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ホーム > インタビュー＆レポート > 「中坊のときの中島と思っていただければ！」 中島健人(Sexy Zone)、芳根京子、 石井杏奈(E-girls)、寛一郎が登壇した 映画『心が叫びたがってるんだ。』大阪舞台挨拶レポート

「中坊のときの中島と思っていただければ！」
中島健人(Sexy Zone)、芳根京子、
石井杏奈(E-girls)、寛一郎が登壇した
映画『心が叫びたがってるんだ。』大阪舞台挨拶レポート

2015年に公開し大ヒットを記録した劇場版オリジナルアニメ『心が叫びたがってるんだ。』が待望の実写化。いよいよ7月22日(土)より全国公開される。公開を目前にひかえた17日(月･祝)に大阪市内で開催された映画『心が叫びたがってるんだ。』試写会には、主演の中島健人(Sexy Zone)をはじめ、共演者の芳根京子、石井杏奈(E-girls)、寛一郎が出席。大歓声の中ファンが待つ会場に登場し、舞台挨拶を行った。
キラキラした魅力を振りまき、ファンの笑顔を常に大事にする。そんな“The アイドル”としての姿が印象的な中島が、本作の中ではそのキラキラを封印し、地味で普通の男の子、拓実を演じている。一見、イメージと正反対？ と思う人も多いだろうが、意外にも中島の口からは「寡黙なところ、沈思黙考なところが中学時代の自分によく似ている」との発言が。そして「そのころの記憶が今回演じる上でとても役立った」と明かし、「中坊のときの中島と捉えていただければ！」と笑顔を見せ、ファンらを悩殺した。
 
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もともと芳根、石井、寛一郎の3人は人見知りらしいが「座長の中島くんがみんなをまとめてくれたので仲良くなれました」と芳根。そして寛一郎も「彼は常に彼のまま。いつでもみなさん知ってのとおりの王子」とコメント。中島はファンだけでなく周りの人間を楽しませることを常に意識する人なのだろう。4人は同世代ということもあり、すぐに意気投合し、撮影の空き時間には、個人個人で携帯をいじったりすることなく、みんなで一緒に指や手を用いたアナログなゲームをしたり、卓球をして遊んでいたのだとか。「わたしたちの仲の良さが映画にも映っているはず。早くみなさんに観てほしい」と、石井ら4人は揃って自信を覗かせていた。
 
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現在、TOHOシネマズ梅田では、劇中に登場する“奉納玉子”をイメージした“心の叫びが書ける奉納玉子”を設置中。その中からMCがひとつ取り出し読み上げた「中島健人、長生きしてね」に、会場は爆笑。それを受けて中島が「長生きするよ！ おれ100歳まで生きるよ！」と答えると、更なる笑いに包まれていた。
 
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その後は、玉子に書かれた「共演者誰かのモノマネが見たい！」を寛一郎が大声で読み上げ、中島が「大阪限定、ほかのどこでもやらない」と前置きをしつつ、『心が叫びたがってるんだ。』を全力でアピールする小栗旬のモノマネをすることに。小栗が出演している2作品『銀魂』(7月14日公開)、『君の膵臓を食べたい』(7月28日公開)と合わせて『心が叫びたがってるんだ。』(7月22日公開)をPRしつつ、渾身のモノマネを披露するも、大事なところで噛んでしまうというアクシデントも。しかし、そこで心が折れることなく力いっぱいにモノマネをやりきり拍手喝采で舞台挨拶を終えた。



（2017年7月21日更新）


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Movie Data

©2017映画「心が叫びたがってるんだ。」製作委員会　©超平和バスターズ

『心が叫びたがってるんだ。』

▼7月22日(土)より、TOHOシネマズ梅田ほかにて全国公開

出演：中島健人
　　　芳根京子
　　　石井杏奈
　　　寛一郎
　　　荒川良々
　　　大塚寧々／ほか
監督：熊澤尚人
原作：超平和バスターズ
脚本：まなべゆきこ

【公式サイト】
http://kokosake-movie.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/172785/