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Best(最高の)Absolute(絶対的な)Perfect(完璧な)価値を追求する
実力派K-POPグループB.A.Pが、硬派で骨太なアプローチで圧倒!
『WARRIOR』『ONE SHOT』の連続リリースで日本を席巻する
アリーナツアー目前撮り下ろしインタビュー&動画コメントが到着

 抜群のパフォーマンス能力を持つ韓国の男性グループが、日本での活動を本格的にスタートさせた。“LTEラップ”と称される高速ラップ、7オクターブを誇る歌唱力、シャープなダンス、そして何よりHIP HOPを軸にした骨太で硬派なアプローチを武器に、いわゆるかわいい系のグループとは明らかに一線を画すコンセプトを持つ6人組、B.A.P。昨年、韓国でデビューを飾るや否や数々の音楽賞を総ナメにした彼らが、この10月にシングル『WARRIOR』で日本デビュー。続く11月13日には2ヵ月連続となるシングル『ONE SHOT』もリリース。さらには11月19日(火)、20日(水)の神戸ワールド記念ホールをはじめとするアリーナツアーを敢行する彼らに、日本での活動について迫るスペシャルな撮り下ろしインタビューをお届け!

関西弁交じりで贈る(笑)B.A.Pからの動画コメント!

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――日本でデビューを飾ったばかりですが、皆さん実感はいかがですか?
 
バン・ヨングク(rap)「まず僕はB.A.Pでリーダーをしています、バン・ヨングクです。日本デビューして思うのは、本当にいろいろと楽しいことがあるなと。今後ももっとそんなことが起きるんじゃないかとワクワクしていますね」
 
――ちなみに、まだそんなに月日は経ってませんが、どんなことが一番楽しかったですか?
 
バン・ヨングク「10月にシングル『WARRIOR』でデビューして、その後東京のニコファーレでショーケースのステージを行ったんですが、それは楽しかったですね~」
 
ヒムチャン(vo)「僕は、SNSをチェックしているんですが、ファンの皆さんが日本語でメッセージを送ってくれるのを見て、日本デビューを実感してますね」
 
ZELO(rap&dance)「日本でも僕たちB.A.Pというグループを知ってもらえるようになったということで、すごくいい機会になっているなと思います」
 
デヒョン(vo)「デビューしてしばらく経ちますが、日本のいろんな文化に接することが出来ているなと感じています。まずは、今後も日本での活動を頑張っていきたいなと思っているところですね」
 
ジョンアプ(vo&dance)「1stシングルの『WARRIOR』に続いて2ndシングル『ONE SHOT』もリリースする中で、ファンの皆さんが僕たちの音楽を聴いて喜んでくれているのが嬉しいなと。これからも初心を忘れることなく活動を続けていって、僕たちのメッセージを聴いてくれる方がより多くなればいいなと思ってます」
 
ヨンジェ(vo)「僕は、B.A.Pでメインボーカルを担当しているヨンジェです。これからもどんどんB.A.Pの魅力を見せていくつもりなので、楽しみにしていてください」
 

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――B.A.Pの魅力とはなんでしょう?
 
デヒョン「男らしい曲!」
 
ヨンジェ「そう、まずは音楽。B.A.Pらしい曲がたくさんあります。それに曲の中で伝えたいことが込められている歌詞も魅力です」
 
――そういう意味では、デビューシングルの『WARRIOR』はまさにB.A.Pの魅力が詰まった曲だと言えますね。
 
ヨンジェ「そうですね。一番B.A.Pらしい曲ですね」
 
――聞くところによると、韓国バージョンと日本バージョンは若干歌詞の内容が違うそうですね。
 
ヨンジェ「意味は同じなんですけど、単語とか文法とか表現の仕方が違って」
 
デヒョン「日本語は発音が難しい…。僕は高音域を担当しているんですが、やっぱり高音を出しながら日本語の発音に気を付けなければいけないのが難しかったです」
 

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――そんな1stシングルから時間を置かず、2ヵ月連続のシングルとなる『ONE SHOT』がリリースされましたが、この曲を第2弾に選んだのはどうしてですか?
 
ヒムチャン「『WARRIOR』という曲では僕たちの魅力、姿を最大限に表現出来たと思いますが、この『ONE SHOT』という曲で、さらに洗練された姿を皆さんにお見せ出来るだろうということで選びました」
 
――この曲のレコーディング作業はいかがでしたか?
 
