゃうかな? 伝説になれるかもしれないけど、これはイヤやなぁ~って(笑)」
 
――アハハハハ!(笑) 今後、どんなミュージシャンになっていきたいですか?
 
「僕にとって山崎まさよし=ヒーローだったんですよ。何がしたいか分からへんかったときに“これをやりなさい”って示してくた人なんです。『ONE KNIGHT STANDS』(‘00)っていう弾き語りのスコアを手に取った瞬間に、多分、僕の何かが変わったんでしょうね。だからそういう風に、いつか僕も何かを示してあげられるようになりたいと思います。今はもうただ…信じて素直にやっていこうと思います(笑)」
 
――歳を取れば取るほど、素直さって大事やなぁと思います。
 
「そうですね。何かね、ステージに立つときって、自分を作らなきゃいけないと思ってたんですよ。だから衣装も変えて、ちょっとカッコつけるもんやと思ってた。けど、今は全く逆で。ギターを持ってステージに立ってるときが、一番自分らしいんです。それでいいって初めて教えてくれたんが穂苅さんやったから、僕はそれをそのまま素直に受け取って、そのまま歌っていこうと思います!」
 
 
Text by 松川沙織



(2014年12月15日更新)


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Movie Comment

新人らしからぬ堂々かつ流暢な(笑)
浜端ヨウヘイからの動画コメント!

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Release

山崎まさよしバンドも参加! 己の魅力
を存分に伝えるデビューシングル

Single
『結-yui-』
発売中 1000円
Augument Records
XNAU-00002

<収録曲>
01. 結-yui-
02. 東京
03. むかしのはなし
04. ハレルヤ

Profile

はまばた・ようへい…’84年1月27日生まれ、京都府出身。身長192cm。高知大学卒業後、就職しながらも音楽活動を行ってきたが、’13年に一念発起し退職して音楽に専念。自ら全国各地のライブハウスをブッキングし、月平均15本のライブをこなし旅をする。同年10月より『山崎まさよしLIVE"SEED FOLKS”』のオープニングアクトとして全国に帯同し、述べ3万人以上のオーディエンスに歌声を届け、会場限定販売のCDは完売続出。’14年2月にオフィスオーガスタに所属したことを機に、それまでの“ヨウヘイ”に本名の苗字を加えた“浜端ヨウヘイ”となる。大きな体から放たれる大きく、美しく、切実な声。ギターとピアノを時に豪快に、時に繊細に駆使する演奏。弾き語りで十二分に楽しませるパフォーマンス。ひたすらに人間を愛し、がむしゃらに演奏を楽しみ、誰もがその大きな音楽に包み込まれてしまうシンガーソングライター。11月5日にデビューシングル『結-yui-』をリリース。来年2月25日には、ピアノ弾き語りにて演奏される待望のバラード曲『無責任』を2ndシングルとしてリリース予定。

浜端ヨウヘイ オフィシャルサイト
http://www.office-augusta.com/yohei/


Live

大阪のレコ発バンド編に続いて
年明けからは弾き語りで神戸&京都へ

 
【大阪公演】
『浜端ヨウヘイDebut Anniversary Live
「結-yui-」』
Thank you, Sold Out!!
▼12月16日(火)19:00
Shangri-La
全自由2500円
GREENS■06(6882)1224

【神戸/京都公演】
『浜端ヨウヘイ弾き語りワンマンツアー
 Extra Large 2014-2015』
一般発売12月20日(土)
Pコード246-932
▼2月17日(火)19:00
神戸VARIT.
▼2月18日(水)19:00
京都磔磔
全自由2500円
GREENS■06(6882)1224

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Column

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