福士蒼汰と小松菜奈が京都で再びデート!?
初共演作『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
ロケ地で行ったレッドカーペットアライバルイベントレポート
京都で撮影が行われ、数々のデートスポットが登場することでも話題の恋愛映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』で初共演した福士蒼汰と小松菜奈が、6日(火)、京都・伏見稲荷大社で実施された“史上初”レッドカーペットアライバルイベントに出席。映画の大ヒットを祈願した。
冬のデートコーディネートに身を包み、人力車に乗って登場した二人を約3000人のファンが大声援と大きな拍手でお出迎え。「みなさん本当にありがとうございます! こんなに沢山の方々に集まっていただき、すごく嬉しいです。(レッドカーペットを歩くのは)少し恥ずかしかったですが、ここを歩くのはなかなかできませんし、史上初ということで、どういう気持ちでいたらいいのか分からなかったです(笑)」(福士)、「平日なのにこんなに沢山の方が集まってくださって、本当に嬉しいです!」(小松)と、二人揃って予想以上に集まったファンに驚きつつも感激していた様子だった。
この度、約1年ぶりに撮影ロケ地に戻ってきたふたり。福士が「本当に懐かしい。ここからすぐ近くの道を登って、キツネのお面をつけているシーンを撮りました。撮影時も(イベントと同じ)午前中だったので、すごく気持ちよかった。千本鳥居の間から来る光がとても綺麗だった印象があります」と振り返ると、小松も「撮影で1ヶ月と少し、京都にいました。二人でまたここに帰ってくることができて良かったなと思います」と話した。
劇中登場する数々のデートスポットは、twitterやInstagramでも注目されており、映画公開前にも関わらず、すでに撮影地を“聖地巡礼”で訪れるファンの姿もあるという。そんなデートシーンの撮影時の話になると「ほとんどのデートシーンに細かい設定がなく、アドリブが多いので僕たちの素の表情が見られる珍しい映画になっていると思います」(福士)、「鴨川の飛び石を飛び越えるシーンなど、本当に楽しんでいるところを撮影していただいたので、自然なデート風景が画面を通じて伝わればいいなと思います」と裏話を明かし、ファンには見逃せない注目ポイントを教えてくれた。
主演を務めた福士は、本作について「(僕が演じた)高寿の成長ストーリーでもあります。最初と最後の高寿の顔が全然違うなど、そういった成長のグラデーションを意識しました。この映画は時間を見つめ返す映画です。是非大切な人と、寒い冬にこの暖かい映画を観ていただければと思います」と解説しながらPR。
ヒロインを務めた小松も「辛い時に辛い表情をするのではなく、明るく振舞っているほうが心にグッとくるのかなと思ったので、常に笑顔でいることを心がけていました。現場も和気あいあいとしていたので本当に楽しくて、いい思い出が沢山できました。今日は短い時間でしたが、みなさんと同じ時間を過ごせて良かったです!」とメッセージを贈り、イベントを終了した。
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、12月17日(土)よりTOHOシネマズ梅田ほか全国にて公開される。
(2016年12月 7日更新)
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