ヨンジェ「やっぱり、日本語の発音が難しかったです(笑)。でも、日本語にちょっとずつ慣れてきたので、前より発音が綺麗になっているとスタッフに褒められました! これからもっと頑張りたいと思います」
 
――そういう意味では、特に“LTEラップ”と言われる高速ラップは大変だったでしょうね。
 
ZELO「僕たちにとっては初めて違う言語でラップをするということで、新鮮な感じはしましたね。元々韓国語で歌っていたこの曲を日本語でレコーディングするということになって、やはり発音の部分は難しかったなと思います」
 
――『ONE SHOT』も『WARRIOR』同様、すごく硬派で骨太な印象を受けました。
 
デヒョン「僕たちはHIP HOPテイストの音楽をベースに曲を作っていますが、その中でもちょっと強烈な、強い音楽を目指してるんですね。ですから“ハード”とか“男っぽい”っていう部分が特徴になってくると思います」
 
――メッセージ自体もラブソングというよりも、ポジティブな意味合いが強いような気がします。
 
バン・ヨングク「そうですね、何の意味合いもない、そんな音楽をやるよりかは、やっぱり意義のある、そして影響力を与えることが出来る音楽を発信していく方がB.A.Pらしいのではないかと思ってるんです」
 
――そして一方、2ndシングル『ONE SHOT』のC/W曲は一転して、すごくポップで対照的な感じがしました。こういう面もしっかり持っているんですね。
 
バン・ヨングク「ええ、やっぱり様々なジャンルの音楽が出来る、そういう能力を併せ持つ必要もあるかなと思います。でも、まだまだ皆さんにお見せ出来ていない部分、まだ未熟な部分もあるかと思うので、これからも音楽に対してあくまでも真摯な姿勢で取り組もうと思ってるんですよ」
 

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――こうしてリリースが続いて、いよいよ日本でのアリーナツアーが始まります。今回の日本公演はどんなコンセプトで臨むつもりですか?
 
ヨンジェ「5月に行った横浜公演とまた違う、新しいフォーマットを用意しています。楽しみにして欲しいですね」
 
――皆さんはワールドツアーも経験されていますが、改めてライブの魅力について聞かせてください。
 
ヨンジェ「ライブの魅力は、何と言ってもファンの皆さんと一緒に盛り上がれるところですね」
 
ジョンアプ「毎回ライブが始まるときの、幕が開く直前のあの感覚、あとはもうすぐ終わってしまうときの感覚が一番好きかなと思います。終わってしまうときはもっと遊んでたいなっていう気持ちにもなりますね。そういう感覚を味わうことが好きなんですね」
 
ヒムチャン「僕はファンと一緒に過ごすのが一番。それが大好き。反応も熱いし、盛り上がりたい!」
 
バン・ヨングク「ライブをしてるときっていうのは、自分たちが言いたいことを世の中に向かって大声で叫んでる感じがする。それがライブのいいところな感じがします」
 
ZELO「例えばテレビの歌番組とかで1曲2曲歌って、その間にファンに接するというのは難しいことですけれども、ライブの場合は本当に自分たちの持ち歌を何曲も披露が出来て、曲と曲の間にファンの皆さんとも接することが出来る。大きな会場で僕たちもファンの皆さんも楽しめるというところがいいんじゃないかなと思います」
 
デヒョン「僕が思うライブの魅力なんですけれども、ライブ直前に、楽屋からステージに向かう瞬間が一番好きですね、ドキドキワクワクという感じで(笑)」
 

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――今回ツアーは各地2DAYSですが、セットリストはどんな感じになりそうですか?
 
ヒムチャン「…言えないです(笑)」
 
――せめて、ヒントを!(笑)
 
ヒムチャン「カッコいいB.A.Pが見れますから!(笑)」
 
バン・ヨングク「パフォーマンス以外で、僕たちのいろいろな部分も見てもらえるはず」
 
ヒムチャン「あと、汗もたくさん流します(笑)」
 
ZELO「間違いなく、僕たちメンバーそれぞれの魅力も感じられると思いますよ」
 
バン・ヨングク「あと1つだけ言えるとしたら、今回のツアーを見れば必ず次のツアーも見たくなる、そんなライブになるだろうということですね。僕たちは以前、ワールドツアーの一環として横浜で一度ライブをしていますが、今回のアリーナツアーというのは本当に日本の皆さんのためだけのツアーになるので。実際に日本で初めてのツアーでもあり、ツアータイトルも『WARRIOR Begins』と名付けているんですよ」
 

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――それでは最後に日本のファンにメッセージをお願いします。
 
バン・ヨングク「ファンの皆さん、コンビニ行きましょう!(笑)」
(※この決めセリフが彼のマイブームだとか)
 
ヒムチャン「ファンの皆さん、僕はいつも皆さんに会いたいです。みなさんもそうじゃないかと思います。だから早く会いましょう!」
 
デヒョン「ファンの皆さん、楽しみにしていてください。愛してる!」
 
ヨンジェ「ライブ、本当に頑張って準備しているから、会場で会いましょう!!」
 
ジョンアプ「日本でデビューして、一生懸命頑張っていきますので見守ってください。ステージで待ってます!」
 
ZELO「いつもたくさんの愛情を頂きありがとうございます。ライブで皆さんの愛情に応えたいと思いますので、どうかたくさんの方、遊びに来てください!」
 
 
Text by 金本真一
Photo by 渡邉一生(SLOT PHOTOGRAPHIC)

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(2013年11月19日更新)


Check

Release

硬派で重厚なビート上で目まぐるしく
歌声が移り変わる2ndシングル!

