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『ローグ・ワン/スター・ウォーズストーリー』の公開を記念して
開催された「なりきり!『ローグ・ワン』コンテスト」レポート

『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』がついに封切! 公開初日を迎えたTOHOシネマズ梅田では、デザイナーのコシノヒロコがゲスト審査員として参加した「なりきり!『ローグ・ワン』コンテスト」が行われた。

コシノヒロコと言えば、西洋と東洋のモダニズムを融合させた作品を数々発表してきた世界的デザイナー。『スター・ウォーズ』シリーズの衣装についても「わたしが作ったものかと思うほど親しみを感じます」と話した。
 
本コンテストは、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への期待を胸に、思い思いのコスチュームに身を包んだ観客の中から「なりきり『ローグ・ワン』賞」を選ぶというもの。
 
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まずは客席で一際目立つ6人を選出。カイロ・レン、メイス・ウィンドゥ、C-3POに扮した男性、シェルテイ・リトラク(マニアック!)に扮した美しい女性、ストームトルーパーに扮した小さな男の子、AT-ATに扮した二人組がスクリーン前に集められた。
 
そこからはコシノがデザイナーの観点からファッションチェックならぬコスチュームチェック。「ファッション的にカッコいいのは、カイロ・レン、シェルテイ・リトラク、メイス・ウィンドゥ。工夫してて面白いのは、ストームトルーパー、C-3PO、AT-ATね。みなさん思い入れがあって比べようがないわ!」と当初は困った表情を浮かべていたが、その中から「なりきり『ローグ・ワン』賞」に選ばれたのは、メイス・ウィンドウに扮したpapikoさん(大阪市在住/47歳)。コシノは「衣装に風貌がぴったり。彼は表情もなりきっている! 最終的には人間味が大切だと思う。生き様が見える衣装を選ばさせてもらいました」とpapikoさんを絶賛した。
 
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映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』も、登場人物ひとりひとりの生き様が映画の魅力となっている。生い立ちが違っても、考えが違っても、人は“自由”と“希望”のためになら集結することができる。誰もが楽しめる娯楽大作であり、現代の観客の胸にも響くメッセージがあるはずだ。
 
映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は、TOHOシネマズ梅田ほかにて大ヒット上映中。



(2016年12月17日更新)


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『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』

▼TOHOシネマズ梅田ほかにて大ヒット上映中

【公式サイト】
http://starwars.disney.co.jp/

【ぴあ映画生活サイト】
http://cinema.pia.co.jp/title/168782/