Single
『ONE SHOT』
【数量限定盤】
発売中 2850円
キングレコード
KICM-91482
※B.A.P PREMIUM CALENDER 2014封入

<収録曲>
01.ONE SHOT
02.RAIN SOUND
03.ONE SHOT Original Rap Version
04.ONE SHOT Instrumental
05.RAIN SOUND Instrumental

初回プレス分のみ
・トレーディングカード
 1種ランダム封入(全12種)
・『ONE SHOT』応募券①封入

●3作連動プレゼント内容
“『ONE SHOT』PREMIUM DVD
 (DANCE VER.&B.A.P in JAPAN!)”
 を応募者全員にプレゼント!
※各タイプの初回プレス分封入の応募券を
3種揃えてご応募頂いた方全員にプレゼント。

●抽選で12名様にPREMIUM GOODS
 をプレゼント!
※各タイプの初回プレス分封入の応募券1種からご応募頂けます。
※詳細は各タイプの初回プレス分に封入されている応募要項をご覧ください。

【Type-A(DVD付)】
発売中 1800円
キングレコード
KIZM-251~2

<収録曲>
01.ONE SHOT
02.HAJIMA - ハジマ -
03.ONE SHOT Original Rap Version
04.ONE SHOT Instrumental
05.HAJIMA - ハジマ - Instrumental

<DVD収録内容>
『ONE SHOT』Music Video
Making of Music Video

初回プレス分のみ
・トレーディングカード
 1種ランダム封入(全12種)
・『ONE SHOT』応募券②封入
・スペシャルパッケージ仕様

【Type-B(通常盤)】
発売中 1200円
キングレコード
KICM-1483

<CD>
01.ONE SHOT
02.RAIN SOUND
03.HAJIMA - ハジマ -
04.ONE SHOT Original Rap Version

初回プレス分のみ
・トレーディングカード
 1種ランダム封入(全12種)
・『ONE SHOT』応募券③封入

Profile

ビー・エイ・ピー…写真左より、ZELO(rap&dance)、ジョンアプ(vo&dance)、ヒムチャン(vo)、バン・ヨングク(rap)、ヨンジェ(vo)、デヒョン(vo)。グループ名は、“Best(最高の)・Absolute(絶対的な)・Perfect(完璧な)価値を追求する”という意味を持つ。’12年に1stシングル『WARRIOR』で韓国デビュー。HIP HOPを軸に、力強くハードなサウンド、圧倒的なステージパフォーマンスで注目を浴び、数々の音楽賞を獲得する。今年5月には、ワールドツアーも敢行。アメリカ公演ではチケット1万枚がソールドアウトに。日本でも同月に横浜で初来日公演を実現。こちらも1万人を集めた。この10月にはシングル『WARRIOR』で本格的に日本デビューを飾る。さらに11月13日には2ヵ月連続となるシングル『ONE SHOT』もリリース。間髪を入れずに11月19日(火)、20日(水)の神戸ワールド記念ホールを皮切りに、名古屋愛知県体育館、東京代々木競技場第一体育館と、3都市6公演となるアリーナツアーに挑む。

B.A.P オフィシャルサイト
http://bap-official.jp/


Live

1stツアーでいきなりのアリーナ公演
いよいよ神戸から開幕へ!

Pick Up!!

【神戸公演】

『B.A.P 1st Japan Tour :
 WARRIOR Begins』
チケット発売中 Pコード217-699
▼11月19日(火)・20日(水)19:00
ワールド記念ホール
(神戸ポートアイランドホール)
全席指定(当日引換券)8500円
キョードーインフォメーション■06(7732)8888
※6歳以上は有料、未就学児童は入場不可。
※公演当日、開場時間より当日券窓口にて座席指定券と引換え致します。お席は連番でご用意可能です。お渡しするチケットは先着順ではございません。ご了承下さい。

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【名古屋公演】
チケット発売中 Pコード211-379
▼11月27日(水)・28日(木)18:30
愛知県体育館
全席指定8500円
サンデーフォークプロモーション■052(320)9100
※来場者プレゼント付。6歳以上有料。
未就学児童は入場不可。

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【東京公演】
チケット発売中 Pコード209-637
▼12月4日(水)・5日(木)19:00
国立代々木競技場 第一体育館
全席指定8500円
ディスクガレージ■050(5533)0888
※6歳以上はチケット必要。未就学児童は入場不可。プレゼント付き(公演ごとに内容は異なります)。

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